「癒し系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

癒し系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。癒しとひと口に言っても様々なケースがあります。あなたにピッタリのパワーストーンを見つけましょう。

チャロアイト・ちょっと気をつけておとなしくしよう/愚者/リバース

チャロアイト(Charoite)
チャロアイト(Charoite)

2016年12月27日 チャロアイト・ちょっと気をつけておとなしくしよう/愚者/リバース

おやっ、これはちょっと面白い、と言うかどうしたものでしょう?というカード。

今日は大切な判断をしないでおきましょう。

集中力にも欠けやすいので作業にはいつもに増してダブルチェックを心がけるのが吉。

そして実力過信はダメですよ。

はっきり言ってまともな気力がない日です。何かをしたくても他力本願になりやすく、責任能力も低下しています。

ま、しかしこんな日もたまにはあるでしょう。ある程度の浮き沈みは自然なことと思います。

このようなときにオススメのパワーストーンはチャロアイト

チャロアイトに求めるのは「あるがままの自分を受け入れること」。責任感や自信がないと言った状態のとき、まずすることは「そんな状態に抵抗することなく」あるがままの状態を見ること。わざわざ「嫌悪」することなく、まずは実態を見ることです。そもそもがチャロアイトには癒し効果がありますから「見て、知って」そこから徐々に立ち上がります。このあたりのこと、意味辞典ではあまり触れられていませんね。

どうしてもやる気がないとき

やる気がない、と言っても最低限のことはとにかくするのが大人の約束です。

とにかくこの状態をやり過ごしてしまえば、また気分が変わるときが来ますよ。間違いななく。

このコラムでは何度も書きますが、どうしようもないときは、とにかくルーチンワークをこなし、掃除や整理整頓をしてみることをお勧めいたします。じっとしているよりも気が晴れやすいでしょう。できるなら、自分の環境に対して何か作用を持つ方が良いのは明らかです。

また、ガラリと環境を変え、友人と食事したりお酒を飲むのも良いですよ。とにかく、少しでも外向的になる方がマシ。

自信ややる気が起きないときは、感情のレベルとしてはかなり低下している状態です。それを更に下げないためには外向的になることの方が絶対にプラスです。

内向して何かがプラスに転じることはまあない、と考えてください。

ただし、今回のカードによれば、軽はずみな行動はしないこと。たまに訪れる「やる気のない日」の過ごし方の定番パターンを持っておくと、何とかやり過ごすのも楽ですよ。

明日が良い日でありますように。

マンガンカルサイト・良い日!人にも愛を/ペンタクルの6

マンガンカルサイト(Manganese-calcite)
マンガンカルサイト(Manganese-calcite)

2016年11月18日 マンガンカルサイト・良い日!人にも愛を/ペンタクルの6

おお!これは久々に良いカード。

それもかなり最上位クラスです!

これまでに様々な困難があったかもしれませんが、それに耐えて乗り越えてきたようですね。そんなあなたに対して恵みが受け取れる日のようです。

これまでの問題がまるで嘘のように解けてしまい、心は晴れて心配事は消えてなくなる兆しです。

今、新しい取り組みに力を傾けるのには大変良いタイミングが来ています。その行動はどれもうまく行きそうです。

また、困っている人がいたらちゅうちょしないで援助の手を差し伸べてください。慈善的な事業に参加するもよし。

そうすることであなた自身のさらなる発展が望めます。

今までの努力が実になる日。

やりたいこと、温めていたことがあるなら「今日スタート」がベスト。

多くの人に役立つように行動すると、より多くの恵みを受け取れます。

このようなときにオススメのパワーストーンはマンガンカルサイト

マンガンカルサイトの基本は「人にも愛情と優しさを与えることができる」こと。「調和と愛情」です。円満な人間関係を築きたいときには重宝するパワーストーンです。また愛情系として過去の傷を癒す作用もあり、愛情問題でつまづきやすい人にはぴったりです。

中継点は「問題だ」

今回は良いカードで胸をなでおろしています。

「問題が消えてなくなる」らしいですが、「問題」の扱いはこのコラムの得意な分野ですね。

で、また今回は「問題」についてまだ書いていなかった知識を記しておきます。

必ず問題になる「中継点」

コミュニケーションのラインの中に「中継点」が存在すると、それはほぼ必ず「問題」になります。むしろ、中継点がすなわち問題そのものたりえます。

コミュニケーションに関する問題を探したければ「中継点」を探してください。これはヒケツです。

組織によって、そのコミュニケーションラインに「中継点」が多いほど問題が発生します。

大規模な組織ほど情報伝達が遅く、問題を抱えやすいのはコミュニケーションラインに「中継点」が多いからです。その問題の解消しようとして原因究明しようとすれば、中継点が多いだけ時間と手間もかかります。

ちなみに「縦割り行政」というのは横方向のコミュニケーションラインすらありませんね。(ですから省庁間それ自体には問題が起こらないかも)

ある中継点に問題を見つけたら、その中継点をすぐに外しましょう。一気にコミュニケーションラインが復活します。

明日が良い日でありますように。

レッドジャスパー・過去へのこだわりを捨てよう/ペンタクルの10/リバース

2016年11月17日 レッドジャスパー・過去へのこだわりを捨てよう/ペンタクルの10/リバース

アドバイス系カードですね。

過去の思い出にどっぷり捕まりやすいという暗示。

昔は良かったなあとか、もうダメだよねえ、といった感覚に浸って無意味に時間を過ごすといった状態に陥りやすいかもです。また通り過ぎてしまったことへの後悔などもしやすいです。

しかし、ここで現状の不満にきっちりと向き合うことが大切。

古い体験は「学び」だけ残してすぐにでも心の整理をして再スタートを!

自分の願いを思い出してください!

そうすることで気になっている問題は必ず解消されるはず。

このようなときにオススメのパワーストーンはレッドジャスパー(意味辞典に未記載)。

レッドジャスパーに求めるのは「執着心から逃れること」。心の新陳代謝をアップさせ「マイナス思考」「余計な執着心」を身体の外へ押し出し、憂鬱な気分からの脱出を出助けしてくれるパワーストーンです。ブルーになりがちな心を明るくし、感情のコントロールをサポートしてくれる役割もあります。

自分に従えば楽になる(その2)

さてさて、今回のカードでは無意味に過去にこだわり悔恨することへの注意となっています。

このあたり、昨日書いています「心の働き」に他なりません。

やはり厄介者ですよ。

もしも後悔や昔は良かったのにという現在に対する「残念感」を感じたら、すぐにやることがあります。

「後悔を感じている自分を見ている自分」をすぐに用意しましょう。

言い換えれば、心の働きを客観視している意識になる、ということです。

いわば、これが「心を見ているところの、魂」ということができるかもしれません。

そして、できるならそもそも「自分自身」というのは心を超越している「魂」の部分がその本体だと思いましょう。

「思いましょう」といえば、その「思っている」本体が自分自身です。

一方、心は「反応的な何か」をしているということです。

心の働きの大きな仕事の一部として「過去のデータを参照する」ということがあります。これは半ば自動的に行われ、文字通りの「反応」です。

方や、「思考する本体」であるあなた自身(魂)は、反応ではなく、文字通り「思考」します。

ここで「心の反応」の例を記しておきましょう。

例えば、ある交差点で交通事故に遭うとしましょう。これが心にデータとして残ります。

すると、交通事故の怪我が治ったとしても、その交差点には足が向きません。できることならそこを通らずに済ませたいと感じます。要するに過去のデータの参照です。「あそこは危ない」です。無条件にそうしてしまいます。

しかし人は「確かにあそこで交通事故に遭ったけれど、ちゃんと安全確認の上に慎重に道を渡れば問題はない」と判断を下せます。これが理性であり、思考のなせるところです。

ここで、心はずっとずっと上記のような「反応」を溜め込んでいます。これはある意味では「生き延びるためのオートマチックな安全装置」と言えるかもしれませんが、同時に人生の可能性を大変狭くすることになります。

ですから、「心に従う」よりも「魂」に従うのが絶対に吉です。

事故があった交差点を怖がっている自分を、魂(あなた自身)が上からその様子を見て、「ああ、馬鹿だなあ」ときっと思うことでしょう。「注意して渡ればなんでもないのに、ほら、小学生だってお婆ちゃんだって渡っていく」

「自分に従えば楽になる」

これは心に従うのでなく、魂に従うという意味です。

それから追記として、どうやら魂は現在しか見ていないようですよ。過去には縛られません。

明日が良い日でありますように。

アクアマリン・価値観を変えれば人生が変わる/ペンタクルの5

アクアマリン
アクアマリン(Aquamarine)

2016年11月15日 アクアマリン・価値観を変えれば人生が変わる/ペンタクルの5

これはアドバイス中心のカードになります。

もしかしたら、現状に困難を抱えているかもしれません。またこれまで通りのやり方では通用しない何かにぶち当たっているかもしれません。

一体どうしたら良いのだろうと途方に暮れ、失望することもあるでしょう。

しかし同時にそのような状況の中で人の情けに触れたり、思いやりを感じたりする体験があるかもしれません。

そうした中から、あなたは価値観を変えることで人生そのものをより良く変化させることができるかもです。

このカードは悪いことばかりでなく、価値観を変えていくことで人生に変革をもたらすことを教えてくれているようです。

一見は逆境の中のように感じても、そのために見つかるものもあります。

今日は「心の豊かさ」に重点を置き、人間としての心に思いをはせましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはアクアマリン

アクアマリンは心のよどみを綺麗にする目的で使います。特に「感情のしこり」をほぐす事が得意です。精神的、肉体的に疲れている人には「安らぎを与え、心身のバランスを回復させる」作用に優れています。感情の波を穏やかに保ち、生命力を高めます。主人の心の奥深くに隠れている「淋しさ」などを癒し、気持ちを安定させ、穏やかな心へと導いてくれます。また対人関係においては「潤い」をもたらす作用もあります。

苦手なものを克服する実践(種明かし編)

さて、今回のコラムは昨日の「実践編」に対する種明かしをしておきます。このコラムをずっと読んでいる方にとっては「ああ、なるほど」と理解しやすい内容だと思います。

苦手な何か・・・ってそもそも何だ?

苦手なものというのは、必ず自分が「受け身」にしかなれないものです。

「受け身」というのは何かことを起こしている「起因」に対する結果の側にいることです。

例えば「子供が騒いでいる声や物音が苦手」という場合、もう単に受け身、結果側にいますよね。うるさい子供が起因です。

特に、この場合にはその人が幼い頃のしつけとして「静かにしなさい、騒いではいけません」という強制があったということが多いです。

要するに「うるさくする」という「起因に立ってはいけない」と刷り込まれているわけです。

自分が起因に立てないことはもうノーコントロールです。じっと耐えなければなりません。

さてそこで、この人が「うるさい子供」をたくさんたくさんモック・アップしては丸めてどこかに捨てる、という作業を繰り返し繰り返し行うと何が起こるのでしょうか?

その人は自分自身で「うるさい子供を作れるなあ」(モック・アップだけれど)という気分になれます。作り出そうと思えばいくらでもポンポン作れるなあ、と思えます。

そしてそれをひっくり返したり消そうと思えば、それもいくらでも自由自在にできるなあ、と思えるようになります。

そうすると、自分自身が「うるさい子供」という「起因になる」ことも厭わないでいられる、という感覚を取り戻すことができます。

もともとが苦手なことでも、自分がそれの起因たり得る、という感覚が湧くと、そこでその苦手意識が薄らぎます。ことによっては平気になってしまいます。

総括しますと、「苦手な何か」というのは、自分がそれの起因になるなんてめっそうもない、と思っている何かです。それは経験や教育によって作られていることが多いでしょう。

何かが煩わしく思えたら、それはあなたがその起因たることが嫌だから・・・ですから、自分自身がその起因になり得る自由があることを理解することが苦手意識や煩わしさから解放される秘訣なのです。

昨日書きました「モック・アップ」挑戦してみてください。

「モック・アップなんて単なる想像ではないか!」と思われるかもしれませんね。しかし、この宇宙のすべてはモック・アップから始まっています。想像もできないことは創造されず、この宇宙には存在しません。

明日が良い日でありますように。