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ブラックオニキス・悪縁を断ち切って次に進もう・2024年9月5日

ブラックオニキス(Black-onyx)
Black-onyx

ブラックオニキス・悪縁を断ち切って次に進もう・2024年9月5日

ブラックオニキスが出ています。

このストーンに求めるのは「悪縁切り」「ブルーな気分を反転させる」「明日を信じて歩み出す」「今するべきことに集中する」。

ブラックオニキスは基本的に厄除けの石。

そういう意味では「腐れ縁」を切ることにも長けています。

また、気分の安定性を取り戻す作用があり、気持ちの高ぶりを鎮めたり、ブルーな気分を反転させ、明日を信じて上を見て歩けるように主人を導いていきます。

これは自分自身の怠け癖を治す作用も含まれ、、緊張感を緩和しながらいつも安定した心で過ごせるように導きます。

■ ブラックオニキスと相性が良いストーン

・レッドジャスパー(意味辞典に未記載)

心をプラス方向へ。腐れ縁の清算。新しい人間関係を作る。心に安らぎをもたらす。

■カード:カップの8/リバース

これは裏でも良いカード。

過去から続く腐れ縁を切ったりなど、人生を変えようとする意識が高まる兆し。

または目標の再設定や新たな展開によって人生が開け、喜びを得られる暗示もあり。

大幅な路線変更が成功するかもしれません。

この際ですから生活習慣を変えて・・・

人間関係や環境の変化が起こり、新しい関係性が生まれたりで悩みが解消されるでしょう。

あきらめていたことが実現するなど幸福なことが待っているかも。

■ 悪縁切りを考える

世の中には腐れ縁という言葉があります。


【腐れ縁】
離れようとしても離れられない悪縁。好ましくないが切るに切れない関係を批判的あるいは自嘲的にいう。


これが起こる原動力は、何のことはありません。その相手への「依存」があるからなんですよね。

この「依存」というのはかなりな曲者(くせもの)です。

そもそもの選択に間違いがあり、悪いことはわかっているのが腐れ縁。

これもまた自分自身と環境のサバイバルをくじいています。

ここはまさによりまともな倫理観を発動して悔い改めるのが吉。吉というか、圧倒的に楽です。心から重しがなくなります。

そもそもが腐れ縁というのはある種の言い訳ですよね。

「悪いとわかっていてもこれこれしかじかで離れれられない」

「これこれしかじか」の部分は言い訳に他なりません。

ブラックオニキスの働きを借りてでも何でも、悪いことに通じている縁は切りましょう。

その方が本当に楽です。

それから、悪縁をベースにした行動は生活習慣に入り込んでいることもあり。

ここはきっちり見直してください。

(習慣がその人の人格を作ります)

また、その縁によって作ってしまった悪い何か・・・これは償って罪滅ぼしをいたしましょう。(自分に対してそうする必要がある場合も)

明日が良い日になりますように。

ブラックオニキス・ジタバタするのをやめて吉・2024年8月28日

ブラックオニキス(Black-onyx)
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ブラックオニキス・ジタバタするのをやめて吉・2024年8月28日

ブラックオニキスが出ています。

このストーンに求めるのは「自分と周囲の明確な線引き」「ブルーな気分を反転させる」「すべきことへの集中」。

ブラックオニキスは持ち主の心に潜むマイナス思考・プレッシャー・なまけ癖などを取り除き、緊張感を緩和しながらいつも安定した心で過ごせるように導くストーン。

特にマイナス思考を改善するパワーが強いのが特徴。

また、邪念、邪心、悪意などのマイナスエネルギーを祓い、主人の緊張感を和らげ、心身の乱れを調整する働きを持っています。

黒という色合いからも「引き締まったイメージ」を感じるかと思います。

黒色が持つ重いエネルギーはフワフワと浮き足立つ意識を「現時点」につなぎとめ「今すべきこと」を思い起こさせ、それに集中させる作用を持っています。

■ ブラックオニキスと相性が良いストーン

・グリーントルマリン(意味辞典に未記載)

直感が働きやすくなる。メンタルの疲れを癒す。元の自分へ戻るサポート。

■カード:吊られた男/リバース

要注意&アドバイス系。

どうしようもない状況にジタバタしている様子。

このままでは、もがけばもがくほどに泥沼にはまりこんでいくでしょう。

そうしている内にせっかく訪れたチャンスも逃してしまいます。

また、報われないとわかっていることを努力し続けていることも。

いずれにしても、独りよがりな考えによって真実が見えず、向き合うべきことに向き合えていないことを意味します。

冷静さを取り戻してください!

ムダな抵抗をやめたなら、真に必要なこと、何が救い手であるかわかるでしょう。

■ 現時点からずれている

今回のカードはジタバタすることへの戒めのような感じです。

そして自分自身を見失わないことが大切だと。

この「自分自身を見失う」ですが、ジタバタする方向と、逆に何もできなくなって茫然自失な状況の両方があります。

これ、極端な例ですが思いもよらない突然の事故や災害などでは顕著で、程度の差こそあれ日常でも起こりえます。

これらの状態にはまり込むと自分で抜け出すのはちょっと難しいかもです。

このようなとき、その人は「現時点」におらず、感情が過去の記憶に引っ張り込まれていることが多々あり。(もうほとんどタイムスリップ感です)

感覚が現時点にないがために、目の前にあることをしっかりと認識することすらできません。

そこで現時点に戻る方法として、ギリギリできるかどうかですが、目に前にあって手に取れる何かを取り上げては置き直す・・・

例えば、目の前のテーブルにコップがあるならそれを取り上げ、そして置き直す・・・

これを何度か繰り返し、次に同じような他の物を「取り上げて置き直す」を品物を変えて繰り返します。

するとことによっては「パッ!」と視界が開けたような感覚になり、現時点にめでたく戻ってくる・・・の瞬間が現れるかも。

現時点に戻ったら、本当に直面するべき問題を見直します。

難しいアクションだとは思います。まあ「こんなこともある」というお話までに。

明日が良い日になりますように。

ブラックオニキス・愛情系に注意、待つ姿勢が吉・2024年5月2日

 

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ブラックオニキス・愛情系に注意、待つ姿勢が吉・2024年5月2日

ブラックオニキスが出ています。

このストーンに求めるのは「守護・悪意からの守り」「他人の言動に左右されない」「精神安定」。

ブラックオニキスは「悪霊から身を守る」「厄除けの石」として、古代インド・ペルシャ・タイなどでは古くから大切にされているストーン。

持ち主の心に潜むマイナス思考・プレッシャー・なまけ癖などを取り除き、緊張感を緩和しながらいつも安定した心で過ごせるように導きます。

また、他人の言動に左右されやすい人が身につけると「人は人、私は私」と割り切って考えられるように導いてくれます。

■ ブラックオニキスと相性が良いストーン

サンストーン

前向きな思考。精神的な余裕を育む。

■カード:カップの女王/リバース

愛情系で少しばかり要注意。

愛情に関するトラウマが刺激されたり、一方通行の愛情を暗示しています。

愛されたいと思う相手からの冷遇などを感じることになるかも。

これらのことは、あなた自身の愛情を試されていると心得ましょう。

不安や焦りはあるでしょうが、先走った行動をとらないように注意です。

カギとなるのは信じて待つ姿勢です。これによって状況は好転するはず。

また全く逆に、愛情をエサにあなたを釣ろうとする策略があり得ます。

情に訴えられても深情けは禁物!

■ 焦るとほとんど失敗する

「焦らずに待つ」ことは、なかなか難しいものです。

筆者の場合、仕事上でネットにつながりが強く、調べ物や買い物はあっとい言うまにパソコンかスマホで済ませてしまいます。

しかし、現実の世界ではそうは行きません。特に人が相手だとじれったいこともしばし。

ネットのレスポンスと現実はギャップが大きいですね。

それから、どうしてもじっくり構えて取り組む必要があることも多いです。

ある科目についての習熟、例えば語学の学習とか何らかの研究、楽器演奏、スポーツ上達や健康作りなど、日々の積み重ねでしか進歩しないことも多いです。

なかなか進歩しないと言って基礎をおろそかにして、一足飛びに高度なことをすると必ず失敗します。

さて、そこで「焦ってイライラする」のはかなりな面で「反応的」な側面が多いです。

ことに、愛情系での焦りはほんとんど場合が「反応的」。これにはかなりトラウマ的なことが含まれているように思えます。

(ま、これはほとんど動物的なリアクションです)

逆に、先ほど挙げた「積み重ね」によって成し得ることは「精神や理性」といったことの範疇にあります。

そこで「反応的な焦りではないか」とふと感じることがあるならば、理性を振り絞ってグッと堪えてみてください。

その方が後々にきっと良いことになりますよ。(これは請け合います)


さて、5月3日(金)は祝日のため、今週の更新はこれで終わります。

カレンダー通りのお休みをいただき、次回更新は5月6日(月)となります。

それでは皆さま、充実した連休をお過ごしください。

明日が良い日になりますように。

ブラックオニキス・刃を研ぐタイミング・2024年2月13日

ブラックオニキス(Black-onyx)
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ブラックオニキス・刃を研ぐタイミング・2024年2月13日

ブラックオニキスが出ています。

このストーンに求めるのは「今するべきことに集中する」「自己信頼」「人は人、自分は自分の意識を」。

ブラックオニキスは厄除けの石」として、古代インド・ペルシャ・タイなどでは古くから大切にされているストーン。

気持ちの高ぶりを鎮めたり、ブルーな気分を反転させ、明日を信じて上を見て歩けるように主人を導きます。

衝動買い・ムダ食いなど理性では太刀打ちしにくい誘惑を払う作用も併せ持っています。

また、他人の言動に左右されやすい人が身につけると「人は人、私は私」と割り切って考えられるように導いてくれます。

■ ブラックオニキスと相性が良いストーン

フローライト

学びを深める。人として未熟な部分の成長を助ける。他人に過敏に反応しない。

■カード:ペンタクルの2/リバース

要注意&アドバイスです。

現状への不満、またはエネルギーの持て余しなど、パッとしないムード。

変化を求めての行動が空回りしたり、能力以上のことをしようとして困難に陥ることも。

今の時期は無謀な挑戦を避け、リスクの高いことへ手を出さないことが吉。

ここは勉強や準備の時間としましょう。自分を育てる努力に充ててください。他人と自分を比べることのないように。

■ 京都の桜と信州の神々(第15話)

「姫」がいる池を探す

(タイトルは仮題 その14から続く実話)

まずは「姫」がいるであろう「池」を霧ヶ峰の中から特定をする必要がある。

宿での朝食後、地図帳を片手に大雑把な方向をつかむ。

そんなに幾つもの池がわるわけでもないので、そこはなんとかなりそう。

それからセレニティアス一行は駐車場に停めた車に入り、カーナビの拡大画面とにらめっこする。

とりあえず現場まで行けば、ローズクオーツに退避している「諏訪湖の存在」が何らかの合図をくれると思っている。

いやね、この段階では池に沈んでいる「姫」は私たちが救出に向かうことを知らない。

だから頼りになるのは「諏訪湖の存在」からの合図なのだ。

この「合図」を拾うのはセレの役割。手に持ったローズクオーツが、姫がそこにいるなら何らかの反応を示すはず。

・・・

宿を出発して程なく一ヶ所目の池近くに着いた。駐車場に車を停めて外に出る。

初夏の午前、眩しいほどにからりとよく晴れた日の霧ヶ峰である。

「さて、池はどっちだ?・・・」

「あっち・・・」

セレニティアス一行4人(セレ、ピエロコ、友次郎、変なおっさんM)は地図帳を頼りにゾロゾロと地道を歩いていく。

この「姫の救出作戦」それ自体、大した確証もなく、少し途方に暮れる気分でもある。

しばらく歩き、人ひとりが通れるほどの草むらを抜けると、少し視界が開けた。

そこに水辺が見えた。第一の池である。

「ここは?・・・」

「うううむ、違うか・・・反応なし」

とセレ。

水面に反射した光を受けたローズクオーツ、何も反応はないようだ。

もう少し歩き、同じ池の別な場所でも同じ操作をする。しかし反応なし。

「ダメ・・次に行こう」

とセレ。

一行は来た道を引き返し、再び車に乗り込み次の池に向かう。

『こんなで本当に場所の特定できるのか?』

セレニティアスの誰もがそう感じていたようだ。

いやもうね、ダメ元。

もっとはっきりしたことがわかった後で出直してもいいわ、こんな感覚がないでもない。

しばらく車で走り、次の池近くの駐車場に着いた。

「じゃ、行きますか!」

全員、喉が渇いていた。駐車場にあった自販機でドリンクを買い、それからまた池に向かう道に。

こんな調子で大丈夫なのか?

その16話に続く

明日が良い日になりますように。