2016年3月29日 ラピスラズリ・今はどん底、しかし助けは来る!/ペンタクルの5/リバース
ややっ!今回はちょっとすごいカードです。
明日のパワーストーン始まって以来初めてのようです。
今日は「どん底ぉ〜!」という思いで押しつぶされそうになるかもです。しかし、その辛さも間もなく、それはけっこう劇的に好転するようですよ。
きっと助けが来ますから、ここはちょっと辛抱です。
これによってあなたの人生がガラリと変わる可能性あり。(それは特に精神的な面での)
このカードは語ることが少なめ。とにかくちょっと耐えてくださいね。
このようなときにオススメのパワーストーンはラピスラズリ。
ラピスラズリは基本的に持ち主を守護します。かなり厳しい状況にあるときのあなたを守ってくれますよ。そして運気が変わるとき、ラピスラズリは何かの変化であなたにそれを告げるはず。今は辛いときかもしれませんが、このストーンを持って我慢。
オバサンはなぜオバサンになったか?-欲求・強制・抑制
今日の題材は筆者の中でも少し整理がついていないことと思われますが、ちょっと興味を惹かれたので記しておきましょう。
さて、なぜオバサンがオバサンになるのか?ということですが、まずはここだけのオバサンの定義をしておきます。(ここでだけのです)
オバサンの定義:「美しくあろうとしない」
具体的には・・・化粧をしない、いつも着の身着のまま。髪はぐしゃぐしゃ。まあそんなところとしましょう。この際ですから年齢は問いません。
まずは、だいたい「若い」というだけで生命としての美しさがありますよね。それは誰でもです。美人とかブサイクとかカワイイとかではなく、とにかく若いだけで美しいということはあります。単に肌年齢が若いだけでもね。
欲求
さて、若いうちはこぞって「美」を追求したでしょう。これが「欲求」です。美を作り出そうとする欲求ですね。
そして年齢を経るに従って「美の追求」がけっこう困難に思えるようになってくる場合があります。そして、周りの人々も「もう美しくない」と言い始めることでしょう。
強制
そうなると、その人は「美」を自分と他人に押し付けるようになります。それが「強制」です。無理矢理に美を創造しているように強制するのです。それはごまかしの厚化粧であったり着飾ったりです。(これは方向が間違っていることに留意してくださいね)
すると、人々はもうその人に構わなくなります。だって「強制」ですかから。押し付けられた美はうっとうしいのです。
抑制
するとその人はどう思うかといえば、「ええい、もう美しくないと言うなら、もっと醜くなってやるー!」自分自身を抑制し、他人にも「美」に関しては抑制的に振る舞うようになります。(これも明らかに方向が間違っていることに留意)
そうして人はオバサンになるようです。
なお、「抑制」の最終形態は「死」です。(抑制して抑制して抑制してご覧なさい、それは何でも死にますよ)
「欲求-強制-抑制」これはオバサンのたとえ話として書きましたが、文明が始まってから崩壊するまでの様子とイコールなことに着目するべきでしょう。
ことに、現在の情勢としては宗教問題に如実に現れています。だいたい、文明と宗教は切り離せません。
現在、中東で大きな問題となっている「IS」のこと、これは明らかに「抑制」の状態に入っています。彼らにとっての抑制は殺戮です。
端的に書けば・・・
- イスラム教を信じましょう(欲求)
- イスラム教に従え(強制)
- 従わないなら殺す(抑制)
至極端的に書けばこのメカニズムです。
で、解決策ですが、第二段階の「強制」に進まないことです。この順番に進んで滅んだ文明は結構ありますよ。(実際問題の歴史としては現在のイスラム教よりもキリスト教のために滅んだ文明の方が多いでしょう。)
「欲求-強制-抑制」これにはまり込まないのがより良きサバイバルの秘訣です。
明日が良い日になりますように。