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ヒマラヤンクオーツ・自制心で自分を助ける・2022年9月1日

ヒマラヤンクオーツ(himalayan-quartz)
himalayan-quartz

ヒマラヤンクオーツ・自制心で自分を助ける・2022年9月1日

ヒマラヤンクオーツが出ています。(意味辞典に未記載)

ヒマラヤ産のクリスタルの総称ですね。

一般的なクリスタルよりも生成に時間がかかっており、大地の様々な叡智を多く蓄えていると考えられています。

さて、ヒマラヤンクオーツにに求めるのは「慎重さ」「自制心」「心を清らかにする」。

クリスタル類の中でも「特に強いパワー」と「強い浄化力」を兼ね備えていて、主人が持つマイナスエネルギーと、主人に近づいてくるマイナスエネルギーの両方を遮断する作用にも優れています。

■ヒマラヤンクオーツと相性が良いストーン

ガーネット

邪気の浄化に使えます。また「自分の幸せにとって役に立たない行動パターン」を解消する作用に優れたストーン。

■カード:ワンドの女王/リバース

普通に要注意カード。

トラブルを暗示します。

利己的な考えにこだわったり策に溺れていることはないでしょうか。

予定通りに進んでいたことが思わぬところで頓挫したり、頼りにしていたことがダメになったりがあり得ます。

自惚れていたりの自己過信がすべてマイナスに働こうとしていますよ。

もしも心当たりがあるなら、自分を抑えて他者への思いやりを心がけてください。

ちゃんとやれば災難を未然に防ぐことはできそうです。

嫉妬や猜疑心にとらわれないように、心を綺麗にしましょう。

■ 嫉妬や猜疑心を深掘りする

まずは、言葉の定義から・・・


嫉妬

① 人の愛情が他に向けられるのを憎むこと。また,その気持ち。特に,男女間の感情についていう。やきもち。悋気(りんき)。「―心」「夫の愛人に―する」
② すぐれた者に対して抱くねたみの気持ち。ねたみ。そねみ。「友の才能に―をおぼえる」

猜疑心

相手の行為などをうたがったりねたんだりする気持ち。

(スーパー大辞林より)


これらはシンプルに感情のレベルが相当低い時に起こります。

参考資料:感情のレベル

静穏      合理的
熱狂       ↑
陽気
強い興味
保守的
満足
退屈
敵対心
怒り
秘めた敵意
恐れ
同情
悲しみ      ↓
無気力     不合理

嫉妬や猜疑心はだいたい「秘めた敵意」あたり。(かなりマズイです)

そのすぐ下には「恐怖」があります。恐怖は自分自身のサバイバルが脅かされるかも、という認識です。

ここまで感情のレベルが下がってしまうのは不合理な反応によることが多いです。

過去に、実際に自分のサバイバルがくじかれるという経験による反応が大きいです。

例えば・・・

兄弟姉妹がいるとして、幼い頃に親からの愛情の偏りを感じていたりです。

しかしそれは過去のこと。なのでこれを現在のことに重ね合わせる必要はありません。

ところで、この嫉妬や猜疑心ですが、自分自身は完全に第三者であるケースがほとんど。

具体的に言えば「誰かと誰かのやり取りを外から見ている」状況です。

更に具体例を言えば・・・

「交通事故を見た」とか「AさんとBさんが喧嘩しているのを見る」といった状態です。

で、こんなことで自分の感情のレベルを下げる必要はありません。

そもそもが自分のことではないのです。

人のことより、まずは自分の人生を見て、そしてやりたいことをやりましょう。

(感情のレベルとして、最低でも「退屈」以上は欲しいところ)

明日が良い日になりますように。

ヒマラヤンクオーツ・決断は後回し・2019年9月27日

ヒマラヤンクオーツ・決断は後回し・2019年9月27日

ヒマラヤンクオーツが出ています。(意味辞典に未記載)

ヒマラヤンクオーツに求めるのは・・・

  • 落ち着き
  • 冷静さ
  • 熟考
  • 英知
  • 依存心を捨てる

とにかくマイナスなものを遮断して強く浄化することを念頭に置いています。

カード:ソードの王/リバース

これは要注意なカードです。

ソードを持った王様が逆位置ですからまあそれはロクなことがない感じ。

力ませであったり、責任を負いたくない気分もあり、しかし誰に相談できずなどなど、結構八方塞がり感ありです。

ここは安易な行動はとらず、大切な決断をしないこと。

やり過ごすことが吉と思われます。

お金とは?(その5)

お金の話、最後になります。

前回までに、お金の発行に伴って利息がが生まれ、延々と誰かが借金し続けることになることを書きました。

で、その利息分は余計に働くことになるわけです。これは最初にお金を借りた人だけでなく、お金を使う人全員にかかってきます。(なぜそうなるか考えてみてください)

で、その利息分は実際には誰かの懐に入っていく仕組みなんですね。

それでは経済格差も生まれます。(もう世界規模で)

また、現在の資本主義はちょっと特別で、生産を伴わない「金融資本主義」が幅を利かせています。

お金がお金を産むと言う仕組みですね。

この種のお金はもはや労働の対価でもなんでありません。

これは現在、世界中で歪みが出てきているようです。

人々がもともと必要とするのはお金という「借用証書」でなく、暮らすための「物やサービス」のはず。

災害が起こったときを見れば、人々に必要なのは物やサービスであってお金そのものでないことは一目瞭然です。

さて、利息付きの借金マネーは、元々がおかしな存在であることに多くの人が気づき始めているようです。少なくとも、流通するお金のほとんどがこれではおかしいでしょう。

ひとつの解決策は、国が利息のつかないお金を独自に発行し、人々に配ってしまうこと。

などなど考えられます。

興味のある方は、各自でさらに勉強してみましょう。

明日が良い日になりますように。

ヒマラヤンクオーツ・執着しないチャンス/悪魔

2017年5月12日 ヒマラヤンクオーツ・執着しないチャンス/悪魔

ゾッとするような名前のカード。そのニュアンスにとらわれず、まあ少しは慎重に対処しましょう。

そして、考えひとつでしっかり逆転できますから余計な心配をすることのないように。

一見は信じられないようなまずい事態に遭遇するような暗示があるのは確かです。

しかし想像によって勝手に事態をまずく予測する必要はありません。悪い想像の原動力はトラウマや過去の間違った選択を今も持ち続けようとする心の働きに他なりません。

さて自分の行動として「損得勘定」や「固定観念」に執着して物事を見ていることはないでしょうか?

新しい可能性の芽をつむような「古いもの」「自己保身」を捨てて精神的に脱皮し自立するチャンスです。

自分の中にある悪魔と対峙し、克服できるときですよ。打開策は必ずあります。

このようなときにオススメのパワーストーンはヒマラヤンクオーツ(意味辞典に未記載)。

ヒマラヤンクオーツに求めるのは「自立心・澄んだ心」。全てのものを「清める作用」を持つストーンですから、身につけているあなたからは「澄んだオーラ」が放出され、あなたの周囲の人にまで清らかな気を届けることができるようになります。また物事に対する依存心を捨てさせ、自分で進むべき道を見つけ出し一人でも歩いていけるように導きます。

過去の間違った選択を持ち続ける意味

今回のカード「悪魔」についての処方ですが、「過去の間違った選択を持ち続ける」ことが大きな障害なのは確か。

「過去の間違った選択を持ち続ける」その理由は、自分が間違っていたことを認められないことにつきます。

要するに自己弁護してしまうのです。

そして「自分は悪くなかった」もしくは「悪いかもしれないけれどそれはかくかくしかじかだから・・・」といった言い訳で正当化を試みます。

その正当化をするためには「再犯」をしてしまいます。自分は悪くないことを証明するために、再び「過去の失敗」を行うわけですね。(犯罪における再犯は本当にこの原理です)

これ、まさに執着がもたらず災いなんです。

実のところ、ごく簡単に言えばトラウマも執着です。

そう書きますと「誰が好き好んで過去の辛い出来事を握ったままにしたいもんですか!」と反発する気分になるのもわかります。

しかしここでよく考えてください。

その「過去の辛い出来事」を握ったままでずっといろと、誰かが命令しているわけではありません。誰もあなたに強制してはいません。握って離さないのはその本人自身なのです。

昔、ブッダが「執着を捨てろ」と言っていますが、これ、伊達ではありません。

明日が良い日でありますように。

ヒマラヤンクオーツ・もう少しでチャンス到来/ワンドの女王

2015年9月10日 ヒマラヤンクオーツ・もう少しでチャンス到来/ワンドの女王

おお!どうしたことか今回もなかなか良いカード。

成果が現れます。最初に掲げた目標に対して、今まで様々な障害を乗り越えながら努力してきたでしょうか。そうであればその成果を得られる兆し。

「いい加減なことをしなくて良かったなあ」と感じられるときが間もなく訪れようとしています。

これまでに賛同者が現れなかったり、なじられたりしたことがあったとしても、そこでくじけなかった人にご褒美のようですよ。

今のところはそんな兆候が感じられなかったとしても方向を変えてはいけません。

手応えを感じられなくても今の努力に手を抜いてはいけません。ゴールは目前です!もう一踏ん張りです。

未来を信じましょう!

こんなときにオススメするパワーストーンはヒマラヤンクオーツ(意味辞典に未記載)。

このストーンはかなり強い浄化力を持っています。かなりな度合いで「ゴミを掃除する」と言った感じでそれはあなたの心の中にも働きます。その結果、依存心を捨て、自分が進むべき道を一人でも歩めるようにと導いてくれるでしょう。

ちょっと深掘りその3

さて、昨日の続きです。

自分としては「いやだなあ」と思っている自分自身の性質、性格について、その最も古い記憶を探ろうという話でした。

記憶を遡り、幼い頃の何かのできごととかに触れることができるでしょうか?

一般的には記憶のある幼少期が限界として最も古いことになると思います。できるだけ、そのできごとの場面の細部まで眺めてみてください。(記憶に触るのが本当にイヤならば無理してはいけません)

このできごとの場面で目に入るもの、匂い、空気の感じ、誰がいるのか、その人が何か話しているか、そんなことを取り上げてみてくださいね。(無理はしないこと)

何度かその場面を探る内に新しく発見することがあるかもしれません。しかし何度もこれをしているうちに飽きてくるでしょう。飽きたらさっさと終了しましょう。

これによって、ほんの少し、多少ではありますが、イヤだなあと思っている自分自身を少しは客観的に見ることができるかもです。

それでは次の作業です。

イヤな古い思い出の場面で、あなたのそのときの感情とそっくりなことがある「他の場面」がないでしょうか?

例えば「あがり症」で自己紹介のときにうまく話せないので「恥ずかしかった」、という場面が元にあるとしたら、そのときのように「恥ずかしかった」他の場面がないでしょうか?これは自己紹介のときなどのあがり症の場面とまったく関係ないことかもしれません。とにかく、自己紹介のような場面ではないけれど、自己紹介のように「恥ずかしかった」という記憶を探しましょう。

なぜ、そんなことをするかって?

たとえば「あがり症」があってそれがイヤだと思っている場合、元の反応が作られたのは「あがるような場面」である必要はなく、同じような感情が湧いてしまう、まったく別な出来事に密接に関係していることがあるからです。

ややこしいですよね。複雑です。

ここでシンプルに整理しましょう。

「似たような感情が含まれている他の出来事にアクセスしてみよう」

です。・・元が「反応」ですから、「スピーチで恥ずかしい」ことと他の何かで恥ずかしい、ということがごちゃごちゃになっているのですよ。「理性」が働かない記憶にありますから、「差異の認識」ができません。

第1話で書きました「冷たいアイロン」と「熱いアイロン」が区別できない状態です。

深掘りしすぎて長くなりました。この先を続けるかどうしようか迷います。

明日が良い日でありますように。