「精神・感情面のサポート系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

精神、感情についての安定性とコントロールを取り戻すのに最適なパワーストーンのカテゴリー。多くのストーンがこの種の助けをできますが、状況に応じて最適な物を選びましょう。

ホークスアイ・成果が現れる・2023年1月12日

ホークスアイ(Hawkseye)
Hawkseye

ホークスアイ・成果が現れる・2023年1月12日

ホークスアイが出ています。

このストーンに求めるのは「人生の転換点」「あきらめない」「信じる心」。

ホークスアイは自分自身をよく知るための旅にピッタリのお供になるストーン。

物事の真意を見抜くために「深い洞察力」を与えてくれる性質もあり、反応的でなく理性を中心に物事を捉えることができるようになります。

そしてホークスアイは正しい行動力と判断力をもたらします。

多くの失敗は理性のない「反応」にあることを知りましょう。ヤケを起こして下手なことをしてはいけません。

■ホークスアイと相性が良いストーン

サンストーン

自信、精神的余裕を持ち、そして前向きになれるストーンです。

■カード:ワンドの女王

良いカードです。

前回の「ソードの3」をなんとか乗り切り、そして良い結末に向かおうとしている感じ。

最初に掲げた目標に対し、妥協なくコツコツと努力してきたl結果が現れる兆し。

途中には迷いや不安に何度も襲われたかもですが、ここまできたら「あきらめないで良かったなあ!」と思えそうですよ。

キャリアの向上、ビジネスの成功、人生を変えるような出会いなどなど、希望を叶えられるチャンスが待っているようです。

これは、孤独の中でも自分を信じて信念を貫いてきた証として、祝福が降り注ぐことを意味しています。

今のところは栄光の光が見えないからといって、ここで方向性を変えないことが大切。

一見は不利な状態なようでも、あなたが心底願うパワーは健在です。

栄誉の女神はあなたのために素晴らしいチャンスを用意しているようですよ。

■ するべきことを決めておく

ワンドの女王のカードが意味するのは「厳しい時でもじっと我慢してすることをしていれば、将来はきっと良いようになるよ・・・」

こんなことではないでしょうか?

前回の「ソードの3」のように、どうしようもない大きな喪失、あきらめが必要だったとしても、そこをどうにか越えていく人に栄光があるわけです。

調子が良い時は、放っておいても誰でも調子よく物事をするでしょう。

問題は、具合が悪いときにどう過ごすかですよね。

そこで前回は「とにかく何かをしよう」と書きました。じっとするのではなく何かをします。

さて、その「するべき何か」ですが、喪失の渦中にいると簡単には思いつきませんよね。

そこで「どうしようもない時にするべき何か」を事前に作っておく(決めておく)のは方法です。

どうして良いのかわからなくなったら、とにかく「決めてあった何か」をするわけです。

おすすめなのは「基礎の復習」です。

完全にできている、知っている、と思っていることを改めてやってみます。

これをすると、不十分だった部分に気付いたり、もしも完全にこなせるならば、それにさらに磨きをかけることができるでしょう。

そうして土台がさらに強固になります。

もう泣きながらでもそれをします。そして時間が経つのを待ちます。

そうして「ワンドの女王」が出てきたら、辛い時の努力が報われるチャンスですよ。

もしかしたら「厳しい時」は基礎を見直す良い機会かもなのです。

ホークスアイを使って自分自身を振り返ってみるのも良し、そしてサンストーンで前進しましょう。

明日が良い日になりますように。

アメトリン・乗り越えorやり過ごす・2023年1月11日

アメトリン(Ametrine)
Ametrine

アメトリン・乗り越えorやり過ごす・2023年1月11日

アメトリンが出ています。

このストーンに求めるのは「自分を癒す」「リセットの時」「許容する」。

アメトリンは心の容量を拡大するストーン。

アメジストとシトリンが同居しており、相容れないことを統合する能力に長けています。

アメトリンを愛用していると「相反するモノ」を受け入れる心の容量が大きくなり、少々の物事では「処理力オーバー」を起こしたり、感情が大きく揺れる事がなくなります。

■アメトリンと相性が良いストーン

チャロアイト

もう典型的に癒し系ストーンですね。

■カード:ソードの3

ソード系の正位置は大体が厳しいものが多いですね。

で、今回も「悲しみを乗り越えよう」がカードの趣旨のようです。

どんなに愛情を注いでも、どんなに一生懸命に尽くしても、どんなに頑張っていても、報われないことは起こります。

自分がしていることに間違いがなかったとしても、思い通りの方向へは進まないこともあるのです。

ことによっては多大な喪失感があったり、拭い去れない悲しみに暮れるしかなかったり、受け入れがたいことこの上ないことが起こることも。

しかし、起こることは起こります。自分を含め、誰のせいでもないとしても、全部が気に入った方向に動くことはありません。

ここは、とにかく時間を薬にするくらいのつもりでいてください。自分を責める必要はありません。そして同時に、誰かや運命を呪う必要もありません。

起こったことはまさに起こったのです。

少し休憩するつもりで、癒しの旅に出ても良いでしょう。

■ 喪失と反応

何らかの「喪失」は多くの場合で精神的にかなりストレスがあります。

まあ、何らかの喪失が平気な人は少ないものです。

しかし、この「喪失感」はある意味で曲者でもあります。

と言うのは、新しく起こった喪失は過去の喪失(と、その時の記憶)に反応することが多いからです。

これはまるで連鎖反応ですよ。

現在の喪失が、過去の喪失感を呼び起こし、過去の悲しみまで現在に持ってきてしまうのです。

これが単に感情的な感覚を呼び起こすだけならまだしも、その過去時間に自分が体験していた肉体的な苦痛や症状までも現在に呼び起こしてしまうことがあります。

でもこれはねえ、何の役にも立たない単なる反応なんです。

で、そもそもが前回の喪失の時の悲しみ自体が、さらにそれ以前の喪失に絡んだ反応を含んでいることが普通。

過去の喪失が十分に癒えているならこれは起こらないのですが、多くの場合には癒し(もしくは乗り越えること)が不完全です。

で、このコラムでは何度も書きますが、こうして書いてお伝えできる「やり過ごす」または「乗り越える」方法は・・・

現在時間、現時点で何かを忙しく行うこと、これに尽きます。

喪失してそこそこ泣くことに飽きてきたら・・

この時点で感情のレベルとして「退屈」。「退屈」は悲しみよりもかなりマシ。

そうしたら、さっそく何かに取り掛かります。ぼんやりしていないで、手を動かし、頭を使って現時点で何かをします。

または、何か他に大問題を発見するのも方法ですよ。

実は人はいつも「問題が好き」なこともわかっています。

喪失に遭った時、どう過ごすか?

これで人生はかなり違ったことになるでしょう。

少し落ち着いたなら・・反応する暇があったら現時点で何かせよ、です。

チャロアイトで癒したら、あとはアメトリンを使ってどうにかやり過ごす、または乗り越えることが可能です。

明日が良い日になりますように。

クンツァイト・調和を保つ・2023年1月10日

クンツァイト(Kunzite)
Kunzite

クンツァイト・調和を保つ・2023年1月10日

クンツァイトが出ています。

このストーンに求めるのは「人に優しく」「バランス感覚」「節制・自制」。

クンツァイトは慈愛や博愛精神の象徴です。主人となる人を「慈愛のエネルギー」で包む事から、成熟した大人になりたい人や、慈悲深く穏やかな人間になりたいと思っている人にはおすすめ。

人間としての「完成度・成熟度」を高める作用も持っています。

また、ヒーリング効果も高いので、心の疲れとブルーな気持ちを取り除き、明るい気分に戻してくれますよ。

■クンツァイトと相性が良いストーン

アマゾナイト

自分が何をどうするかがベストな選択か、これを分析的に知り、全体の調和を保ちながら前進するための助けとなります。

■カード:節制

良いカード。と言うか、良い状態を表しています。

また、良い状態のためにこうあるべきとも。

調和がとれて穏やかな状態を表しています。

過大な欲求を抱くことなく、今必要とされる美徳を備え、周囲との調和を大切にしながら全体としての幸福を実現しようとしているようです。

優れたバランス感覚、機知に富んだ人格を表していることもあります。このおかげで多くの難しい問題に折り合いをつけて秩序を維持し、全体の調和がとれているようです。

また、節度を保って生きることは、害や災難を避けることにつながり、平和で穏やかな暮らしを手にできる秘訣でもあります。

他に、都会の忙しさやら離れ、自然を謳歌し、環境に優しい生き方や社会のあり方を目指すと言う暗示も。

■ 調和を保つこと・・

年頭の格言その3です。


心の優しさと比べられるような魅力など他にない。

(ジェーン・オースティン)


調和を保つのはかなり高度な精神活動を要すると思えます。(まあ、子供にはできません)

狭い範囲の調和でよければ比較的に簡単かもですが、視野を広げるほどに広範囲な知識が必要にもなります。

例えば、自分がイライラせずにしっかりと考えて物事を行なおうと思うなら、自分のことだけ考えればよし。

しかし二人で行う何かであれば、相手のことも考える必要あり。

これが家族やグループといった多人数だとその人数分の人生がそこにあります。

そして地域社会、国、人類、自然界・・と言う具合に難しくなります。

目指すは、できるだけ広い視野を持って全体としての生存(サバイバル)を目指したいところ。

これが要するに「生存の多重円」が表す事です。

ここで、全てのレベルに通じる要点をひとつ取り上げるとすれば、冒頭の格言「優しさ」でしょうか。

優しさは、ある意味で自分以外の誰かの生存を考えることと言えます。

誰もが誰にも、生存のレベルの全てに対して優しかったら、かなり平和で世界となることは間違いないでしょう。

世界の各所で繰り広げられる「失敗、悲惨さ、助けられない何か」このようなことは、生存の多重円のどこかが狂っている状態と言えます。

明日が良い日になりますように。

ソーダライト・新たなスタート・2023年1月6日

ソーダライト(Sodalite)
Sodalite

ソーダライト・新たなスタート・2023年1月6日

ソーダライトが出ています。

このストーンに求めるのは「積極性」「失敗を恐れない」「自信」。

ソーダライトは使用目的として自己実現がありますが、そのためには事前に癒し系として働いています。

不安感・恐怖心などを取り除き、精神的な混乱状態を安定させます。と同時に冷静な思考回路と判断力を強化し、今やるべき事にだけ神経を集中し、力を注ぐように促してくれるストーンです。

失敗を恐れず、自分を信じて行動したい時に使いたいのがソーダライト。

■ソーダライトと相性が良いストーン

オパール

オパールは未来を信じ、気分の高揚させるストーン。アーチストに愛用者が多いですね。

■カード:ワンドのエース

良いカード。ほとんど昨日の延長のようです。

希望に満ちたスタート、幕開けを暗示しています。

これまでの自分の殻を打ち破り、新たな人生に向けて一歩を歩み出そうとしています。

この情熱の炎を絶やさず、理想を目指してチャレンジしてください。

始めのうちには誰からも理解されず不可能な目標と思われるでしょうが、あなたの行動が周囲の人を動かすことになります。

失敗を恐れずに取り組むことに意義を見出してください。結果は後からついてきます。

■ 何をするかよりも・・

早速ですが、年頭の格言その2です。


人生は長くない。その大部分をどのように使うのかを考えずに過ごしてはいけない。

(サミュエル・ジョンソン)


時折は同じことを書きますが「自分が本当にしたいことは何か?」これは意外に難しいことです。

簡単に答えは出ないかもですね。

なので、今回のような格言の意味はわかるとしても、それでは自分としてはどうしようか?というのは別問題。

子供の頃なら、「したいこと」は職業の種類として取り上げることができます。

野球選手とか、先生とかそのように答えたでしょう。

しかし「本当にしたいこと」というのは、外見的な職業とか肩書きに見出すと、それは多分虚しいことになりそうです。

そこで様々な人の人生を観察しますと、例えばスポーツ選手の多くは現役時代はかなり短く、引退後には別な職業に就くことも多いです。

そして人によっては現役を引退して別な仕事をしていても、本当に生き生きとしています。

そうしますと、その「人 vs 仕事の種類」が問題なのではなく、その人自身の生き方そのもの、その人が何をしようと生き生きとしていることの方が重要なのではないかと思い当たります。

これってだから、生き甲斐というのは、仕事の種類や外見的なこと、肩書きは関係ないと思えてなりません。

これ多分「引き受けたことはしっかりと責任を持ってやる」これに尽きると思えます。

本当は「何をするか?」なんて大した問題じゃないかもなのです。何をするにも「しっかりやる」が大切でしょう。

明日が良い日になりますように。