「精神・感情面のサポート系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

精神、感情についての安定性とコントロールを取り戻すのに最適なパワーストーンのカテゴリー。多くのストーンがこの種の助けをできますが、状況に応じて最適な物を選びましょう。

ムーンストーン・道を選ぶ・2022年12月28日

ムーンストーン
ムーンストーン(Moon-stone)

ムーンストーン・道を選ぶ・2022年12月28日

ムーンストーンが出ています。

このストーンに求めるのは「真実を見る」「心の眼」「分別のある行動」。

ムーンストーンは自分で自分の事がよくわかるようになる様サポートする働きを持っています。

「心の眼で自分自身の本心を知る」ですね。

どの道を進むべきか迷うとき、誰かの選択でなく自分の選択が必要です。

しかし意外にもこれがあまりうまくできておらず、そのために悩みを深めているケースが多いです。

本当に自分がしたいことは何か、それを自分の心に問う能力を高めるのがムーンストーンです。

自分が進むべき道の選択を、人のアイディアを頼りにすることはできません。

■ムーンストーンと相性が良いストーン

レインボーオブシディアン

常識に基づいた行動が取れるようになるストーン。

■カード:法王

まあ、悪くはないカードでアドバイス系。

もしかすると人生の岐路に立っていて、今まで歩んできた道や選択が正しかったかどうかと不安になることも。

しかし心配はご無用。

過去も未来も、自分が選択した以外の道を歩むことは誰もできません。

そしてそれが正しかったかどうかなど誰にもわかりません。あなたの考えだけが決められることです。

さて、これからどうするか、どの道を行くかの決定は今のあなたの手の中にあります。

また、いくら頭で考えても個人が扱える情報には限界があり、どの道が最適解か判定は難しいでしょう。

ここは最終的に、考えよりも直感として道を選択するしか方法はないようです。

ただ、このカードが出ている時は無鉄砲な行いを避け、常識を重んじることが吉。

また、あなたを導いてくれる人が現れることも。

■ 選んだ道のこと

不平不満があるとすれば、そこまで歩んできた道を自分自身で選択していなかった可能性大。

人が選んだ道を歩んでいると、それは文句のひとつも言いたくなるでしょう。

しかし、人が選んだ道を歩むことは、そもそもが「自分で選ぶ」という責任を放棄している状況であって、ある意味は卑怯者です。卑怯なので自分で選ばず人に選ばせます。

ま、卑怯者なので不平不満も多いわけですが・・・

ですからシンプルに、不平不満を言わずに過ごすには自分で選択することによって「責任を負うこと」。

それが楽な道なのです。

いや本当、責任を負うって大変だよねー、と思うでしょうが、逆なんです。

明日が良い日になりますように。

タイガーアイ・さっさとリカバーしよう・2022年12月27日

タイガーアイ(Tigereye)
Tigereye

タイガーアイ・さっさとリカバーしよう・2022年12月27日

タイガーアイが出ています。

このストーンに求めるのは「深く考えない」「流れに任せる」「素早い行動」。

タイガーアイは実行力が必要な時に持っていたいストーン。行動を起こす時、実は「考え」が邪魔をすることが多いです。

臆病、用心、心配は全て考えでできています。

タイガーアイは元々、洞察力・観察力をアップさせるストーンであり、そこにある実態についてを知ることで余計な心配を取り除くわけです。

何かを怖がる時、それはその対象を十分に観察できていないときなのです。

■タイガーアイと相性が良いストーン

ターコイズ

のんびりとした思考。守られ感のあるストーン。誰かにプレゼントされて効果を表すお守り系ストーンですね。

■カード:ソードの7/リバース

これはリバースで良いカード。

全く考えられない方向からのサポートや誰かのリカバーでそこにある問題が解決する兆し。

ミスはできるかぎり早急に、そして誤魔化すことなく率直に訂正して吉。

これはあまり深く考えず、相手があるならそちらに迷惑がかからぬよう最善策をスピーディーに行うこと。

これはむしろ信頼性が高まることでもあります。

そして、問題が解決の糸口は、何か難しいことでなく、身近なところに転がっている暗示あり。

■ ミスとリカバー

非常にシンプルなこと・・

「ミスしたら言い訳せずにすぐに謝ってリカバーのアクションを起こす」

これは人として非常に信頼されます。トータルの成績が他の人と同じだったとしても、この人の方に仕事は回ってきます。そして周囲との人間関係も良いでしょう。

謝るよりも先に言い訳するような人には、何か仕事を頼んだりしてはいけません。

言い訳が先な人は、ミスの言い訳を探すために、自分以外の何かを「悪く」する必要性があるのです。そしてリカバーのアクションも遅いです。(なにせ自分は悪くないので)

その人はいつも「だって●●が▲▲なんだもの」と言います。

このような人はもとより責任感がありません。全て自分以外の何かのせいです。

以上は非常にシンプルな人間評価の方法。

また、ミスしたら「考えてはいけない、とにかくリカバーのアクション」ということの中には「言い訳を考えるな」が含まれているわけです。

明日が良い日になりますように。

グリーンアベンチュリン・逆転の発想・2022年12月26日

グリーンアベンチュリン(Green-aventurine)
Green-aventurine

グリーンアベンチュリン・逆転の発想・2022年12月26日

グリーンアベンチュリンが出ています。

このストーンに求めるのは「静かな心」「現実を見る」「逆転の発想」。

グリーンアベンチュリンは精神・身体・感情のバランスを調整し、素早く疲れを癒してくれるストーン。まずは基本的に癒し系ですね。

この癒しが終わると、そこで心静かに、現実を直視することができるようにもなります。

また、グリーンアベンチュリンは、物事の表面的な部分だけでなく「本質」を見るようにサポートしてくれるので、起こった出来事の背景にある真実や意味を知る事ができるようになれます。

■グリーンアベンチュリンと相性が良いストーン

アメジスト

慌てずに、落ち着いて物事を判断しようと思うなら、アメジストは最適。

■カード:吊られた男

普通にアドバイス系ですね。

絵柄にあるように身動きが取れない状況を表しています。

が、ここで注意すべきは「ジタバタ」しても良い状態にはならないこと。ここで暴れれば、むしろロープが足に食い込んでもっと痛い目にあいそう。

そこで、その状態が気に入らないとしても、むしろ受け入れてしまった方が物事が動きだす可能性大。

ことによっては許しがたい怒りがあったり、無念な状況もあるかもですが、それらを含めて全部受け入れてしまうのです。

そうして静かに現実を見つめ直してみましょう。

最悪な状況の中にこそ、光を見出すことが必要。

これができるかできないかで、人生が大きく変わります。

今は逆転の発想を持ちましょう。実は、栄光はすでに自分の中にあり、それに気づかぬままに今日まで過ごしてきなのかもですよ。

■ 今日をきっぱりと終えること

早速本日の格言・・・


毎日毎日をきっぱりと終了しなさい。あなたは全力を尽くしたのだから。

(ラルフ・ウォルドー・エマーソン)


この格言、耳が痛いです。

だいたいほとんどの日、全力を尽くしてないです・・・

そしてその日を「きっぱり」ではなく「なんとなく」終了しています。

もうほとんど反語ですね。

「全力を尽くさない人は今日もダラダラと一日を終えようとしている」です。

でも、ことによっては人はこの格言通りのことをすることもあり。

ある日、何かとんでもないことが起きて、それの対処に追われまくっていたとしましょう。その結果どうなるかわからないとしてもとにかくやるだけのことはやった、ということがありますよね。

こういう日にはもう運を天に任せて働きまくり、そしてその日をきっぱり終了し、何もかも忘れてぐっすり眠れそうです。

「とにかくできるだけのことはやった。結果はもう神様に任せよう」です。

この「できるだけのことをしている」最中は、過去のことに思い煩ったり、未来のことを心配する余裕はありません。

(これって実はトラウマから離れ、将来不安もありません)

過去も未来も知ったことでなく、今できることをとにかくやり通す、これはいつでもかなり大切なことに思えます。

吊られた男とは関係ないような話に見えますが、いえ、吊られたままできることは何か、マジに考えることも時にはありかも。

明日が良い日になりますように。

ラリマー・チャレンジする・2022年12月23日

ラリマー(Larimar)
Larimar

ラリマー・チャレンジする・2022年12月23日

ラリマーが出ています。

このストーンに求めるのは「チャンスをものにする」「自由」「解放」。

ラリマーは「想像力」を刺激し、感性を豊かにする作用を持っています。

このような働きからは何らかのクリエイター向きに見えますが、一般的に「何かに挑戦する」という時にはオススメです。

さて、ラリマーは先に癒し系としての働きがあります。

まずは心の奥底に眠る「悲しみ、恨み」などのマイナスエネルギーを取り除きます。

このようなマイナス感情は、本当にいつでもあなたの足を引っ張り、何もさせないで人生を過ごさせようと作用していますから。

■ラリマーと相性が良いストーン

ラピスラズリ

これはもうこの際、幸運のお守りです。守護系としても使われ、何か新しいチャレンジには味方になってくれるでしょう。

■カード:ソードの8

かなり強力なアドバイス系。

なんとか現状を変えたいと思っているのに、足止めがかかってている、または自分自身を信頼しきれていない感じ。

それで元々は持っている才能を活かしきれないでもどかしい思いをしていることも。

ところが、ストップをかけているのは自分自身であることを理解しましょう。

自分から可能性の芽を摘み、あれもダメこれもダメと決めつけてしまえば何もできなくなってしまいます。

何もできないと感じる時、実は自分の中にある恐怖心に負けている自分がそこあるのです。

自分自身を過小評価し、そして現実は厳しいのだと言い聞かせれば、あらゆることに挑戦せずにすみ、そして失敗もないことでしょう。

そこで、本気で現状を打開しようと思うなら、これまでの考えを捨てること。

何もできなくしているのは他でもない、自分自身の「これまでの考え方」なのです。

■ それは自分以外の誰も気にしていない

早速本日の格言・・・


問題はその人の弱点や欠点ではなく、それに対してあなた自身がどんな反応を選択し、何をすべきかである。

(スティーブン・R・コヴィ)


はい、誰でも弱点や欠点はあります。それがない人はいないでしょう。

このページの冒頭で各種ストーンを紹介しますが、ほとんどの場合は基本に「癒し系」を持っていて、先に弱点や欠点のリカバーをしているわけです。

(ビジネスマン必携のルチルクオーツだって元には癒し系を持っていますよ)

で、過去の出来事によって「○◯ができない」と思い込んでいるならそれをまずはクリアにすることから始めるわけです。

過去のことに引きずられて現時点で自分の可能性を自分でスポイルするか、理性を働かせてなんとかしようとするか、これは大きな分かれ目です。

ちょうど、今回のカード「ソードの8」は「できない理由は自分が持っている」ことを明らかにしようとしています。

過去の失敗は誰をも臆病にすることがあるでしょうが、ここで足踏みをしていると先には進めませんね。

で、過去の失敗なんて、実は自分以外の誰も気にしてなかったりするものですよ。

まあ、普通は「勇気を持ってやってみよう!」とかの話になると思いますが、筆者的には「勇気ななくても構いません、とにかくやるまで」と思います。

迷うなら、手を出してしまいましょう。

お守りに、ラリマーとラピスを持っていてください。うまく行きますよ!

明日が良い日になりますように。