「癒し系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

癒し系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。癒しとひと口に言っても様々なケースがあります。あなたにピッタリのパワーストーンを見つけましょう。

レッドアゲート・成功の約束・周囲への感謝を忘れずに

2015年7月23日 レッドアゲート・成功の約束・周囲への感謝を忘れずに/ワンドの8

お、良いカードですよ。(そしてアドバイスも)

大きな発展の兆しがあり、また心配事は意外に悪い方向へは行きません。

人間関係もまずまず、ネットワークが拡大するでしょう。

ただ、大切なのは自分一人の力で得られる成功ではないということ。目に見えない形でもあなたを支えている多くの人がいることを忘れないように。

例えば、コンビニで買い物をしたときのレジ係の人でさえ、あなたのために仕事をしてくれたことは間違いないのです。

周囲のもろもろに感謝を忘れないようにしましょう。

それから、何かに成功するためにすべてが完璧である必要はありません。心をおおらかにして進めば、今抱えているプロジェクトは成功に導かれるでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはレッドアゲート(意味辞典に未記載)。

人への感謝の気持ちを持つという部分でこのストーンの働きを使います。といいますか、そんな働きをする石は珍しいですよね。

そして、人への感謝の気持ちなどというのは、自分自身がかなり心穏やかな状態でなければ出てきませんよね。レッドアゲートはそもそも癒し系に近く、ストレス軽減に貢献しています。

罪の話題は続く・前世の罪

今回は良いカードですね。そこでまたちょっと息抜きを。

「前世の罪」です。

ちょっと怖そうな話ですがそうではありません。

突然ですが、警察が被疑者の取り調べに使う「嘘発見器」というのがありますよね。正式には「ポリグラフ」というのでしたっけ?(ポリスが使うからポリグラフ、いや違うな)

ところが今ウィキペディアで調べますと、元々は「無実の証明」のために使われていたとか。

このマシンの仕組みとしては、被験者に幾つかの質問をし、血圧や心拍数、抵抗値の変化から心理的な動揺を読み取るようです。

が、しかしですよ、もしも前世の記憶というものがあるなら、前世の犯罪が現世での嘘発見器に反応してしまわないか、ということが考えられませんか?

これがあると、現世ではまったく関係ないことにも反応が出てしまい、犯人に仕立て上げられるということが起こりかねません。

そしてですね、前世というのひとつ前の人生だけでなく、転生を繰り返した回数はあるはずで、その長い長い歴史の中には今でいうところのいわゆる犯罪を犯していた可能性がないとは言えません。

大昔の文化で言えばまったく犯罪でないことが、現代の文化においては犯罪ということがあり得るでしょう。

さて、ここまで仮定のお話として書きましたがこの嘘発見機による前世の記憶の反応は「実在する」そうです。(細かいことを聞かないでください)

明日が良い日でありますように。

レッドゴールドストーン・見栄を張るのは大変だなあ

レッドゴールドストーン(Red-gold-stone)
レッドゴールドストーン(Red-gold-stone)

2015年7月22日 レッドゴールドストーン・見栄を張るのは大変だなあ/ペンタクルの王子/リバース

またまた!ちょっと要注意なカードです。

油断、おごりのためにチャンスを失ったり、予想外の事態に陥って対処不能という暗示。

また、余計な見栄を張って正直になれず、大切な人間関係を壊したり。

他には金銭的な損害の予想も。

いやいや、これはかなり良くないですね。しかしこれというのも元はと言えば自分の慢心や油断、そして見栄からくることと理解しましょう。

嘘で自分を守ろうとするのを止めましょう。強い自分も弱い自分もそのまま表現することが後々意外にも楽になる方法ですよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはレッドゴールドストーンです。

このストーンの役割はズバリ!コンプレックスと向かい合うサポート。そのためにはまずありのままの自分自身を受け入れることからスタートですね。レッドゴールドストーンは特に自分を責めがちな人にはオススメです。コンプレックスが故に自分で自分を貶めるという苦しみは、バカバカしいことですよ。

罪を犯すその前にあるもの

今回のカードの暗示で「見栄を張ったがために失うものあり」ということが出てきました。

「見栄を張る」というのは、まあひと口に言って「嘘をつく」ということです。まあ、ことによっては許される嘘というのがあり得るかもしれませんが、できることならつきたくないのが「嘘」。そして「嘘」というのはだいたいが罪ではあります。

ここで「罪」の定義として「誰かの生存を脅かすこと」としましょう。

さて、人はなぜ罪を犯してしまうのか?もちろん、精神鑑定のような方法でもっても解明できないほど有りえない動機を持っていることもあります。この際、このような病的犯罪はおいといて・・・

一般的に「罪」を犯すその前提には「混乱」が存在します。

混乱の図(confusion)
混乱の図(confusion)

このコラムに何度も出てくる「混乱」ですね。

そして人は混乱のままでは先へ進めませんから、その混乱をとにかく収めようという動きをします。

すでに書きましたが、混乱を収めるために最初に行うアクションは「とにかく何かを取り上げる」でした。

そしてこのときに取り上げた何かが「誰かの生存を脅かす」ことであった場合にはそれが「罪」となります。

単純な例としては金銭目的の強盗。このとき「お金がなくて自分が生きられないかも」というのが、まず先にある「混乱」です。そしてこの混乱を収めるには、なんとかしてお金を得ることですが、その方法が「強盗」だったということです。

罪を犯す前には、必ずその人にとっての「混乱」があります。ま、罪と言わずとも、何か間違った行動の前には必ず「混乱」がありますよ。

さてさて、一般的に誰でもある程度は過去の行いについて後悔していることがありませんか?それが犯罪とまでかなくとも「罪なことしちゃったなぁ〜」「馬鹿なことをしちゃったなぁ〜」ということがありませんか?

「思い出したくもないが、確かにあれはまずかった」ということがきっと幾つかあるでしょう。

「あれは確かにまずかった・・・」(で、それが後悔の念となってのしかかり)

この思いが今の自分に影響するのはバカバカしくありますよ。できることもできなかったり、あるシチュエーションに関しては随分と引っ込み思案になったりという影響も考えられますね。

そこで!

過去にやっちまった罪かもしれない、と思えることを省みるなら、そのときの「罪」の行動のみに着眼するのではなく、その前段階にある「混乱」をよく観察してみましょう。

  1. その罪を犯す前にどんな混乱がありましたか?
  2. その罪を犯すと、相手と自分はどうなりましたか?
  3. その後あなたはどうしましたか?

この三つの設問を、嫌になるほど、しかしそれを通り超して笑えるほど繰り返して自分に問いかける・・・

というのはちょっと厳しいですかね。でも人によってはかなり気分すっきりになることもあり・・・

少なくとも、罪の前段階の「混乱」を見ることは損にはならないことを請け合います。

明日が良い日でありますように。

ブルーサファイア・行き詰まったらちょっと休憩

2015年7月21日 ブルーサファイア・行き詰まったらちょっと休憩/ワンドの7/リバース

ううむ、これはちょっとひと休みしましょうという暗示。

これは物事がうまく行かないことでストレスが頂点に達しそうな雰囲気。真剣に取り組んでいるのにうまく行きません。

そしてやればやるほど状態は悪くなるように見えます。

ここはもう思いっきりやり方を変えてみることも考えのうち。常套手段や常識にとらわれない方が突破口が見つかるかもです。

行き詰まりを感じたら、一度ストップして1日じっくり休むのも方法。それから今までとは全く異なるアプローチをしてみるといいかも。

このようなときにオススメのパワーストーンはブルーサファイア(意味辞典に未記載)です。

このストーンの役割はズバリ!「休憩」。そもそもサファイアが休憩用のストーンと言って過言ではないでしょう。そしてブルーサファイアは特に精神面のマイナスエネルギーをプラスに変換する枠割を持っています。

他、サファイアにや様々なカラーがありますが、カラーによって付随する働き方がいろいろですね。今回はその中でブルーを取り上げました。

7月21日の過ごし方

今回のカード、どうしようもないですね。

こんなときは、例のこと「ルーチンワーク」とか「整理整頓」で過ごしてしまうのも方法。また、いつもは手をつけられないところの掃除とか、それもけっこう建設的ではあります。

それから、うまく行かないプロジェクトでもうすでにヘトヘトになっているという人へのオススメが「ビッグな散歩」。これは前にも書きましたでしょうか。

ちょっとした散歩でなく、かなり歩きます。もう散歩レベルを通り越してトレッキングでも構いません。20〜30kmなんて当たり前に歩いてください。

歩くことでもうかなりヘトヘトになってください。

このときの秘訣は散歩中にできるだけ「遠くの景色を見る」ということ。

これを理屈っぽく以下に説明します。

何かのプロジェクトに行き詰るとき、その解決策は机の上でデータを見ているとか、誰かとの論議で行われることが多いでしょう。

すると、自分がものを考える空間がかなり狭い範囲にあるように錯覚しだします。そしてその空間内のみに注意が固定されてしまう状態になります。

極端な例として、帳簿がどうしても合わないで悩んでいる人は、物を考える自分の空間というのは自分と目の前にある帳簿の数字との距離だけになります。

その人は外へ出てもその距離でしか物を見られず、考えられません。物事がうまく行かず、悩んでいるときの状態というのは、その仕事の分野に関わらず、気分的にはそんな状態になっていると思ってください。

彼は家に帰っても自分とデスクの間の距離しかコミュニケーションができないようなひどい状態にさえなれますよ。そうなりますと、夫婦、親子関係さえうまく行かなくなります。コミュニケーションが至って悪くなります。

そんなときは、視点を物理的に遠くにやることが良い回復方法になります。

上記のように視点が自分のすぐそばに固定された人は、外に出てもなかなか遠くを見ることができません。狭い範囲でしか物事を考えられませんから、なおさら問題が解決しません。

ビッグな散歩をしながら、できるだけ視点を遠くに移してください。何でもかまいませんので、遠くにある何かに自分の注意を向けてください。

10mほど向こうにある店の看板
50mほど先にある道路標識の文字
10kmほど先にある山の頂上

例えば以上のように遠くの物に視点を遠くに移します。

ビッグな散歩ですから体はヘトヘトになりますが、気分は軽くなることを請け合いますよ。気分が晴れて、今まで行き詰まっていた事が何かバカバカしく感じられたらかなり良し。

ただし!最近の気温は全国的に尋常ではありません。できれは日中は散歩を避けたいですね。それから水分、ミネラル補給に気をつけて、熱中症にならないでくださいね!

明日が良い日でありますように。

ユナカイト・努力が正当に報われる日

ユナカイト(Unakite)
ユナカイト(Unakite)

2015年7月16日 ユナカイト・努力が正当に報われる日/ワンドの4

ややっ!また良いカード!そしてちょっとしたアドバイスを含みます。

まずは基本的に、努力が正当に報われ幸運がもたらされるという暗示です。

その上、信用のおけるパートナーや仲間ができることも。すでにあなたが困難に当たったとき、影になり日向になりで助けてくれた人たちもいるはずですよ。

さて、そんな恵みを受け取れるチャンスが来ていますが、がむしゃらに走り続けていたのならここらでちょっと休憩です。

プロジェクトから離れ、人と穏やかな楽しみの時間を作ってみてください。そうすることで今まで知らなかった幸福を得られることがあるはずです。

ワンドの4はひとつの節目を意味しており、これまで頑張り続けてきた生活から離れて他にも楽しみがあったのだと人生を再発見するようアドバイスをくれているようです。

そうすることで、より着実に有意義な人生を送れることでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはユナカイトです。このストーンの役割としては「鎮静効果」。仕事をバリバリやっていて高ぶっている精神を和らげてくれます。ちょっと一服したほうが、実際には物がよく見えて理解が進むということがありますよ。ユナカイトのこのあたりの働きは意味辞典の方には未記載ですね。

今日は何の日?-7月15日

今日は良いカードが出ていますのでちょっと息抜きの話題を。

7月15日といえば、1983年のこの日、任天堂の「ファミコン」が発売開始された日。
そして、今年2015年7月11日、任天堂の社長が亡くなりました。55歳の若き社長でした。世界から哀悼の意が寄せられています。

この任天堂のファミコンが歴史的になにがすごいかといえば「コンピューターゲームを家庭のテレビでできるようにした」ということにつきると思います。

それまでコンピューターゲームといえば、一部マニアがパソコン上で動かしていたか、ゲームセンターでコインを入れながらやっていたわけです。

家庭の中に入ったコンピューターゲームはほとんどひとつのゲーム文化を作ったと言えるかもしれません。それがさらに発展し、一人一人が持てる液晶画面を使ったゲーム機なりました。スマホのゲームも実はこれの延長上にあるのだと思います。

マリオブラザーズなど、もうあたりまえ過ぎて忘れてしまっているかもですがこのゲームは世界を席巻してしまいましたね。

このようなものが作れる天才的な人は、どちらかといえば短命な気がします。他にはアップルのスティーブ・ジョブズですね。

お二方ともに若くして亡くなったのは残念ですが、いやいや、きっとあっというまに生まれ変わってまた新しいことを始めるのではないかと思っています。

肉体的な死、これはあくまでも物体の死です。物体に捉われすぎることは、物体として生きることを意味します。

明日が良い日でありますように。