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モスアゲートは基本的に自己反省を迫るパワーストーン。ちょっと手厳しいところがありますが、時には必要なアイテム。

モスアゲート・問題は解消しそう・2020年8月19日

モスアゲート(Mos-agate)
モスアゲート(Mos-agate)

モスアゲート・問題は解消しそう・2020年8月19日

モスアゲートが出ています。

モスアゲートに求めるのは「誠意」「直感」。

自己反省のストーンではありますが、同時に精神安定ももたらしてくれるのは確か。

不要なこだわりを持たずに周囲の人の話に耳を傾ける余裕が生まれます。

その余裕で人々から話しかけられやすくなり、円滑なコミュニケーションにもつながります。

それから、全く別の働きとして、心のアンテナを敏感にすることができます。これは直感力の強化ということができるでしょう。

モスアゲートと相性が良いストーン

ムーンストーン

ムーンストーンは自己との対話、精神安定などシンプルにモスアゲートと似た作用を持っています。

カード:ソードの9/リバース

このカードは正位置でも厳しいです。

また選者によって特にリバースの受け取りようが様々。セレニティアスではこのリバースを良い方に取ります。

あなたを悩ませていた問題があったなら、それが解決する方向へ向かいそうです。

まずい状況に落ち込んでいると思っていた人は、それが思い過ごしだったかもしれないと気づくとき。

このとき、問題のきっかけになったような些細なことが多くあるでしょうが、どれもないがしろにしないで誠意を持って当たることが大切。

これを正しく行うことによってより一層の人間的成長が望めます。

もうすぐ安堵と幸運なときが訪れるはず。

シターキって何?(英語と日本語の話題)

今回は気分転換にネットで拾った小さな話題から。

スーパーで金髪のおばさんが店員さんに尋ねたのが「シターキはどこ?」。

シターキってなんだろうと思ったが、もしかしたらシラタキかと思ってそれを紹介する。

するとおばさんは「マッシュルーム!」と叫んだそうな。

そこで気づいた店員さん「シターキ」とは「しいたけ」のことではと。そうです、しいたけが正解でした。

さて、ここから考察が始まります。

英語では・・・

cake(ケイク)
take(テイク)
stake(ステイク)

語尾の”ke” を「ケ」とは発音しませんね。

そして「しいたけ」を書いてみると・・・

shitake(シテイク)

これがシターキに聞こえたのではと。

次に、筆者の知り合い(大阪在住)がその昔に外人さんに尋ねられました。

「サノマイヤーへはどう行けばいいですか?」
「サノマイヤー??」

さてさて、お分かりでしょうか?

サノマイヤーとはローマ字表記で “Sannomiya”

日本人なら「さんのみや(三ノ宮)」と読みますよね。(神戸の三ノ宮です)

しかし英語圏の発音では「サノマイヤー」になるわなあ。

ローマ字表記そのものが、日本人の英語発音をおかしくしているんですよね。こんなところでも日本はガラパゴスになってしまっていそうです。

明日が良い日になりますように。

モスアゲート・内向は敵だ(その2)・2020年8月12日

モスアゲート(Mos-agate)
モスアゲート(Mos-agate)

モスアゲート・内向は敵だ(その2)・2020年8月12日

モスアゲートが出ています。

モスアゲートに求めるのは「新しい希望の芽」「静かに内省」。

内省を促すストーン。しかし今回は特に、その内省を新しい希望の芽を見つけるために行います。

モスアゲートは自我に固執することなく、周囲の意見をも取り入れながら物事を考えられるように導きます。

また、感情の乱れを整える作用がありますので、内省によって不要に自己嫌悪に陥ったりすることもありません。

モスアゲートと相性が良いストーン

アメジスト

冷静になることでお馴染みのアメジストです。

内省による内向から感情が乱れてしまわぬよう、モスアゲートをさらにサポートすることでしょう。

カード:隠者

良し悪しで判断しにくいカードです。

前回はリバースで出ましたが、今回は正位置。

価値観の変容から、自分自身に何が起こっているのかを内省的に見つめるタイミングが来ているようです。

気分的にはちょっとした停滞感があるかもですが、将来に対する方向が示されようとしているのも確か。

隠者が持っているランタンのように、光が差し込んでいます。

内向せずに内省するには

自分を振り返るとき、どうしても内向します。

様々な後悔や失敗、自己嫌悪が頭をよぎるかもです。逆に他人や環境に対して恨みの形を持った感情が湧くかもです。

こうなってしまうとまあ、だいたいロクなことにはなりません。

感情のレベルがグンと下がります。そうなると、良い考えはまったく浮かびません。

これでは自分で精神を後退、破壊することになります。

で、ここでコツをお知らせしましょう。

振り返るなら、厳しく客観性を持つことです。

第三者の目を持って過去に起こった事態を眺め、そしてそのとき自分がどんな感情を持ったかを観察してください。

あくまでも第三者の目を持ってです。

また、さらにコツがあるとすれば、起こっていた事態を事実に基づく部分で観察します。

推測でなく、見たままをです。事実だけを追います。

しかし同時に感情が動くかもですね。その感情も観察します。

これをある出来事について何度もやっている内に、それを見ているあなたは「退屈」になるかもです。

退屈、すなわちそれがもうつまらないのです。

つまらないなら、それはもう捨てられる何かです。

もしも本当に捨てられたら、感情のレベルはもっと上がるでしょう。

そしてそこそこけじめがついたら、外に散歩に行きましょう。外の景色を見てください。

かなり晴れ晴れとした気分になりますよ。

明日が良い日になりますように。

モスアゲート・誠実でいれば楽・2020年3月12日

モスアゲート(Mos-agate)
モスアゲート(Mos-agate)

モスアゲート・誠実でいれば楽・2020年3月12日

モスアゲートが出ています。

モスアゲートに期待するのは「一貫した言動」「誠実さ」。

自己反省のストーンですよね。

で、自分の言動について常に「おっと、これでいいのかな」と考えられるようになるわけです。

そしてその目的は「誠実さ」。

実は、誠実でいることは最終的に楽な道です。

モスアゲートと相性が良いストーン

アゲート類

一般的に落ち着くことができるストーンとして扱えます。

モスアゲートに期待する「一貫性」や「誠実さ」を支えるには、ジタバタせずに落ち着いて取り組もうということで実現されるわけです。

カード:ペンタクルの騎士

まずまずなカード。

良い状態であることを意味します。

これから先、さらに充実した生活を目指して頑張ろうとしているようです。

そのあなたの頑張りを認め、信頼する人も増えてくることでしょう。

集まる人たちに対しては誠実な態度で接しましょう。

そうすることで困難なことにも対処して乗り越えることができます。

願っていたことは叶いつつあります。人間関係が大切になります。

誠実は楽

誠実にしていれば大体において「後悔」することがありませんから、過去について悩むことがすごい減ります。

バカみたいな話に見えるかもしれませんがこれ本当にそうですよ。

過去について悩むことがなければ、現在と未来にパワーをかけることができます。

誠実にであることはその時の最善策ですから、悔やむ必要もないわけです。

人が誠実さから外れる時、それは生存の多重円の中で最小限のレベルの生存しか見ていない状態です。

生存の多重円(生存の包含関係)

多くの場合、それは個人的なその場しのぎの解決策しか見出していないことが多いようです。

または特定のグループの生存しか見ていない場合です。

それでも人はデータの不足や思慮の足りなさから誤った選択をすることもあります。

しかしその時は自分から手を上げて「訂正」「やり直し」を申し出ることが最善となるでしょう。

その場しのぎを考える知恵があるなら、まっとうな方法で謝罪してやり直す方が明らかに「楽」です。

その場しのぎの知恵は嘘をつくことを強いられ、その嘘を嘘で糊塗することを延々と続けることになります。

これはかなり苦しい状況になります。

もっとも楽なのは、誠実でいることでしょう。

明日が良い日になりますように。

モスアゲート・愛情系で注意・2019年12月20日

モスアゲート(Mos-agate)
モスアゲート(Mos-agate)

モスアゲート・愛情系で注意・2019年12月20日

モスアゲートが出ています。

モスアゲートに求めるのは「自分の内面をしっかり見る」。

シンプルに自己反省のストーンですね。愛情系で抱える問題について、自分を振り返りたい時にはオススメ。

モスアゲートと相性が良いストーン

ムーンストーン
ロードナイト

これらのストーンはモスアゲートに近い働きを持っていますが、少しずつ違った部分があり、それぞれの働きを相補っている感じです。

カード:カップのエース/リバース

これは愛情系に注意なカード。愛情の注ぎすぎで物事がうまく行かないこともありです。

でも冷静に対処することで意外に簡単に問題はクリアされる感じも。

そこでモスアゲートでまずは自分を振り返ろうという段取りにしました。

正しさの基準を持つ意味(その3)

これまでに「基にするデータ」によって混乱を収められることを書きました。

また、この時に掴むデータの正しさはいつも検証が必要だろうということになります。

また、とにかく混乱を収めたというなら、それがどんなデータに基づいているかは関係ありません。とにかく混乱は収まります。

その混乱が収まった後で、使ったデータが正しいのかどうかを検証するものありです。

現実問題として、差し迫った混乱の解決では使うデータの正しさなど後回しにした方が良いことも少なくありません。(が後で必ず検証が必要)

混乱に陥るとき

逆に、混乱に陥る時というのは「基になるデータ」を失ったときです。

「えっなんで?そんなはずはない」というときがこれです。

こんなとき、自分で基となるデータを立て直してみましょう。

その情報の出所はどこか?正しそうか?

こうして検証してみてください。

人を混乱に陥れ、そしてポンと偽りのデータを与えるという方法で人をコントロールしようとする悪人も確かに存在します。

明日が良い日になりますように。