「癒し系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

癒し系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。癒しとひと口に言っても様々なケースがあります。あなたにピッタリのパワーストーンを見つけましょう。

フローライト・豊穣のときがきた/女帝

フローライト(Fluorite)
フローライト(Fluorite)

2016年10月31日 フローライト・豊穣のときがきた/女帝

おおっ!これは良いカード!

手放しで喜べるほどに最上級クラスです。

過去に蒔いた種が「豊穣のとき」を迎えます。女帝があなたを見守っているようですよ。

これまで様々な挫折を味わってきたとしても、今まで抱いてきた夢や希望がもうすぐ実る兆しです。

「すでに恵みを受け取ったような満ち足りた気持ち」をしっかりイメージしましょう。

明確な手応えを感じられなくても信じる心を忘れずに。このカードは富と繁栄を約束しています。そして心の豊かさこそが本当の豊かさであることを告げています。

自分を信じる心によって状況が良くなります。そして環境全体が愛に満ちたものになるでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはフローライト

フローライトを選んだのは「イメージ力」を強化する意味です。このあたり、意味辞典には未記載ですが、セレニティアスではフルオーダーなどでこの働きを使うことがあります。一方でストレス緩和などの働きがありますから、物事を良い方向で捉えて良いイメージを作るにはもってこいのパワーストーンになるでしょう。

たまには石の話を(その3、乾かないストーン)

今回は良いカードでホッとしました。そこで今回も石の話を少し。

セレニティアスの商品の中にメンテナンスキットがありますが、これはアメジストとクリスタルのさざれ石(細かいザラメ石)をセットにしたものですね。

アメジストさざれ
アメジストさざれ石
クリスタルさざれ
クリスタルさざれ石

このさざれ石はアメジストもクリスタルも入荷してから一度洗浄しています。そしてそれを乾かすときに不思議な現象が。

ごく薄い洗剤と水で洗浄した後、ザルでできるだけ水気を切り、それを新聞紙に広げます。そもそもが細かいストーンの集まりですから、ザルに移した段階で水はけは非常に良いと思えます、と言いますか、水はけが良い「はず」ですよね。

ところが、これを新聞紙に広げるとき、一粒一粒ができるだけ接触しないように広げておかないと、これらがなかなか乾かないのです。もしも何粒かの固まりがあろうものなら、そこにある水分は異様に乾きません。これはアメジストもクリスタルも同様です。

この乾かなさ加減ときたら「えっ!何で?!」と思うほどですよ。

石それぞれに水が染み込むことはないでしょうから、水とストーン間で何らかの力が働いているようにしか思えないのです。それが分子構造によるものなのか何なのか、それはわかりません。

アメジスト&クリスタルのさざれ石は浄化&チャージによく使っていますよね。よく使うものですからいちいちしまい込んだりしていないので、ことによっては長い間にホコリをかぶったりもしているでしょう。そんなときにはザブザブと水洗いしたくもなるででしょう。

もしも、クリスタル系(アメジストも含みますよ)のさざれ石をお持ちで、それを何かの都合で洗うことになったとしたら、それを洗浄後にザルに空けてそこに放置しているだけで乾くと思ったら大間違い。必ず新聞紙など水分をある程度吸い取るような敷物に広げましょう。

そして、石同士が接触しないようにできるだけ広げてください。さもないと、思いのほか乾かないので驚いてしまいますよ。

明日が良い日でありますように。

ブルーレースアゲート・逆転の発想を/ワンドの4/リバース

ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)
ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)

2016年9月12日 ブルーレースアゲート・逆転の発想を/ワンドの4/リバース

はいはい、ワンドの4は正逆どちらに出ても良いカードでしょう。

ただし、今回のように逆位置では「逆転の発想」をすることが成功の秘訣になります。

成功も幸運も「考え方ひとつ」で左右されますね。カードに従えばいつもと違う方法をとるのが吉。

こんなときは自分の考えに凝り固まらないよう、人の意見に耳を傾けることも大切ですね。

もしも誰かとコミュニケーション上のトラブルがあったとすれば、自分自身の譲歩が解決策の道のようですよ。必要とあらば自由にこれができることが自分自身の内面を豊かにするでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはブルーレースアゲート

ブルーレースアゲートは基本的に癒し系のパワーストーンですが、人とのコミュニケーションを助けてくれる側面もあり。特に失言が多い人にはもってこいですね。円満な人間関係を作るにあたって定番のようなストーンです。

受容すればとらわれずに済む(その2)

前回のコラムでは「受容–拒絶」について少し触れましたが、今回はその続きです。幾つかの例を取り上げてリアリティを高めてみます。

人は受け入れられない何かを拒絶するのですが、そうなると、そこには対立だけが残ります。それをまずくして大きなことに例えるともちろん人間関係、ひいては国家間、宗教間の戦争になります。大体のまずいことはまあ、「拒絶」から始まります。

民事裁判というものの多くは、それに至る前のどこかに「拒絶」があります。例えばコミュニケーションの拒絶ですね。相手と直接話していても「話にならない」から裁判になるわけです。

ところで、東洋の哲学の実践の中には一見して「受容」のような態度について触れている部分がありますが、実際にはそれが「放棄」ではないかと思われるフシがあります。

例えば「行者」となって社会から断絶した状態がそれに当たるでしょう。これじゃあ受容でなくてむしろ拒絶です。これに関しては何度もこのコラムに出てくる「生存の多重円」で説明しますと、中心の「自分」以外には何もありません。他は全部拒絶(または放棄)です。

生存の包含関係
生存の包含系(多重円)

それから「拒絶」に関しての重要ポイントがあります。それは支配者のモットーとして「彼らに抵抗させよ」があります。拒絶によって対立していれば、「力」だけのバランスとしてどちらかがどちらかを支配することになります。支配された方は奴隷です。このように単なる「拒絶」はかなりな意味で危険ですらあるのです。

ですから支配者は「反対者」を必ず作り上げます。彼らにとって反対者は自分が存立するための奴隷なのです。

ちょと難しい話になってきました。混乱しないうちに終わっておきましょう。

明日が良い日でありますように。

グリーンフローライト・方向変換!/カップの騎士/リバース

2016年9月7日 グリーンフローライト・方向変換!/カップの騎士/リバース

ううむ、昨日は手放しで喜べるカードでしたが急転直下で要注意カードです。

ことがうまくはかどりません。頑張れば頑張るほどに事態の悪化を招きそう。また、ちょっとした選択が大きな誤りだったことに後から気づいたりとか。

これはもう方向変換した方が良さげ。

まあ、こんなときもありますって。良いこと、悪いこと、半々であればまあよしとしようではありませんか。(と割り切ることもときには必要)

このようなときにオススメのパワーストーンはグリーンフローライト(意味辞典に未記載)。

「視点を変える」これがグリーンフローライトの使用目的ですね。基本的には認識力のアップが元になっており、一点に固執しないで物事の全体像と捉えることができるようになります。

コミュニケーションについて深掘り(一旦の最終章)

コミュニケーションについて長い深堀が続きましたが、今回でいったんは最終章となります。

さて、最後にふさわしくコミュニケーションの「奥義」について書いておきましょう。

奥義と言っても実際のところ、これが元々の根本原理ということとお考えください。
(根本原理は、ときとして理解しにくいこともあり)

コミュニケーションを誰かに届けようとするなら、自分自身がその相手に「なる」ということが必要です。

これってわかりにくい表現ですよね。でもそうなんです。コミュニケーションの基本原理ってそうなんです。

ここで、ちょっとコミュニケーションのことを脇に置きます。

先の説明で「なる」というのがわからないと思いますのでそこを重点的に解説しましょう。

まず、あなたが十分に好きな「物」を思い出してください。一般的な物体でも人物でも動物でも構いません。もちろん、実際に目の前にあっても構いません。

それでは次に、あなた自身がその物に「なって」ください。

なれましたか?・・・どうでしょう?

多分、何となく「なれるのでは」と思う人と、「なる」ってだからそりゃどういうことだ?と意味不明な気分の人がいるでしょう。

では次に、あなたの嫌いな何かを思い浮かべましょう。実際の物体、人物、動物でも構いません。それが目の前にあっても構いませんよ。

で、今度はその嫌いなものに「なって」ください。

どうでしょう?これって「なれる」かどうか以前に「なる」のが嫌でしょう。そんなものになるなんてまっぴらだと思いますよね。

ね、「なる」のが嫌な物とはコミュニケーションがはかどらないことがおわかりになることでしょう。

上の二つの実験で「なる」感覚が少しでもわかるでしょうか?

今までの経験で、コミュニケーションが非常に良好な相手や物体になら、あなたはそれに「なる」ことができるような気がしませんか?

もしもコミュニケーションが不全な何かがあれば、それについては「なる」ことが嫌ではないでしょうか?

これはもう言葉では説明できないような「奥義」、いいえ基礎原理です。

コミュニケーションの対象に「なる」ことができるかどうかがコミュニケーションの成否の分かれ目です。

ちなみに、コミュニケーションの対象に「なれる」度合いに応じて理解の度合いが決定すると言っても過言ではありません。

さて、もうこれは意味がわからない、しかし「なる」というのは何となくわかる、という人がいると思います。意味もわからなければ「なる」なんてとてもじゃないけれど理解不能という方もいると思います。

でも試しに、コミュニケーションの対象に「なる」ことを頭に描いてコミュニケーションしてみることをお勧めいたします。

以上でコミュニケーションの話題、一度終了いたしましょう。機会があればまたいつでも登場します。

 

ps:理解しようとうする何かがあるなら、あなたはそれに「なる」ことが最も近道。

明日が良い日でありますように。

ホークスアイ・ゆるりと行動を/カップの騎士/リバース

ホークスアイ(Hawkseye)
ホークスアイ(Hawkseye)

2016年9月2日 ホークスアイ・ゆるりと行動を/カップの騎士/リバース

ううむ、ちょっと停滞気味を暗示するカードです。

様々なことを思い通りには進みません。また誤った選択を後悔するようなことも。

情熱的すぎる分、やる気の空回りがあるかも。下手に力むと悪化するだけのようです。

今日はすべての思いを飲み込み、「ゆるり」と行動しましょう。

また、ことによっては方向転換した方がうまくいくかもしれませんよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはホークスアイ

今回ホークスアイに求めるのは、ビジネス系の行動力ではなく、グラウディング効果。情熱の空回りから発生している余計なエネルギーを流してしまいましょう。

コミュニケーションについて深掘り(その5)

ここまでコミュニケーションに関して基本原則とか原理に近いことを書いてきました。

そこで今回は日常的なこととして一般会話について基本原則を照らし合わせてみます。

例題にするのはおなじみ、ライフハッカーHPの最近の記事です。おりしもコミュニケーションに関する話題ですね。

「聞き下手」が犯しがちな間違い4つ

まず記事タイトルにあります「聞き下手」をまんま取り上げますと、「受領」(聞き手)として「返事が下手」ということになります。もう端的に言って聞き下手の最たることは「返事が下手」そのものと言って良いでしょう。

以下に記事からここの見出しを取り上げてさらに吟味します。

1)話の腰を折る

会話において話の腰を折るのは、多くの場合聞き役が「返事」なしに「起因」となって会話を始めるというシーンでしょう。聞き手(受領)が「起因」になるためには、とにかく一旦「返事」が必要です。

2)イライラしたり退屈そうにする

これもよくありますね。聞き手が貧乏ゆすりをしたり、持っているペンをもてあそんだり、何かアクションを起こすことです。

これはコミュニケーションの公式としてこれまで触れていませんが、「余計なアクション」はコミュニケーションを阻害することがわかっています。

———————————————————
起因 ====(距離)==== 受領
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これはコミュニケーションの公式でいうところの、「距離」が余計なアクションによって増えてしまうということに例えられます。

普通に考えても「注意」がそのアクションの方に幾分かはひきつけられてしまうことがありますよね。これは実のところ、プレゼンテーションでのオーバーアクションも理解の阻害の要因となることがあります。

3)自分がこれから話すことを考える

これはもうコミュニケーションとして昨日話題にした「複製」の失敗が作られることです。もちろん注意もなくなっています。

4)完全にわかったつもりになる

これは完璧なコミュニケーションが成立した場合のみ言えることで、ほとんどありえません。「わかったつもりになる」以前に、「起因」が発したコミュニケーションを「受領」(聞き手)が完全に複製しているか、そして受け取ったということを「返事」しているかが「わかること(理解)」の絶対条件です。

最後に、聞き上手の第一歩は、とにかく「起因」の発したコミュニケーションに対し、それを受け取ったという「返事」が完全になされていることです。

これを一般会話で言えば、「ウンウン、そうですか」「ああ、なるほど」などの相槌(あいずち)に近いことになります。

(コミュニケーションの話、続きます)

明日が良い日でありますように。