「癒し系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

癒し系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。癒しとひと口に言っても様々なケースがあります。あなたにピッタリのパワーストーンを見つけましょう。

アゲート類・望みが実現する・2019年10月9日

アゲート類(Agates)
アゲート類(Agates)

アゲート類・望みが実現する・2019年10月9日

アゲート類全般が出ています。

アゲート類に求めるのは「笑顔・感謝・許すこと」。

基本的に癒し系ですね。

ただしファイヤーアゲートは除くことにします。あれは防御系。

ブルーレースアゲート
モスアゲート

詳しくは意味辞典で個々のアゲート類ページをご覧ください。

カード:カップの9

おお!これも最上級に良いカードです!

前回の延長上にある感じ。

願いが叶い、望んでいたことが実現する兆し。

物質的なこと、名誉とか自信の回復という精神面での充足も含まれます。

これまでに様々な悲しく辛い出来事があったとしても、そんなあなたに幸せが訪れようとしています。

ここで大切なのは過去を振り返らないこと。

様々な辛い思い出があり、特定な人々へのマイナス感情を持った時期もあったでしょう。

しかし、あなたを辛い目に合わせたかもしれない人々を許してしまいましょう。

これから訪れる幸せを、過去の不幸でかき消してしまわないように。

今現在の幸せを心から味わうことが将来の発展につながります。

インフローは不幸の元

人は欲しいものを得てもなかなか幸せにならない場合があります。

カードのコーナーで書いたように、過去に囚われていては今の幸せが霞んでしまいます。

過去に囚われるというのは、文字通り自分が自分で行う内向、すなわちインフローそのものです。これは即刻やめましょう。

過去に起こった出来事、人にされた何かなんてそれがどれほどの真実であるのか検証のしようもありませんよ。あるのは自分の記憶と考えだけですから。

で、インフローするくらいならそれを誰かにアウトフローする方が100倍マシです。

それに、忙しくしているとそんなことをする暇はありません。

忙しくする、というのはこれはアウトフロー、何かの生産に他なりません。

忙しい事は多くの面で特効薬になります。今やりたい事、するべき事をする方は1000倍マシなのです。

ですので往往にして、暇なお金持ちがなかなか幸福にならないわけです。

明日が良い日になりますように。

プレナイト・決断しよう!・2019年10月1日

プレナイト(Prehnite)
プレナイト(Prehnite)

プレナイト・決断しよう!・2019年10月1日

プレナイトが出ています。

プレナイトに求めるのは「選択力」。

プレナイトは基本的に癒し系です。

その特徴としては「気分を落ち着けること」。

正しい選択が必要なとき、慌てていてはそれができませんよね。

特に何かの理由で興奮状態にあるとまともな選択などできません。

また、何かで「負け込んでいるとき」はこれ以上の勝負をせずに手を引いて大損を防ぐという判断もしにくいでしょう。

そこでプレナイトを使って心を落ち着けてまともな判断をしようということです。

カード:ソードの2/リバース

判断が難しいカードですが、リバースに出る方でよしとしましょう。

カードの図柄としては二本のソード(つるぎ)を持って悩んでいる男ですね。

これは選択に悩んでいる状況の象徴のようです。

これのリバース状態については、この悩みから解放される派と、選択自体に直面できない様子を意味している派に別れるようです。

ここでは、前者の「良い兆候」として選択を遂行することと取りましょう。

結果、悩み抜いて何かの結論を出すようです。

混乱した状況の中でも信念を貫くことを選びました。

ここは自信を持ってそれに取り組んでください。導きは自分自身の中に。

インフローのみで幸せになるのか?

前回の記事で書きました新しい言葉「インフロー」を使った記事となります。

インフローばかりで閉じこもると大体はロクなことにならないのは、このコラムで何度も書いていますね。

以前は「内向し過ぎるのはいけない」という書き方でしたね。

さて、昔々から、哲学者や哲人たちがインフローを強烈に行っていましたよね。

内向して内向して考えて考えていたわけです。

昔々は山や洞窟に閉じこもったりです。

これって人には誰にも会いませんからかなりなインフローのみになります。

で、その結果として教えや結論を書き記した物が残ってはいます。これって最終的にはアウトフローして人々にそれを伝えたということです。

しかし、その哲学者たちがその人自身として本当に幸せだったかどうかはかなり怪しいところがありはしないでしょうか?

さて、その人たちのアウトフローを受けた人は、今度はその教えに従ってインフローを始めます。

今度は一人でなく各所でインフローが始まることになります。

多くの人が山や洞窟に閉じこもることになるかもですよ。そうはしなかったとしても社会の中で閉じこもり傾向に。

これ、あまり良い事態ではないですね。

そこで何度も書きますが、シンプルな提案。

「一人で悩まず誰かと話をしよう」です。

アウトフローしてしまった方が様々な場面で進展が得られますよ。

明日が良い日になりますように。

アラゴナイト・チャンスが来た・2019年9月30日

アラゴナイト
アラゴナイト(Aragonite)

アラゴナイト・チャンスが来た・2019年9月30日

アラゴナイトが出ています。

アラゴナイトに求めるのは「慎重さ」「思慮深さ」「思いやり」。

アラゴナイトはリラックスをもたらす基本的に癒し系のストーンと言えます。

慎重さ、思慮深さ、思いやりを持つという状態でいるにはそもそもが当然としてリラックスしている必要ありでしょ。

イライラしていて慎重になれるはずもなく、人に優しくもなれませんよね。

ストレスフルな現代においてはもっと活用しても良いと思えます。

カード:ワンドの6

良いカードです。

良い流れに乗っているようです。

ひとつの目的を達成しようとしています。

ことによっては大きな抜擢で非常に良いポジションに恵まれたりもあり。

これまでには様々な挫折があったかもしれませんが、それらの全てを処理してきた集大成として現在があるようです。

成功が約束されているカードですが、今こそ慎重に。そしてあなたの周囲の人々への心遣いを大切にしてください。

彼らは影になり日向になりあなたを助けてくれているはず。

あなたの幸運を彼らにも分け与え、全員で幸せになりましょう。

アウトフロー・インフロー

まずは、今までこのコラムでは使わなかった新しい言葉を二点。

  • アウトフロー:外への流れ
  • インフロー:内への流れ

アウトフローは、自分を起点にみた場合に何かを外に向かって発すること。

インフローは自分に対して何かを取り込むこと。

アウトフローの例

声を出す。お金を払う。力を使って何かを行う。などなど、とにかく自分から外に向かう作用全般。

インフローの例

何かを受け取る。食べる、音を聞く、何かを見るなどなど。自分に対して引き入れること全般。

大体のオススメは、このアウトフロー/インフローのバランスが取れていることです。

そうすると精神的にはまずまずな安定と健康を得やすいわけです。

例えば「引きこもり」という状態がありますが、これはかなりインフローに偏った状態。

また「自分を省みる」とかという「内向的」な行い全般もこれに入ります。

ざっとここまで読んでも、インフローばかりが多いと精神的にまずいだろうなと想像できるでしょう。

また、自分でそうしようと思わなくても、周囲の抑圧でインフローばかりな状態になることもあります。

例えば、イジメの被害者は周囲の抑圧でインフローが過大になります。

逆に、アウトフローを観察しますと、誰かがアウトフローするときには、外界からその反作用が帰ってくることが多いですよね。

ということは・・・

アウトフローにはインフローが伴いやすいということです。

ですので、アウトフローは精神的な健全性を保ちやすい傾向にあります。

例えば・・・

「気分転換にランニングした」

これも一種のアウトフローです。体を動かすことそのもの、そして地面を蹴ること、これらはみんなアウトフロー。

で、自分の体重や速度感、景色の流れ、体温変化、汗の感覚などがインフローとして戻ってきてバランスします。

ただし、アウトフローしてもインフローが帰ってこない場合があります。

例えば、誰かに出会って「こんにちは!」とあいさつしても返事がない場合など。

これはアウトフローが行ったきりになって帰ってこない状態。

これはアウトフローした側に何らかの喪失感がありますよ。嫌な感じです。

(だから返事が大切なのです)

今回はこのへんで。新しい単語とその概念、使い方について書いておきました。

次回以降は、これらの単語を使いながらの記事になるでしょう。

明日が良い日になりますように。

クリソプレーズ・進め!やれ!・2019年9月25日

クリソプレーズ(Chrysoprase)
クリソプレーズ(Chrysoprase)

クリソプレーズ・進め!やれ!・2019年9月25日

クリソプレーズが出ています。

クリソプレーズに求めるのは「全力で進む」こと。

クリソプレーズは典型的な「お尻叩き系」のパワーストーンですね。

ただし、見た目通りにちょっと優しい感じもありです。

このあたりのこと、意味辞典の方にはちょっと詳しく解説しています。

このクリソプレーズの優しさの原点にあるのは、実際には「癒し系」の要素を持っているからでしょう。

クリソプレーズは、何かちょっとしたことでやる気が失せてしまった時など、その原因になったマイナス感情を処理する能力があるわけです。

カード:戦車

うわ、これは果敢に物事に挑んでいく姿を現しています。

未知なことにでも怖気付かずに飛び込んでことを成す気合いやエネルギーに満ち溢れているようです。

早い展開があり、高いハードルも乗り越えて念願を達成するという兆し。

そして戦うべきは己の弱さ。目の前のことに全力を出し尽くすこと。

理想を体現すべく、好奇心をや探究心を燃やして行動しましょう。

そうして新天地に進出することになるでしょう。

お金とは?(その3)

今回はお金を理解し「知っている」の領域に近づくため「お金が誕生するその瞬間」その他について書きます。

前回は最後に「お金のほとんどは誰かの借金で作られる」ことを書きました。その説明をします。(えらく端折っていますが)

最初には、確かに一定量のお金が世の中にあります。

で、そこに新しくお金が誕生する瞬間は以下の順序となります。

  1. 誰かが銀行にお金を借りに行く
  2. 銀行はその人にお金を貸すことを決定する
  3. その銀行にその人の口座を作る
  4. その口座に、貸すお金、例えば100万円と「書き込む」

以上で終わりです。これだけです。

この口座に書き込んだ100万円が、この世に新しく誕生したお金です。

(書き込んでお金が誕生するため、万年筆マネーと呼ばれます)

銀行はその人に100万円を貸しますが、そのお金は他の人の口座にあるお金から都合したわけではありません。(いえ、できないですよね人のお金なんだから)

文字通り「無からお金を作ります」。

銀行というのは、なにせそうして良いルールになっています。

これを「信用創造」と言います(えらく大雑把に書いてますが)

現代の貨幣はそのように作られます。(このあたりは知っている人は知っていると思います)

もしも、その銀行に誰も借金しに来なければ、その銀行経由ではお金はこの世に誕生しません。

さて、100万円を借りた人は、口座にあるお金を様々なところにに支払います。世の中にお金が出回るわけです。

この時点でその口座は「赤字」ですよね。負債だけが記録として残ります。

しかしその人は同時にせっせと仕事をしてその100万円を銀行に返します。

世の中からお金を集め、銀行に返すわけですよね。そして完済したとします。

すると、銀行のその人の口座は「貸し出し残高ゼロ」となります。

めでたくその人の負債は無くなりました。そして口座の中身も単に「ゼロ」です。負債も現金もありません。

しかし、その人が頑張って100万円を作るということは、世の中から100万円分集め、負債を埋めることでこの世からお金を消している行為になります。

極論をすれば、負債で作られたお金をみんなが全部返すと、この世からほとんどのお金が消えて無くなりますよ。

不思議ですがこれは事実です。

で、この世からお金が消えてなくならないためには、常に誰かが新しく借金してお金を作り出していないと経済が回らないということに・・・(今の日本がこれっぽいです)

さてさて、「政府の借金」ということがあります。

実際のところ、「形式上は」この負債によって世の中にはお金が出回ります。(先に書いた、負債でお金が誕生する理屈と同じです)

で、税金を集めてこの負債を消そうとする行為は、世の中からお金を集めて消す行為に他なりません。

これを一生懸命にやると・・・世の中からお金が消え、デフレになり、景気が後退するわけです。

なるほどこれが「今ココ」という日本の状態。

また、お金を借りる時に付き物の「利息」がありますが今回は割愛です。

これについてはこの万年筆マネーによる信用創造がもっとおかしなことになることを暗示しています。

明日が良い日になりますように。