「守護系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

守護系にお勧めのパワーストーンについて書かれた記事をまとめています。学校や会社でのいじめ、ハラスメントなどにお悩みの方の助けに。

レインボーオブシディアン・決断の日/ワンドの王子

レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)
レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)

2016年4月11日 レインボーオブシディアン・決断の日/ワンドの王子

何だかすごい良いカードですよ。

スタート地点に立っているようです。または第二の人生に差しかかっている場合には全く新しいことを始める時期でもあります。

新しく才能を開花させるには大変良いタイミングが訪れました。

これからのスタートですからまだ何も始まってはいませんが、それだけに夢は大きい方が良いのです。誰にも信じられないようなことでも思い描いて構いません。

夢と希望に満ちたスタートの日。今日「何を選ぶか?」で未来は大きく変わります。

今日のテーマは「決断」です。

これまでとは全く違った道に歩み出すことで自分が知らなかった才能に開花する可能性もありますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはレインボーオブシディアン

決断に最もふさわしいストーンとしてレインボーエブシディアンを選びました。優柔不断を断ち、決定力を強化します。

ゴールと決断

決断して何かを始めましょうというカードが出ています。

今回のコラムではその「決断」と「ゴール」について考察します。

さて、何かを始めるのは結構簡単です。

何を始めても良いわけですが、ゴールの設定は必要です。それは始めるにあたっての意味ですね。で、何がしたいのか?ということです。

ゲームを考えてみてください。将棋なら王をとった人の勝ち。これがゲームのゴールとして設定されているものですね。

目的(ゴール)がないスタートは、途中で本当に迷子になりますよ。単に日記をつけるという決断でさえが三日目にはもう崩壊します。

逆に言えば、目的がある方が全く楽に進めます。自分が何をするべきなのかわかるからですね。

日記が三日坊主になる理由のひとつは、その目的が曖昧だからではないでしょうか。

「とにかく日記をつける」では良い大人が自分を納得させることはできません。

かつてのコラムで「考えを変えるのは誰でも得意だ」として、その例を三日坊主の日記として取り上げました。

そのときは、日記を書くという決断を「やめる決断」で覆すという意味で表しましたが、今回の例は目的なくスタートしたがために迷子になるという話です。

で、決断で大切なのはスタートをする決断ではなく、ゴールの設定であるということでしょう。

ゴールが決定すれば、ほとんど何でも自動的にスタートできますよ。

「そのゴールの決定ができない」

というのであれば、それは無責任ということです。誰かに与えられたゴールに向かって走る、それは将棋盤の上の駒であって、ゲームのプレーヤーではありません。

ゴールの設定をしないまま、知らないままでいることは、それは一生涯をゲーム盤の駒で過ごすことです。

明日が良い日になりますように。

ラピスラズリ・今はどん底、しかし助けは来る!/ペンタクルの5/リバース

ラピスラズリ
ラピスラズリ(Lapis-lazuli)

2016年3月29日 ラピスラズリ・今はどん底、しかし助けは来る!/ペンタクルの5/リバース

ややっ!今回はちょっとすごいカードです。
明日のパワーストーン始まって以来初めてのようです。

今日は「どん底ぉ〜!」という思いで押しつぶされそうになるかもです。しかし、その辛さも間もなく、それはけっこう劇的に好転するようですよ。

きっと助けが来ますから、ここはちょっと辛抱です。

これによってあなたの人生がガラリと変わる可能性あり。(それは特に精神的な面での)

このカードは語ることが少なめ。とにかくちょっと耐えてくださいね。

このようなときにオススメのパワーストーンはラピスラズリ。

ラピスラズリは基本的に持ち主を守護します。かなり厳しい状況にあるときのあなたを守ってくれますよ。そして運気が変わるとき、ラピスラズリは何かの変化であなたにそれを告げるはず。今は辛いときかもしれませんが、このストーンを持って我慢。

オバサンはなぜオバサンになったか?-欲求・強制・抑制

今日の題材は筆者の中でも少し整理がついていないことと思われますが、ちょっと興味を惹かれたので記しておきましょう。

さて、なぜオバサンがオバサンになるのか?ということですが、まずはここだけのオバサンの定義をしておきます。(ここでだけのです)

オバサンの定義:「美しくあろうとしない」

具体的には・・・化粧をしない、いつも着の身着のまま。髪はぐしゃぐしゃ。まあそんなところとしましょう。この際ですから年齢は問いません。

まずは、だいたい「若い」というだけで生命としての美しさがありますよね。それは誰でもです。美人とかブサイクとかカワイイとかではなく、とにかく若いだけで美しいということはあります。単に肌年齢が若いだけでもね。

欲求

さて、若いうちはこぞって「美」を追求したでしょう。これが「欲求」です。美を作り出そうとする欲求ですね。

そして年齢を経るに従って「美の追求」がけっこう困難に思えるようになってくる場合があります。そして、周りの人々も「もう美しくない」と言い始めることでしょう。

強制

そうなると、その人は「美」を自分と他人に押し付けるようになります。それが「強制」です。無理矢理に美を創造しているように強制するのです。それはごまかしの厚化粧であったり着飾ったりです。(これは方向が間違っていることに留意してくださいね)

すると、人々はもうその人に構わなくなります。だって「強制」ですかから。押し付けられた美はうっとうしいのです。

抑制

するとその人はどう思うかといえば、「ええい、もう美しくないと言うなら、もっと醜くなってやるー!」自分自身を抑制し、他人にも「美」に関しては抑制的に振る舞うようになります。(これも明らかに方向が間違っていることに留意)

そうして人はオバサンになるようです。

なお、「抑制」の最終形態は「死」です。(抑制して抑制して抑制してご覧なさい、それは何でも死にますよ)

「欲求-強制-抑制」これはオバサンのたとえ話として書きましたが、文明が始まってから崩壊するまでの様子とイコールなことに着目するべきでしょう。

ことに、現在の情勢としては宗教問題に如実に現れています。だいたい、文明と宗教は切り離せません。

現在、中東で大きな問題となっている「IS」のこと、これは明らかに「抑制」の状態に入っています。彼らにとっての抑制は殺戮です。

端的に書けば・・・

  1. イスラム教を信じましょう(欲求)
  2. イスラム教に従え(強制)
  3. 従わないなら殺す(抑制)

至極端的に書けばこのメカニズムです。

で、解決策ですが、第二段階の「強制」に進まないことです。この順番に進んで滅んだ文明は結構ありますよ。(実際問題の歴史としては現在のイスラム教よりもキリスト教のために滅んだ文明の方が多いでしょう。)

「欲求-強制-抑制」これにはまり込まないのがより良きサバイバルの秘訣です。

明日が良い日になりますように。

キャストライト・アプローチ方法を変えよう/カップの騎士/リバース

2016年1月22日 キャストライト・アプローチ方法を変えよう/カップの騎士/リバース

少しばかり停滞気味なカード。そして多少のアドバイスを。

情熱の空回り感があるかもです。

仕事や愛情系を含み、頑張れば頑張るほどに状態がまずくなるような事態に。または過去の選択に誤りがあったかもと後悔の念にかられることがあるかもしれません。

しかし対象物に怒りや恨みなどのマイナス感情を持たないように。

ここは少しアプローチを変えると状況は変化します。

このようなときにオススメのパワーストーンはキャストライト(意味辞典に未記載)。

これはもうマイナス感情予防です。と、同時にマイナスな出来事を防ぐ作用も。身辺守護用に黒水晶と並ぶくらいの役だちもの。

交渉ごとや話し合いを少しでもまともなことにするコツ

今回のカードのアドバイスは「アプローチ方法を変えよう」ということでした。

そこで、現在の膠着状態を少しでも改善する方法を紹介します。交渉ごとや何かの話し合いに活用してみてください。

まず、相手が少しでも合意できる内容を持ち出します。

その内容は話し合いの中身に直接関係があれば良いですが、それができない場合には話し合いの内容と関係なくても構いません。

一例として極端な例を書きますと「その日の天候」でも構いません。

これは要するに、その日に話し合いの相手に初めて会ったときする「時候の挨拶」で良いわけです。

「今朝はまたずいぶん寒いですね」

習慣的に行っていた「時候の挨拶」みたいなことは、実は非常に理にかなっていますよ。できる限り相手が合意できることを取り上げましょう。

また、話の内容そのものとして、相手も合意できるような客観的なデータの提示です。そのデータについて相手が「確かにそれはそうなんだ」と簡単に理解できること、第三者が見てもそれは妥当だと思われることが良いでしょう。このデータはその中身について相手が気にいるかどうかより、合意せざるをえないものを使います。(ただし、このデータを使って相手を攻めおとそうとかとは思ってはいけません)

こんな感じで、小さな合意を突破口にしましょう。小さな合意の積み重ねは大きな合意につながります。

また、その日中に話が決着しないとしても、以前より増して話し合えるチャンスは増えるはずです。

さて、これは何を応用しているといえば理解の三角形です。(これは復習)

理解の三角形
理解の三角形

「合意」ということは、その中身について「現実性(リアリティ)」が高まるということを意味しています。

言い換えれば合意がないことに関してはリアリティが低いのです。リアリティのないことに対して理解が深まるはずがありません。

逆に現実性が高まれば理解も大きくなり、二人が同じ問題について実のある議論ができるわけです。(もちろん、相手はあなたに対しての理解も増大しているはず)

うまくいかない人間関係、話し合いなどがあれば「合意」の観点から見直して再アプローチするのは方法です。

世間を見渡してみますと、何かが決裂するときには必ず「理解」がなく、お互いの言っていることにリアリティがないわけですから。

「まずは小さな合意をひとつ作る」ここからです。

明日が良い日になりますように。

レッドジャスパー・流れを変えよう/死神/リバース

2016年1月6日 レッドジャスパー・流れを変えよう/死神/リバース

停滞していた流れを変えなければいけません。

今まさに変化のときが訪れようとしていますよ。ところが現状は閉塞的で、もうこのまま何もしないで変わらずにいよう、と思っていませんか?

過去の時間に引っかかっている場合ではありませんよ。

現実を直視することから始まって、この停滞感を断ち切ることができます。多少の時間がかかるとしても、恐怖に打ち勝って流れを変えるときなのです。

そう、安住の地から離れるときです!

時の移ろい、状況の変化をしっかり受け止めるときが来ました。不安・恐怖と正面から向き合うことで新しい波に乗れるでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはレッドジャスパー(意味辞典に未記載)。

レッドジャスパーは感情の乱れを抑えるのが得意です。不安や恐怖を抑えて安らぎをもたらします。また、絶対的な自信を育む作用があり、あれやこれやと迷うときには強い味方になるでしょう。

深刻にならないでいよう

何だかちょっと深刻そうなカードが出ていますが、いやいや、深刻にならないでおきましょう。

閉塞状態であるのにそこから抜け出せず、いや、もしかすると自分自身でそこに安住してしまっている・・・・

これは人生の中で結構訪れる瞬間です。誰でも経験済みのはず。

さてさて、物事がうまくいく秘訣の第一は「深刻にならないこと」ですよ。

なぜ深刻がいけないかというと、感情のレベルがグーンと下がるからなんです。

感情のレベルが下がると良いアイディアは出てきません。

ただし「深刻にならない」ということを「いつもふざけている」というふうに受け取るのは間違いです。

陽気でいても構いませんが、ふざけてはいけません。

といえば、昨日はアメリカの話をしましたが、今ハリウッド映画のことを思い出しました。

ハリウッド映画によくあるシーンなのですが、かなり深刻なシーンでも主人公たちが冗談を言い合っているのを見たことがないでしょうか?(アクション物ん多いですね)

これはむしろよくあるでしょう。命からがら追っ手から逃れようとしているとき、これは明らかに深刻な状態なのですが、主人公たちは冗談を言っています。一歩間違うと死んでしまうような状態にもかかわらずです。

アメリカ人たちが現実生活でこのような状態だとは思いませんが、少なくとも、映画を見ているお客さんはあれがきっと好きなのでしょう。

憎めない人たちです。

明日が良い日になりますように。