2016年9月7日 グリーンフローライト・方向変換!/カップの騎士/リバース
ううむ、昨日は手放しで喜べるカードでしたが急転直下で要注意カードです。
ことがうまくはかどりません。頑張れば頑張るほどに事態の悪化を招きそう。また、ちょっとした選択が大きな誤りだったことに後から気づいたりとか。
これはもう方向変換した方が良さげ。
まあ、こんなときもありますって。良いこと、悪いこと、半々であればまあよしとしようではありませんか。(と割り切ることもときには必要)
このようなときにオススメのパワーストーンはグリーンフローライト(意味辞典に未記載)。
「視点を変える」これがグリーンフローライトの使用目的ですね。基本的には認識力のアップが元になっており、一点に固執しないで物事の全体像と捉えることができるようになります。
コミュニケーションについて深掘り(一旦の最終章)
コミュニケーションについて長い深堀が続きましたが、今回でいったんは最終章となります。
さて、最後にふさわしくコミュニケーションの「奥義」について書いておきましょう。
奥義と言っても実際のところ、これが元々の根本原理ということとお考えください。
(根本原理は、ときとして理解しにくいこともあり)
コミュニケーションを誰かに届けようとするなら、自分自身がその相手に「なる」ということが必要です。
これってわかりにくい表現ですよね。でもそうなんです。コミュニケーションの基本原理ってそうなんです。
ここで、ちょっとコミュニケーションのことを脇に置きます。
先の説明で「なる」というのがわからないと思いますのでそこを重点的に解説しましょう。
まず、あなたが十分に好きな「物」を思い出してください。一般的な物体でも人物でも動物でも構いません。もちろん、実際に目の前にあっても構いません。
それでは次に、あなた自身がその物に「なって」ください。
なれましたか?・・・どうでしょう?
多分、何となく「なれるのでは」と思う人と、「なる」ってだからそりゃどういうことだ?と意味不明な気分の人がいるでしょう。
では次に、あなたの嫌いな何かを思い浮かべましょう。実際の物体、人物、動物でも構いません。それが目の前にあっても構いませんよ。
で、今度はその嫌いなものに「なって」ください。
どうでしょう?これって「なれる」かどうか以前に「なる」のが嫌でしょう。そんなものになるなんてまっぴらだと思いますよね。
ね、「なる」のが嫌な物とはコミュニケーションがはかどらないことがおわかりになることでしょう。
上の二つの実験で「なる」感覚が少しでもわかるでしょうか?
今までの経験で、コミュニケーションが非常に良好な相手や物体になら、あなたはそれに「なる」ことができるような気がしませんか?
もしもコミュニケーションが不全な何かがあれば、それについては「なる」ことが嫌ではないでしょうか?
これはもう言葉では説明できないような「奥義」、いいえ基礎原理です。
コミュニケーションの対象に「なる」ことができるかどうかがコミュニケーションの成否の分かれ目です。
ちなみに、コミュニケーションの対象に「なれる」度合いに応じて理解の度合いが決定すると言っても過言ではありません。
さて、もうこれは意味がわからない、しかし「なる」というのは何となくわかる、という人がいると思います。意味もわからなければ「なる」なんてとてもじゃないけれど理解不能という方もいると思います。
でも試しに、コミュニケーションの対象に「なる」ことを頭に描いてコミュニケーションしてみることをお勧めいたします。
以上でコミュニケーションの話題、一度終了いたしましょう。機会があればまたいつでも登場します。
ps:理解しようとうする何かがあるなら、あなたはそれに「なる」ことが最も近道。
明日が良い日でありますように。