マラカイト・リセットしよう・2023年2月28日
マラカイトが出ています。
このストーンに求めるのは「物事を見限る」「方向転換」「動揺を抑える」。
マラカイトはもうシンプルにストレス緩和を目的に使います。
そのストレスの原因が外にあろうと、内にあろうと、とにかく動揺を緩和して精神安定に持っていきます。
何かをきっかけに反応的にイライラする人には特にお勧めします。
また、他人からの悪意を避ける能力もあり、とにかく自分を守りたいときに重宝します。
ちなみに、自分で意識的に心を落ち着けたいときは、マラカイトのシマシマの一本一本を数えてみてください。
■マラカイトと相性が良いストーン
生命力、心を温める、ダメージからの回復、前向きに楽しむ気分、このような働きに期待し、マラカイトの働きをサポートします。
■カード:カップの5
いやー、普通にどうしようもないですね。
期待したような結果にならず、努力が水泡に帰した感じがして意気消沈かもです。
これから先、状況を挽回しようと思う気力も失せ、狂った歯車にばかり気を取られているようです。
これではほとんど投げやりになってしまっても無理もありません。
また、気を取り直してなんとかしようと思えたとしても、それで取った行動がまったくプラスに働かず・・・なことも。
ここは静かに状況を受け取りましょう。
あまりにダメなことは、ときに「見限る」のも大切です。
これ以上の損失を出さぬよう、方向転換してしまいましょう。
この機会を「リセットスタート」のチャンスと捉え、また立ち上がって進みましょう。
「人生はほんのちょっとしたきっかけでうまく回り始める。」
■ 見限ることで動揺する話
今回は普通に嫌なカードですね。
が、うまくいかない何かを「見限る」のが最善策だったりすることは実際に多々あります。
例えば「離婚」ですね。
セレニティアスのお客様にはときとして「離婚の決意」を相談されることも。
「うわぁ、きっつい話やなぁ」と感じることもありますが、そうした人生の節目でできる限りのお手伝いをするのも私たちの仕事だと思っています。
さて、このように「何かを見限ることが必要なのでは?」と思っただけで心には動揺が広がります。
なにせ「見限る」というのは自分から何かを切り離すことですから、それは必ず「喪失感」を伴うはず。
自分がその「喪失」に遭って大丈夫だろうかとか、そんな心配も頭をよぎります。(しかしこれは自分で作った動揺ですね)
しかし落ち着いてください。最善策を取りましょう。
今するべき大切なことは「落ち着くこと」。見限るにしても落ち着いてそれをするべき。
そして、今まさに動揺しているならマラカイトの登場です。
動揺を鎮める系のストーンは他にもありますが、特効薬として今すぐなんとかしたいならマラカイトです。
動揺したままの反応的な行動や判断をしないよう力になるはずです。とにかく急場しのぎでもなんとかしてくれるでしょう。
でも本当はね、自分で自分に動揺しないことが一番。自分で考えた「見限る」に自分で動揺するのはおかしいでしょ。
このあたりからははセレニティアスのフルオーダー部門でストーンの組み合わせで解決していく方向になると思いま。
そしてとにかく・・・
「人生はほんのちょっとしたきっかけでうまく回り始める。」
明日が良い日になりますように。