「癒し系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

癒し系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。癒しとひと口に言っても様々なケースがあります。あなたにピッタリのパワーストーンを見つけましょう。

アメトリンで心のキャパを広げよう

アメトリン(Ametrine)
アメトリン(Ametrine)

2015年1月16日 アメトリンで心のキャパを広げよう/死神のリバース

死神といえばまるで不吉な感じもしますが、その基本は「死と再生」のシンボルですね。このカードは良し悪しの判断よりも、これからのアクションが大切。基本的には踏ん切りをつける必要ありという暗示。

そして今回のリバースは踏ん切りをつけられないで悩ましい状態であることを示しています。ある意味八方塞がりでどうして良いかわからない感じでもありますね。

ここから抜け出すには「現実直視」しかありません。それさえできれば成功の兆しが見えてきます!

そのためにお役にたつパワーストーンはアメトリン。実のところ「ありのままの現実を受け入れる」という能力では強力な助けになるパワーストーンです。(このことは意味辞典の方には未記載ですね)

現実直視できない理由

一口に言って「過去への囚われ」が原因としてはかなりのウエイトを占めます。

「こんなはずでは・・」

というのは、単に読みが外れて思い通りにならないということよりも、過去に行った想定を捨てきれず今に至るということですよね。すなわち過去への囚われです。

「ありゃ!やっぱりうまく行ってないな!」

とまずい事態はそう認めてしまいましょう。

その秘訣は「深刻にならないこと」。

だいたい、深刻なのは過去に囚われているからですよ。

気軽に方向変換して、そちらにエネルギーをかけましょう。

過去にエネルギーをかけても何にもならないどころか病気のネタにしかなりませんよ。

明日が良い日でありますように。

マザーオブパールで心を柔らかく

マザーオブパール(Mother-of-pearl)
マザーオブパール(Mother-of-pearl)

2015年1月15日 マザーオブパールで心を柔らかく/女帝

まずまずなカードが出ていますね。豊かさの象徴、過去に巻いた種が育ち、それを刈り取る時期という暗示です。

「こんなことが一体なんになるのだろう」とかと疑心暗鬼になりながらも続けていた努力の意味がわかるときはすぐそばまで来ているようですよ。

今は成果を焦らず、今まで続けてきたことに邁進しましょう。もうすぐ収穫のときが来ます。豊かな実りを感じられるよう心を柔らかくしておいてくださいね。

このようなときにお勧めのパワーストーンはマザーオブパール。これは石ではなく、元の素材は白蝶貝の殻ですね。それでもパワーストーンと同じように働いています。

マザーオブパールは心に柔軟性を取り戻すことをサポートします。また精神状態として高いレベルに連れて行ってくれる働きも。

実りの収穫

種をまき、育てて収穫する。書いてしまえば簡単に見えますが、これがなかなかできません。

これをするには「受け身」でいる限りは不可能なことだからです。考えてみると「種をまく」というのはかなりすごいことですよ。未来に向かうための自己決定がそこにあります。未来に向けての「起因」です。

さてさて、世の中をざっと見渡して、不平不満が多いところに「受け身」が非常に多いことに気づかないでしょうか?

しかしながら、せっかく起因でいたとしても、それが低い倫理観しかないとかなりまずいことになっていることも多いようです。

より良い状態を築きたいなら、起因、責任、倫理は重要なキーワードです。どれかが欠けるとまずくなります。

たとえば原発事故とその処理において、これらのレベルがかなり低いことが見て取れませんか?まともなものは収穫できないでしょう。

明日が良い日でありますように。

ターコイズで広い視野を

ターコイズ(Turquoise)
ターコイズ(Turquoise)

2015年1月14日 ターコイズで広い視野を/吊られた人

「吊られた人(男)」なんとも不思議なデザインのカードですよね。

このデザインが不思議なのはその吊られている人が苦しそうにはしていないということがあります。

さて、吊られているわけですから自由に動き回れず手も足も出ないように見えます。もしこの状態から逃れようとすれば、ロープが足に食い込んで状況はさらにまずくなるかもです。

このカードは「じたばたするな」という暗示が最もふさわしいと思えます。そして描かれている人の表情からは「何かを悟る」ということも見て取れます。

そしてもうひとつ、非常に単純な見方をすれば、逆さまになって物事を見てみようということかも知れませんよ。要するに「観点を変えてみよ」です。

このようなときにお勧めのパワーストーンはターコイズ。「物事を広い視野で見ることができる」というパワーを借りましょう。ターコイズの働きとしてはあまり取り上げていませんが「型にはまった考えから抜け出す」ということも。

逆さ吊りになって見える景色はどんなでしょう?観点を変えて物事の正体を見極めてやろうではありませんか。

物事の正体を見ること

物事の正体を見極めるには、そのこと自体とコミュニケーションを取る以外にありません。(ここでのコミュニケーションとは幅広く知覚のすべてを持って知り得ることとします)

ときとして、人は知りたくない事実から目を背けることをしますが、これがすなわちコミュニケーションの断絶です。そして多くの場合、自分自身とのコミュニケーションが断絶している状態が存在します。

最近の流行りの歌詞に「ありのぉ〜ままのぉ〜・・」というのがありますが、一般的には自分自身とのコミュニケーションが断絶してるので、何がありのままなのか、それはほとんどわかりません。ありのままのつもりが、実は「植え付けられた何か」であったりします。

さて、なぜそんなことが発生するのか、実のところその根底にはこのブログで何度か書きました「自己決定」が関連します。

そもそもが「植え付けらえた何か」のせいであるにせよ、それが植え付けらることを自己決定している自分がそこにあります。

自己決定でない状態として簡単な例が「催眠状態」です。

催眠術を使って苦手の克服を行う例がありますが、なにせそれは催眠状態ですからそこに自己決定はありません。自己決定でないから責任の所在は自分自身でもありません。そして実際のところ催眠療法が永続的に効力を持たない理由もそんなところにあります。

さてさて、とりとめもない話になってしまいましたが、自己決定がかなりな割合で物事の正体であったりします。

例えば、ダイエットが成功しない理由で「どうしても食べてしうまう」などなど。これの問題解決には、「食べることを自己決定」した時点に戻り、その決定がどうやってなされたか、それを見極めてみる必要があります。食事を絡めたダイエットの成功はそこにかかっています。どうしても食べてしまった、という最も古いデータにアクセスしてみてください。そのダイエット期間の最初とかではなく、もっと古い古い、触れる限りに古いデータを探り出してみてください。もしかしたら生まれて間もなくといった古い時代に端を発した出来事が「食べることの自己決定」に関連するかも知れませんよ。

明日が良い日でありますように。

ペリドットで自信を持って行動しよう

ペリドット(Peridot)
ペリドット(Peridot)

2015年1月13日 ペリドットで自信を持って行動しよう/ソードの2リバース

お久しぶりという感じです。新年早々連休に突入してしまい、お休みが続きました。この13日から本格的に新年の始まりですね。

さて、今回のカードはソードの2(リバース)です。

「決断を下す」という暗示。この決断のために様々に動きが発生するかも知れませんが、しっかり受けて立ちましょう。またこの決断には一見不合理に見える何かが含まれていることもあるでしょう。しかし理屈を超えたところにあるあなたの信念に従った決断となるでしょう。

このようなときにお勧めのパワーストーンはペリドット。意味辞典には未記載ですが、自分の考えに自信を持って思うままに動けるようにサポートします。

無秩序さのレベル

先に「決断を下す」ことを書きました。ときには、この決断によって多少の混乱が生じることがあります。ここでは「混乱」しているその程度のことを「無秩序さ」と呼ぶことにします。

さてこの「無秩序さ」ですが、あまりにその度合いが高いと人はその混乱を収めることが困難になり、右往左往することになります。例を持ち出すまでもなく大災害や金融恐慌などがそれに当たります。

逆に「無秩序さ」がまったくない状態、何事も整然と予測された通りに運んでいる状態だと、人は退屈になりうんざりした気分になります。何の変化もない流れ作業のようなわかりきって変化のない毎日がこれです。

そこで何かを決断するとき、それが今までの流れを変えることがあり、そこにはある程度の「無秩序さ」が発生します。

例えば、身の回りで言えば『仕事のやり方を変える』とか、もう少し大きいところでは『転職』とかいうことがこれに当たるでしょう。

これらの決断はあなた自身とその周辺に小さい無秩序を生むことでしょう。しかし、あなたはそれをどうにか処理して先に進みます。周囲の人も、その小さな無秩序を処理していくことでしょう。

人が何かの決断をすることで物や事柄が動く度合いが大きいほど、その無秩序さは大きく、それを処理できる能力が必要となります。その能力が実際のところサバイバルの能力と言えるのですが、それを向上させるには、決断によって生じる無秩序の度合いを見積もることと、その無秩序を現実に処理することです。そしてその見積もりから上にはみ出したハプニングを処理することも必要でしょう。(ハプニングの程度をも見積もりますが)

このように、人の決断力は無秩序の処理を行うことで向上していきます。大きな無秩序を処理できるだけの自信を持って大きな決断ができるようになるには、小さな決断を繰り返してトレーニングすることが必要です。

もしも完全に守りの態勢に入るとき(決断がなく、無秩序が発生しない状態)、この宇宙の変化から取り残され、サバイバルするチャンスは減少します。

同じ繰り返しで毎日うんざりしている人は、早速新しい決断をしてみましょう。どこかに多少の無秩序をもたらす決断です。その無秩序を処理することがサバイバル能力の向上です。

明日が良い日でありますように。