「癒し系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

癒し系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。癒しとひと口に言っても様々なケースがあります。あなたにピッタリのパワーストーンを見つけましょう。

レッドジャスパー・自分の心の声を聞こう/ペンタクルの王/リバース

2015年9月17日 レッドジャスパー・自分の心の声を聞こう/ペンタクルの王/リバース

ううわ、昨日とはうって変わってなんということでしょうか。
(いってもムチャクチャに悪いわけでもなく)

とりあえず方向変換が迫られているようです。

今までにしてきた努力が報われないような気分、大きな壁、周りから協力が得られないような感じ、そんなことで気分が滅入っているかもしれません。

どうやら最も良い方策は、今までのやり方とか考えをガラリと変えてしまうことのようです。

あまり深刻に考えず、これをとっととやってしまいましょう。この際、固執することは役にたちません。こだわりを捨てることをいとわなければ、新しい道が開けてくるでしょう。

こんなときに必要なパワーストーンはレッドジャスパー(意味辞典に未記載)。

レッドジャスパーは安らぎをあたえてくれるパワーストーンですね。感情が乱れやすいときに特におすすめです。ちょっと神経過敏気味かもしれませんから、これで休みましょう。そうすれば広い視野で物事を考えられるようにもなり、問題解決に近づくことでしょう。

「外を見よう」先に書いておきたいこと

昨日、勉強の壁について総まとめを書こうと記しておりますが、ちょっと早くお伝えしておこうと思うことがあります。

■内向を止めよう

このブログの記事で「自分との対話」とか「心の声を聞いてみよう」といったことをときおり書いておりますよね。

しかしこれで「内向的」にならないでくださいね。

内向(ないこう)
心や気持ちのはたらきが外に向かわず,自分の内面に向かいとじこもりがちであること。(スーパー大辞林より)

自分との対話、とかというとなんだか高尚な響きがありますが、そんなたいそうに考えてはいけません。心の声を聞く、これも同様、深刻に考えてはいけません。

ごくごく、簡単に申しますと、「正直になる」これだけで良いのです。

例えば・・・

「今カレーとラーメンのどちらが食べたいか?」と問われ、本当はラーメンが食べたいのに場の雰囲気から「カレー」と答えてしまうのを「よしましょう」、ということですよ。

正直であれば良いのです。嘘をつくな、ということだけです。

内向しないでください!

自分はどんな人間であるか、なぜこのようなのか、これこれの性格がなんとかならないか?そんなことを考えるのは止めましょう。

例えば・・

「なぜ私はなんでも三日坊主で長続きしないのだろう」

こんなことを考えるのは止めましょう。これを治す方法は簡単。

考える必要はありません。「四日目」もそれをするだけです。そしたら「五日目」もそれをしてください。これは「考えて」できることではありません。「する」から治るのですよ。考えでなんとかなることでなく、これは行動のことなんです。

「僕はなぜモテないのだろう」

こんなことで悩むのは止めましょう。目を外へ向けてください。

「気に入ったあの子とデートするにはどうしたら良いかな?」

悩むならこのように悩みましょう。

考える前に行動せよ、と勘違いはしないでくださいね。何も考えずに行動に突っ走れと言っているのはありませんよ。

「外に目を向けよ」です。

内向すると絶対にロクなことになりません。これは保証します。外のことを考えてください。

内向しそうになったら、すぐに外に目を向けてください。

明日が良い日でありますように。

ヒマラヤンクオーツ・乗り切れば次のステージへ/ワンドの王/リバース

2015年9月3日 ヒマラヤンクオーツ・乗り切れば次のステージへ/ワンドの王/リバース

一見は良いカードには見えませんが・・・あなたを励ましてくれているようです。

根本的には元々やろうとしていたことがはかどらず、ヘトヘトかも。または思いもよらない邪魔が入って計画がボロボロとか。

しかしどうやらこの障害は、乗り越えるべくして立ちはだかったかのようですよ。

思うように進まない現実は新たなステージへのスタートに立った合図のよう。本当にやりたいと思うなら、ここはチャレンジして乗り切るしかないようです。そうです、泣きながらでも突き進んでください!突破口が開けますよ!

こんなときにオススメするパワーストーンはヒマラヤンクオーツ(意味辞典に未記載)。このストーンはまず持ち主に対して強い浄化力を持つこと。くじけそうになったときのマイナス感情、そして外からくるマイナスなエネルギーさえも遮断します。そして進むべき道を見つけて一人で歩む手伝いをしてくれるでしょう。

どうして良いのか判らないときの方策

カードによると、どうやら今はちょっと困難なときに差しかかっているという人もいらっしゃるようです。

「ううむ、何をどうしようか判らない!」という状態かもしれません。

そんなときの方策をこのコラムでは何度も取り上げてきましたが、角度を変えて何度も書きましょう。

ルーチンワークをこなす

するべきことで決まりきったことがあるならば、とにかくそれを淡々とこなします。これさえできれば、とりあえずのプロダクト(生産)はあります。

このとき「何かのやり方」について進歩が見られずに困っているとかという問題であれば、答えは簡単「基礎を見直す」です。単純な例えとしては、楽器の演奏である曲につまづくなら、その曲以前に運指の練習をし直せといことです。

基礎はいつも必ず正しいことを教えてくれます。

これは実のところ「知らない単語を素通りしない」にも通じますよ。

混乱状態にいる

これは最近も書きました。まずは自分がいるところをしっかり認識します。もう単純に物理的な空間に対して自分を位置づけます。

それを具体的に書きますと、周囲の様々な物を見て、そして触るを繰り返します。「これは机」(触ります)「そして椅子」(そして触ります)「これは壁」(触ります)「これは床」・・・etc

気分が落ち着いてきたら成功です。
そしたら混乱の状態に直面してみます。(←これ大切)

混乱の図(confusion)
混乱の図(confusion)

これで取り上げられることならなんでも、とりあえずコンタクトしてください。どれを取り上げるか迷う必要はありません。とにかく気が向いて手に取れる物をです。それが混乱を収める方法です。

以上、何をどうして良いのかわらないときの脱出方法いくつかを復習しましたが、共通する最大の要点はただひとつ。

そこにじっとしているな。何かをせよ。

です。

明日が良い日でありますように。

グリーンフローライト・ちょっと休憩してやり直そう/世界/リバース

フローライト(Fluorite)
フローライト(Fluorite)様々なカラーの物

2015年8月31日 グリーンフローライト・ちょっと休憩してやり直そう/世界/リバース

なんだかもう、ここ数日間の続きという感じがあります。

物事がうまく行かず、自信を失っていることはないでしょうか?またはあと一歩のところで挫折しそうになっていたりすることによる疲れがありませんか?

ここはちょっと休憩して、原点をに立ち返る必要があるかもです。

しかしながら、これはやり方が間違っていただけ。目標を改めて見定め、諦めなければチャンスを手にする日がくるはずですよ。

心身の不調を感じたら無理をせずに一度ストップ。今のやり方を変えるタイミングの合図です。

さて、このようなときに助けになるパワーストーンはグリーンフローライト(意味辞典に未記載)。

フローライトは各色の物がありますが、基本的な働きとしては守護機能とストレス緩和にあります。その中でグリーンフローライトは感情の乱れを防ぐこと、そして学習、直観力をアップ、そして目覚めをサポートする働きを期待できます。今はストレスの多い時期のようですから、まずはとにかくストレス緩和と感情の乱れを防ぐこと、そして目覚めて再スタートを切れるよにすることです。

(冒頭の画像は様々なカラーのフローライトがあります)

混乱があれば解消しよう、そりゃそうだ

このコラムで何度も出でくる混乱です。

物事がうまく行かず、何をどうして良いのかわからない状態。

混乱の図(confusion)
混乱の図(confusion)

これを解消する方法の原理をいくつか書いてきましたが、そのことの超、超根本部分を今回は明かします。なぜ今まで書かなかったかといえば、正直に言って私が「書く言葉」を持っていなかったからかもしれません。でも一度書いてみます。

混乱を解消するためにまず第一にすることは・・・・

自分がどこにいるのか見つけ出す

です。

典型的に混乱している人は慌てふためくか、逆に放心状態になっています。程度の差や外部から見てわかるかどうかはともかく、混乱に相対してどうしてよいかわからない人はそのような状態です。

そして「自分がどこにいるのか見つけ出す」方法ですが、その部屋とかとにかく自分がいるところの環境にある物体に対してリアリティをもつことです。

机に触れる。椅子に触れる。部屋の調度品に触る。あらゆる物に触れてみてください。

そうしているうちに、「自分は確かにここにいる」と気づけば成功。そのとき、少しでも気分が良いかもしれませんよ。

そうしたら、なんでも良いですから混乱として飛び交う粒子の一つを捕まえてください。(←これは例えとしての言い方ですよ)

ついでながら、いわゆる「心ここにあらず」という人は、実際に文字通りそこに居ません。じゃあどこにいるのか・・・

たいていはかなりな昔の記憶にひかっかっているようですよ。身体の維持能力や大雑把な思考はオートマチックな状態で現在にあるだけのようです。

明日が良い日でありますように。

アマゾナイト・助けてくださいと言ってみよう/ペンタクルの8/リバース

アマゾナイト(Amazonite)
アマゾナイト(Amazonite)

2015年8月27日 アマゾナイト・助けてくださいと言ってみよう/ペンタクルの8/リバース

ううむ、相変わらず厳しいです。

というか、かなり限界のような感じになっていませんか?

またはとにかくがんばり続けては来たものの、もうストレスで手一杯になっていることはないでしょうか。

こんなことで目的にたどり着くのだろうか・・・そんな不安でいっぱいになり、もうこれでイイや、限界!と打げ出したい気分に。

「不安」これは感情の段階で言えばまあ「恐れ」の仲間でしょうか。生存性にかなり疑問符が付き、理解力も衰えた状態です。

しかし、ここでヤケを起こしてはいけません。投げ出す前に、信頼できる誰かに相談してみましょう。

この際は、問題の解決それ自体以前に「視点を変える」ということが重要かもしれません。何かいとぐちを発見できるかもです。

とにかく、取り組むことが大切です。逃げの姿勢になってはいけません。

さて、このようなときに助けになるパワーストーンはアマゾナイトです。

端的に書きまししょう。アマゾナイトは、あなたに「ゴールへの道のりを示してくれる」「心を支える」「心を強くしてくれる」です。これらのことは意味辞典のほうには触れられてはいませんが、アマゾナイトの主要な働きと思って間違いありません。(アマゾナイトは、実に多くの働きを持ったストーンですよ)

「助けてください」と言えるとき

昨日に引き続きという感じでしょうか。かなりどうしようもない雰囲気になっています。

しかし、ここで初志を忘れないこと。どんな方法でも良いですから「感情の段階」を上に引き上げてください。この際ですから陽気の更に上に飛び抜けてしまいましょう。こんなときこそそのように精神のパワーを使ってください。

しかしながら、かなりもうヘトヘトで、昨日のように「ええい、もうこうなったら!」という感覚もわかないかも。

こんなときには、上のカードの欄でも触れましたが「信頼できる誰か」に相談してみるのも良い方法ですよ。「ええい、もうこうなったら!あの人に相談してみよう」でもかまいません。

さて、ここである本を紹介しましょう。

「生きる技法」著者:安冨歩(やすとみ あゆむ)
初版2011年12月

この本の帯にはこう書いてありました。

「助けてください」と言えたとき、人は自立している。
(東大教授が、自分自身のために命がけで考えた)

これって不思議だと思いませんか?自立している人は他の人に助けなど求めはしないだろうというのが普通の考えかもしれませんが、この著者は真逆なことを書いています。これは誰しも心にひっかかる文章でしょう。

とりあえず以下に各章の見出しを列挙しましょう。

  1. 自立について
  2. 友達について
  3. 愛にについて
  4. 貨幣について
  5. 自由について
  6. 夢の実現について
  7. 自己嫌悪について
  8. 成長について

以上のタイトルだけを見ますといわゆる自己啓発本の種類に見えるかもしれませんが、実際はそうではありません。むしろ世の自己啓発本や軽薄でありがちなライフハック※は消し飛んでしまいそうです。

(※ライフハック:効率良く仕事をこなし、高い生産性を上げ、人生のクオリティを高めるための工夫。)

誰かの知恵を借りて視点を変える、そんなことのためには大変面白く読める内容だと思います。正直なところ、内容を理解しようとすると、本当に視点を変えることが必要そうですよ。なにせ「助けてください、と言えたとき、人は自立している」んですからね。

さて、こちら関西では大きめな台風がかすめて過ぎ去ったのち、朝夕の空気が秋っぽくなったような気がします。

秋の夜長、気分転換に読書などいかがでしょう。

もしも「生きる技法」にご興味がおありなら、以下の紀伊国屋さんのリンクに詳しい書評がありますのでご参照ください。安冨歩氏は他の書籍「原発危機と東大話法」で有名かもです。

安冨歩著「生きる技法」

明日が良い日でありますように。