フローライト・小休止がおすすめ・2024年2月5日
フローライトが出ています。
望ましくはイエローフローライトです。
このストーンに求めるのは「学ぶことのサポート」「冷静さを得る」。
(イエロー)フローライトは、もし主人が「今のレベル以上の向上」を望むのであれば、主人の中で眠っている才能を刺激し、それらを表現するための集中力もアップさせるように働きかけるストーン。
少し変わった働きですね。条件は「持ち主が望むならば」です。
また、どんな状況でも、慌てることなく、いつもの自分でいれるように、緊張感をほぐし、冷静さを与えます。
■ フローライトと相性が良いストーン
・オパール
不安解消のヒントを得る。今この時を大切にする。
■カード:ペンタクルの2/リバース
アドバイス系です。
ただし、現状はあまりパッとしない様子。
またエネルギーを持て余していることも。
そこで変化を求めて行動を起こしても失敗したり、能力以上のことを引き受けて困難に陥ったりの危険性あり。
何かをすれば空回りしやすくそれによってストレスが溜まりやすい時期と言えるでしょう。
今は無謀なチャレンジや高リスクなことは避けてください。
ちょっとの間、じっとしてやり過ごすのが吉。
今は力や知識を蓄えるタイミングとしましょう。行動に出るより自分を磨く時間です。
■ 京都の桜と信州の神々(中間まとめ編)
ここまでの経緯を整理しよう
連載が長くなったため、ここで「まとめ」としてこれまでの経緯を記して起きます。(実話です)
セレが何度も同じ夢を見る。
それは桜の木に付いている「公家さん」のように見える人の頼み事。
その桜の木は、京都円山公園の祇園枝垂桜(ぎおんしだれざくら)だとわかる。
その公家さんのようにに見えるのは、ある種のエネルギー体である。
桜の木に付いている公家さんの頼み事は「自身を桜の木から連れ出して浄化して欲しい」とのこと。
セレは京都円山公園の祇園枝垂桜に赴き、その公家さんをローズクオーツに退避させる。
セレニティアスではその公家さんを「麻呂氏」(もしくは麻呂さん)の愛称で呼ぶことになった。
その頃、パワーストーンのパワーを使えるという客人「変なおじさんM」がアメリカからやってくる。(と言うか、まるで呼び寄せられた感じ)
後にわかるが、彼の役割は「結界破り」である。
さて麻呂氏の望み、浄化の場所として選ばれたのは甲府にある「昇仙峡の川」(荒川)。
その浄化の後の帰り道、麻呂氏は眼前に広がる「諏訪湖」に居たいと言いう。
大阪に帰りかけていたが、この旅はまだ続くことを知る。
セレ曰く、そう言えばすでに諏訪湖には結界で閉じ込められたような「神様っぽい」存在が確かにある。これを「諏訪湖の存在」と呼ぶことにする。
もしかしたら、諏訪湖の存在と麻呂氏が交代するのか?
結果がどうなるのかさっぱりわからないが、とにかく麻呂氏の望み通り彼を諏訪湖に置くことにする。
この時、セレと変なおっさんMが使ったのがペイソン・レムリアン・クオーツである。
変なおっさんMの破壊的なパワーで諏訪湖の結界を瞬間的に解いた。
同時にセレがペイソン・レムリアン・クオーツで「光の道」として麻呂氏が諏訪湖に入り込むルートを作る。
こうして「麻呂氏」を諏訪湖に送り込むことに成功する。
この時、先にあった「諏訪湖の存在」は天に昇るか何かだと思っていたが、麻呂氏と入れ替わりにローズクオーツに入り込む。
「え?何これ?」
麻呂氏と諏訪湖の存在が、単純に入れ替わっとるやん。
今、ローズクオーツに居るのは「諏訪湖の存在」。
あ、どうやらこのまま大阪に帰れそうもない。
セレニティアス一行はそう気づき、もうこうなったらできることは全てやってしまおう、そんな気分になっていた。
(その11へ続く)
明日が良い日になりますように。