「精神・感情面のサポート系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

精神、感情についての安定性とコントロールを取り戻すのに最適なパワーストーンのカテゴリー。多くのストーンがこの種の助けをできますが、状況に応じて最適な物を選びましょう。

ブルーレースアゲート・人間関係が吉を呼ぶ・2023年3月1日

ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)
Bluelace-agate

ブルーレースアゲート・人間関係が吉を呼ぶ・2023年3月1日

ブルーレースアゲートが出ています。

このストーンに求めるのは「周囲からの協力」「人への助力」「調和・平和な心」。

ブルーレースアゲートは基本的に人間関係を良好にするストーン。

その中身として、自分の意見や考えを否定されたり、何らかのジャッジ(判断)をされる事への恐怖心を鎮めることを含みます。

この恐怖からコミュニケーションがうまく行かないことが多いのですね。(恐怖があれば、逆に敵対的になることもありますし)

なのでブルーレースアゲートは「癒し系」が入っていると思って間違いありません。

また、忍耐力が上がる作用もあるため、多少のもめ事があったとしても動揺することなく対処できることでしょう。

■ブルーレースアゲートと相性が良いストーン

クンツァイト

博愛、優しさ、心の潤いをもたらします。

■カード:カップの3

良いカードです。(前回はどうなるかとハラハラしましたが)

問題は円満に解決しそう!

その上に社会的な活動が認められたり、周囲から祝福されたりの良い話になります。(社会的な活動は普通に仕事自体が含まれます)

ただしこれらは周囲の協力あってのことと忘れず感謝し、その意思を表明することが吉。

喜びを分かち合うほどに、ますますのサポートが得られることでしょう。

また、自分から誰かをサポートすることも大切。そのような活動から、自分自身が成長することも大切です。

人と人は誰もが助け合って生きている、これを知るための貴重な体験が待っています。

敵対的だと思っていた人に助けられることもあり、あなた自身が平和と調和を目指していれば、関係するすべての人に幸福がもたらされるでしょう。

■ コミュニケーションが怖かった話

どなたもコミュニケーションで悩むことは多いでしょう。

できるなら、嫌な人とはコミュニケーションなしに過ごしたいものです。
(まじ、コミュニケーションするべきでない人は確かにいます)

とは言っても、否応なしにコミュニケーションが必要なことあり。

特に職場や学校、ことによっては家庭でもこれがあります。

怖かったけれど尋ねてみると

さて、以下に私が若い頃のバイトで体験した話を紹介します。

現場はモロにガテン系。

で、先輩や監督系の人たちはみんな威勢が良く、ミスやサボりが見つかればボロクソに罵倒されます。

慣れている人はそんな罵倒でも笑ってやり過ごしているようですが、新入りの私にはとてもとても・・・

普通に怖かったです。
正直萎縮しました・・・

が、職務上どうしてもわらかないことがあり、その怖い監督さんにやり方を尋ねるしかなくなりました。

で、恐る恐る尋ねてみたのです。

すると監督さん・・・やはり罵倒!

「なにィ!そんなこともわからんのか!このバカ、間抜け!」

超ビビリました。

「あああぁぁ、いや、あの、教えてください」

すると、罵倒の監督さん、ビシバシっ!と教えてくれます。見事です。(ただし、罵倒しながらね)

「わっ!ありがとうございます!やってみます!」

このとき、私の心の中で「何か壁がひとつ崩れた」感じがしました。

「あの監督さんと話できるわ、とりあえず、いやむしろ親切に教えてくれるし」

今になって思いますが、ガテン系の現場なんて、上の者が下を罵倒するなんてのはほとんど「愛情表現含み」だろなと。

また、人は「何かを教わりたい」と言われて嫌な気分になることは少ないでしょう。(むしろリスペクトされ感を持つでしょう)

コミュニケーションのとかっかりで「その人が知っていそうなこと」を尋ねるのは良い方法ですよ。

あのとき私がブルーレースアゲートの働きを知っていて、それを持っていたら、もしかしたらあそこまでビビリ上がることもなかったかもです。

こと、コミュニケーションに関しては「マイナス感情」例えば「恐怖」が大きな邪魔になります。

臆病になってうまく行かない人間関係もたくさんあります。

誰それとうまくコミュニケーションしたいなあ、という望みは生活の多くの場面で出現するでしょう。

ブルーレースアゲートをうまく使ってみてください。

明日が良い日になりますように。

マラカイト・リセットしよう・2023年2月28日

マラカイト(malachite)
Malachite

マラカイト・リセットしよう・2023年2月28日

マラカイトが出ています。

このストーンに求めるのは「物事を見限る」「方向転換」「動揺を抑える」。

マラカイトはもうシンプルにストレス緩和を目的に使います。

そのストレスの原因が外にあろうと、内にあろうと、とにかく動揺を緩和して精神安定に持っていきます。

何かをきっかけに反応的にイライラする人には特にお勧めします。

また、他人からの悪意を避ける能力もあり、とにかく自分を守りたいときに重宝します。

ちなみに、自分で意識的に心を落ち着けたいときは、マラカイトのシマシマの一本一本を数えてみてください。

■マラカイトと相性が良いストーン

サンストーン

生命力、心を温める、ダメージからの回復、前向きに楽しむ気分、このような働きに期待し、マラカイトの働きをサポートします。

■カード:カップの5

いやー、普通にどうしようもないですね。

期待したような結果にならず、努力が水泡に帰した感じがして意気消沈かもです。

これから先、状況を挽回しようと思う気力も失せ、狂った歯車にばかり気を取られているようです。

これではほとんど投げやりになってしまっても無理もありません。

また、気を取り直してなんとかしようと思えたとしても、それで取った行動がまったくプラスに働かず・・・なことも。

ここは静かに状況を受け取りましょう。

あまりにダメなことは、ときに「見限る」のも大切です。

これ以上の損失を出さぬよう、方向転換してしまいましょう。

この機会を「リセットスタート」のチャンスと捉え、また立ち上がって進みましょう。

「人生はほんのちょっとしたきっかけでうまく回り始める。」

■ 見限ることで動揺する話

今回は普通に嫌なカードですね。

が、うまくいかない何かを「見限る」のが最善策だったりすることは実際に多々あります。

例えば「離婚」ですね。

セレニティアスのお客様にはときとして「離婚の決意」を相談されることも。

「うわぁ、きっつい話やなぁ」と感じることもありますが、そうした人生の節目でできる限りのお手伝いをするのも私たちの仕事だと思っています。

さて、このように「何かを見限ることが必要なのでは?」と思っただけで心には動揺が広がります。

なにせ「見限る」というのは自分から何かを切り離すことですから、それは必ず「喪失感」を伴うはず。

自分がその「喪失」に遭って大丈夫だろうかとか、そんな心配も頭をよぎります。(しかしこれは自分で作った動揺ですね)

しかし落ち着いてください。最善策を取りましょう。

今するべき大切なことは「落ち着くこと」。見限るにしても落ち着いてそれをするべき。

そして、今まさに動揺しているならマラカイトの登場です。

動揺を鎮める系のストーンは他にもありますが、特効薬として今すぐなんとかしたいならマラカイトです。

動揺したままの反応的な行動や判断をしないよう力になるはずです。とにかく急場しのぎでもなんとかしてくれるでしょう。

でも本当はね、自分で自分に動揺しないことが一番。自分で考えた「見限る」に自分で動揺するのはおかしいでしょ。

このあたりからははセレニティアスのフルオーダー部門でストーンの組み合わせで解決していく方向になると思いま。

そしてとにかく・・・

「人生はほんのちょっとしたきっかけでうまく回り始める。」

明日が良い日になりますように。

ブラックオニキス・自分の声に従おう・2023年2月27日

ブラックオニキス(Black-onyx)
Black-onyx

ブラックオニキス・自分の声に従おう・2023年2月27日

ブラックオニキスが出ています。

このストーンに求めるのは「雑音を聞かず自分の声を聞く」「直感」「不安な想像をしない」。

ブラックオニキスは古くは「悪霊から身を守る」「厄除けの石」として使われてきました。

ぱっと見からして、何か「強げ」でビシッとした感じのストーンですね。

あのピカピカの黒い色とあいまってか、フワフワと浮き足立つ意識を「現時点」につなぎとめ「今すべきこと」を思い起こさせ、それに集中させる作用を持っています。

人の無責任なアドバイスなど蹴散らしてしまいましょう。

そして面白いことには、ブラックオニキスが上のことができる理由として少し「癒し系」的な作用が入っていますよ。

主人の心に潜むマイナス思考・プレッシャー・なまけ癖などを取り除き、緊張感を緩和しながらいつも安定した心で過ごせるように導きます。

■ブラックオニキスと相性が良いストーン

ターコイズ

様々な作用がある中で、今回はターコイズの「直感力」を使います。

■カード:ペンタクルの4

アドバイス系と取りましょう(悪くはありません)

傾向として「守り」に入っている感じ。

これまでに頑張ってきて、そこそこに基盤ができて社会的にも地位があります。これには相当な努力があったと思われます。

そして今、それら守ろうとする感情が強くなっているようです。

逆に言えば、山あり谷ありしながらもとにかく順調な進行があったことは間違いなし。

また一方で、現在の安定を揺るがすタイプの新し話が舞い込んでいる可能性も。

ですので、ことによってはこれをどうするべきか考えあぐねていることもあり。

もしかすると、新しい一歩を踏み出せないがために、さらなる発展の足かせになっている部分があるかも。

ここは周囲の意見に耳を傾けるよりも、自分の声を聞き、直感をベースに判断するのが得策。

そこで、こんなときにはブラックオニキスをお勧めします。

自分の声を聞いて判断したことの方が、後々に後悔がありませんよ。

■ 守りに入って起こること

今回のカードは「守りに入ろうとしている?」的な・・

いやー、守りに入れるほどの成功をしてみたいっすわ!

こっちは基盤さえグラグラしております。

ところで、守りに入るのはそこそこの年齢に達していることが多いですよね。

そして守りに入ると「様々な話」が舞い込みます。

これがあって高齢者は詐欺の被害者になりやすい側面があり。

例えば「資産運用」とか、大阪で特に引っかかりやすい「還付金詐欺」ですね。

これらは守らんがための「ふわつき」があるように思います。

「この資産を税金で持って行かれないように」
「還付金を得ればサバイバルの足しになるぞ!」

どちらかと言えば感情のレベルとしてあまり高くはありません。レベルとしては「恐れ」あたりかもです。

「守り」一見は単に「保守的」に見えますが、バイブレーションとして呼応するのは「恐怖」。失いたくないという恐怖が保守を生んでいるわけです。

で、これらはみんな「ストレス」なんですね。

ストレスがあるから、そこに助けとなるような「話」を詐欺で持っていけるわけです。「良いアドバイスがありますよ」と。それがストレスを解消してくれますよと。

そこでブラックオニキスはストレス耐性を作るのにも役立ち、そして重要なのは「自己決定」の能力がアップすることですね。要するに「自分の声を聞く」です。

守るべきものを守るのは、それは間違ったことではありませんが、ことによってはそれが反応的に「恐怖」から生まれていることもありです。

そこでブラックオニキスの使用はそのような反応から自分を守ることにも役立ちますよ。

明日が良い日になりますように。

ペリドット・思いがけないチャンス・2023年2月24日

ペリドット(Peridot)
Peridot

ペリドット・思いがけないチャンス・2023年2月24日

ペリドットが出ています。

このストーンに求めるのは「チャンス!」「前向きな変化」「発展・打開」。

ペリドットはとにかく、持っている人を明るくするストーン。周囲からの注目度もアップします。

といっても、実は根本に癒し系を持っており、マイナス感情を払拭して明るい方向へ持っていくという性質があり。

これができる理由としてペリドットはセロトニン(ある種のホルモン)の分泌を促進する、という話があります。

■ペリドットと相性が良いストーン

・ヘマタイト(意味辞典に未記載)

こちらもチャンス系。そしてプラスエネルギーが強く活性化の元気がもらえるストーン。

■カード:カップの4/リバース

これは裏で良いカード。それもかなり良いですね。

思いがけないチャンスが巡り、このドン底な閉塞状況から脱出できるかもな暗示。

自分が考えていた方向性とは異なることもあるでしょうが、結果的には素晴らしい状況になりそうですよ!

急な展開、そして幸運が訪れる兆しであることに間違いありません。

そしてほっと胸をなでおろし、あぁ〜良かったと言いながら、今までの苦労を振り返ります。

それから将来について、新しいビジネス展開、経済面の発展などに思いをはせることでしょう。

こんなときにさらに後押しとしてペリドットを持ちましょう。

小さなものはそこそこ入手しやすい価格です。(大きなものはあまり採取されないようです)

■ ストーンを握る意味

そこにあるペリドットに力を借りよう、と思ったら、ペリドットを「左手」で軽く握り締め、目を閉じてください。

あなたの心の中にある「マイナスエネルギー」を払い、明るい方向へ導いてくれます。

さて、他にもセレニティアスが言うストーンの使い方として、ここぞと言うときに「石を握る」があります。

これが何を意味しているか、実はストーンそれ自体の働きの前に重要なポイントがあります。

握ろうと思った段階で

まずは「そうだストーンの力を借りよう、握ろう!」と思っただけでもかなりな成功です。

それは、まず先に自分が何かで動揺したり、心的に何かよくない方に引っ張られていないか、そんな自覚があるからです。

この自覚ができたとき、すでにあなたはそこから抜け出すきっかけを得ています。

目の前のものに自覚的に接触する意味

次に、手元にあるストーンを自覚して握ると言う行為は「心ここにあらず」になりかけている状態から、目の前の現実に自分を引き戻す作用があります。

これの応用として・・・

ストーンがなかったとしても動揺しかけている自分を落ち着かせる方法を紹介します。

机に向かって座っているとして・・・

  1. その机に自覚的に手を伸ばして指で触れる
  2. 触れたことを自覚する
  3. 今度はまた自覚的に手を離す
  4. 手を離したことを自覚する
  5. 動揺が落ち着くまで1〜4の繰り返し

触るものが机でなくても構いません。触っていることがはっきり自覚できる物なら何でもOKです。

で、その上にストーンのパワーが来るとなお良いです。

パワーストーンって面白いですね。

次回の更新は26日の夜です。それでは良い週末を。

明日が良い日になりますように。