「活力系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

活力系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。なぜかこのごろ元気がない、ここ一発なんとか乗り切りたいといったときに役立つパワーストーンとは?

ガーネット・心配無用そのまま続行!/ワンドの3/リバース

ガーネット(Garnet)
ガーネット(Garnet)

2017年3月23日 ガーネット・心配無用そのまま続行!/ワンドの3/リバース

リバースで出ていますが心配ご無用。(良いカード続きですよ)

現状に不安を感じる部分があるかもしれませんが、心配は不要ですよ。

「あなたは正しい」です。自信を持ってしていることを続けてください。後になって必ず「あれは間違っていなかった」と気づきます。

これはある意味、自分自身への信頼を試されているようなところがあります。悪魔のささやきに耳を傾けてはいけません。

信念に基づいて行動していれば、問題は解消されることを暗示しているカードです。

このようなときにオススメのパワーストーンはガーネット

ガーネットに求めるのは「持久力」。主人の「努力に成果をもたらす石」としてのパワーは十分期待できますが、力を授けてくれるのと同時に、主人に対しては「地道な努力の継続」を求めてくる大変な?ストーンでもあります。意志がくじけそうな時には、いつも身につけておいてください。「もう、ダメだ!」と夢を投げ出そうとするあなたに「持久力・忍耐力」を与えてくれます。

このあたりのこと、意味辞典の方には触れていませんね。

科学が実証する、子どもを「幸福感の強い人間」に育てる方法

今回はおなじみのライフハッカーより役立つ記事を取り上げます。

参照記事:科学が実証する、子どもを「幸福感の強い人間」に育てる方法

記事内容におおむね賛成です。

これは親としてどう子供に接するかだけの問題ではなく、人間同士の一般論にも当てはまる部分が多いのではないでしょうか。

子育てに近い状況としては上司として部下を育てるということにはそのまま応用できる部分もあります。

もちろん、パートナー、友人どうしにも役立つ情報だと思います。

それから付け加えることがあるとすれば、このコラムで何度も書いています「コミュニケーション」の法則を確実に取り入れて欲しいと思います。

その人と「理解の三角形」を大きくしようと思うなら、コミュニケーションは正常に保つ必要があります。親とか上司としての立場であれば、相手からの問いかけには「必ず」答えることが大切であって、宙ぶらりんで放置は厳禁です。

理解の三角形

逆に、子供として親とうまくやっていこうと思う時も同じ、相手の問いかけに対して必ずやレスポンスしましょう。

理解の三角形を随所に適用し、そしてコミュニケーションを図りましょう。それだけでも問題のかなりな部分は解消します。

ちなみに、「民事裁判」というのは、理解の三角形が最小になり、コミュニケーションが破綻した時に起こります。

参考記事:2017年3月6日のコラム(コミュニケーションの法則)

明日が良い日でありますように。

ロードナイト・愛情を注ごう/カップの騎士

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2017年2月8日 ロードナイト・愛情を注ごう/カップの騎士

良いカードです。そしてアドバイス少し。

様々なことが順調にはかどることを暗示しています。

そのために今日は「積極的な姿勢」が成功のカギ。

ただし、その行動はきっちりと正しくやりおおせてくださいね。そうすればかなり困難と思われたことでも成功するでしょう。経済的にも期待が持て、昇進なども可能になるでしょう。

本音でぶつかれば心は通い合います。まずは人に何かをしてあげましょう。そうすれば巡り巡って大きな幸せとなって帰ってきます。

周りの人々に愛情を注いでください。自分自身の少々の怒りや悲しみは愛情で包み込み、そして人々の怒りや悲しみの癒やしてあげましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはロードナイト

ロードナイトに求めるのは「心と行動の一致」そして「思いをきちんと伝えること」。このストーンは基本的には愛情系のことによく使います。不安・恐怖心から心を解き放ってくれるので、自由なあなたでいることが出来るようになります。この石を持っていると「心と行動が一緒」になりますので、自分がとった態度に後悔することが少なくなりますよ。

あまり楽しい話ではないですが

できるだけ楽しく過ごしたいのですが、しかし環境にある脅威に対しては防御することも大切。

そこでこのコラムでは昨日もあなたの夢を砕く人に関して書きましたし、感情のレベルとして「秘めた敵意」にいる人は見分けにくくロクでもないことをしているので気をつけるべしと書き続けています。

感情のレベル 参考資料

そして最近、おなじみカラパイアの記事で参考になるものを見つけました。

わざと誤った情報を流し人を混乱に陥れる心理的攻撃「ガスライティング」を仕掛けるひとが使う11の方法

ここに描かれている「悪人」はすなわち、感情のレベルで言えば「秘めた敵意」にいる人がまさにすることです。

ところで、なぜ「秘めた敵意」にいる人はこうして他人を陥れるのでしょうか?

その答えは簡単、この感情のレベルの一つ上は「怒り」そして一つ下は「恐怖」ですよね。

「怒り」は外見的にまだわかりやすいのでそれを秘めることは難しいのです。そしてその人が落ちたくないのは「恐怖」。その人は「恐怖」を原動力にして「秘めた敵意」にいるのです。その人はいつも、他人によって自分の生存が脅かされるのではないかとヒヤヒヤしていますよ。意地悪なくせにその実態は怖がりなのです。

厳しいようですが、この感情にいる人はなかなか助けられません。その下の「恐怖」そのものとか、上の「怒り」にいる人の方がよほど対処しやすいのです。

カラパイアの記事を参考に、あなたがこの種の人に振り回されないように気をつけましょう。

そのために最も良い方法は、あなたが感情のレベルとしてもっともっと上の方のかけ離れたところにいることです。そうなると、「秘めた敵意」の人はあなたに出だしできなくなります。

明日が良い日でありますように。

カーネリアン・本心を伝えて吉/ペンタクルの騎士

カーネリアン
カーネリアン(Carnelian)

2017年1月27日 カーネリアン・本心を伝えて吉/ペンタクルの騎士

良いカードです。昨日の延長上にある感じです。

次のステップに移りたい願望が強まっているようです。何かさらにやりがいがあること、熱中して取り組めることがないか、現状をもっと確固たる状態にするにはどうするか、そんなことを考えたくなます。

また、あなたのしっかりした態度で信用を得られ、援助やパートナーが現れる兆しもあります。

周囲からの理解と協力を得るには自分の気持ちをありのまま伝えましょう。

この時期は自分自身の一貫した態度が大切です。そうすることで問題を解決し、困難を乗り越えることができます。

そして特に初志貫徹を忘れないことが大切です。

このようなときにオススメのパワーストーンはカーネリアン

カーネリアンに求めるのは「本心を伝えるための勇気を持つ」ひいてはそれで「人と話すことが上手になる」です。カーネリアンは幅広い用途を持つパワーストーンですが、基本として「持ち主に勇気を与える」が挙げられます。それによって人に本心を伝えられるようになりますが、そのためにはまず自分と向き合うことが前提です。

本心を使えること

本日のカードにふさわしいコラムをひとつ。

まずは自分自身が自分の本心にアクセスできることが前提ですね。意外にこれが簡単ではありません。誰かに言われたことなのか、自分自身の決定なのか、これの区別がつかないということが多々あります。

次に、「伝えること」そのものを見てみましょう。

「伝える」とは相手に情報が届き、それを理解してもらうことですね。

ここで出てくるのが「理解」の三角形です。

理解の三角形

以下に参考例としてダメなパターンを列挙しましょう。

  • 解説文書に図がないと、理解が進まない。これは「リアリティ」の問題。
  • 相手に少しでも何らかの好意がないと理解が進まない。これは「愛情」の問題。
  • 相手にわかる言葉で話していないと理解が進まない。これは「コミュニケーション」の問題。

こうしてみると改善点は山ほど出てきます。

さてそうして冒頭にあります「自分の本心を知る」に立ち返ってみましょう。これってすなわち、「自分の本心を理解する」ということです。

ですから、自分の本心に対してリアリティを持ち、愛情を持って、そして良いコミュニケーションをとることが必要というわけです。

多くの例では自分の本心とコミュニケーションできないために「理解」が進まないようです。

そのためにトレーニングできる呪文の例を二つ挙げておきます。

「あなたが思い出しても構わないと思う何かを教えてください」
「あながた忘れても構わないと思う何かを教えてください」

これを交互にスラスラと答えられるでしょうか?
ただし、正式には質問者がちゃんといて、あなたに話しかける形が必要です。

そしてもちろん、カーネリアンはコミュニケーションにとって役立つパワーストーンです。

明日が良い日でありますように。

ルチルクオーツ・依存を知って自立する/ソードの7/リバース

ルチルクオーツ(Rutile-quartz)
ルチルクオーツ(Rutile-quartz)

2017年1月24日 ルチルクオーツ・依存しながら自立する/ソードの7/リバース

問題があればそれが解決されるという予兆。

そしてその問題の解決は「救いの手」「サポート」によって助けられる日。

「うわ、ダメだこりゃ!」ということが思わぬハプニングであれよあれよと解決しそうです。

小さなミスでも早め早めの対応をすることで後々の評価がアップします。

今日はスピードが命。

また、解決のヒントはごく身近なところにあるでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはルチルクオーツ

ルチルクオーツに求めるのは「素早い行動力」。ルチルクオーツは金運の石とされていますが、その原動力として「素早い行動」があるでしょう。特に、何かを始めるにあたって考えてばかりで行動に移せないという傾向にある人には特におすすめですね。余計な不安感などを取り除き、身体を動かす気力を与えてくれます。

自立と依存

今回のカードは「誰かに助けられる」という話でした。

ところで世間一般では「自立」することの大切さがいつでも大いに叫ばれています。

しかし現実をよく観察してみれば、一見は自立しているように見えても必ず何らかの依存があるのは明らかです。

これについてお馴染みのページライフハッカーも取り上げています。

依存」することは、自立への前提条件?

また、東京大学東洋文化研究所教授の安冨歩さんの著書「生きる技法」の中では「助けてください、と言えたとき、人は自立している」との一節があります。

さらに、このコラムで何度となく取り上げている「生存の多重円」でも同じことを言っています。

参考ページ:生存の多重円

また「自己決定」とは自分で自分自身の思考と行動を決定する意味ですが、自分を包含している上位の多重円の生存をも考えに入れた状態でなければうまくいきません。「自己決定」とは自己中心に物事を決定するという意味ではないのです。

自立をきっちり意識するためには、自分が何かに依存しているのを知ることが必要でしょう。

ちなみに、この多重円を使って「罪」を明確に定義できます。

「罪とは、自分が決定して行ったことで自分を包含する上位の多重円のどこかの生存を脅かす行為」です。もちろん、これでは最終的に自分自身が生き延びられなくなります。

明日が良い日でありますように。