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スモーキークオーツ・解決能力アップのチャンス/審判/リバース

スモーキークオーツ(Smoky-quartz)
スモーキークオーツ(Smoky-quartz)

2015年10月13日 スモーキークオーツ・解決能力アップのチャンス/審判/リバース

ちょっと要注意なカード。

ある程度のアクシデントは覚悟しておいて良いかも。

何かを失ったり、これまでの価値観を捨てざるをえないという状況が発生しそうです。どうしても方向変換を迫られるような事態もあり得るでしょう。

しかしながらこれは心の有りようの変革のチャンスと捉えましょう。

何が起きたとしても、この体験から学び、もっと上を目指すことができます。そうすれば良い方向に向かうことは間違いありません。

このようなときにオススメのバワーストーンはスモーキークオーツ

ズバリ、スモーキークオーツを使う理由は精神面の強化。それと同時に不安や恐怖からの解放ですね。物事を前向きに考える力も与えてくれるでしょう。それに安眠効果もありますから、あれやこれやと考えて眠れないときにも役立ちますよ。

混乱収束でスキルアップをしよう

今回のカードはアクシデントが予測されています。

だったらある程度の心構えができますよね。それで何も起きなければラッキーとしましょう。

さて、アクシデントというのは思いもよらぬ交通事故のような形で発生するのが普通です。どんなに健康管理していても病気になるときはなりますし。

しかしながら大切なのはアクシデントが起こったときにどうするか?でしょう。

アクシデントというのは一時の混乱のことですね。

混乱の図(confusion)
混乱の図(confusion)

これが生まれて初めてのタイプの混乱であると、むしろラッキーと思いましょう。この混乱を収める術を得ることから人生の幅が必ずや広がります。

後に、すでに知っているタイプの混乱が発生したとしても、それをすぐに収束させることができるようになります。これは自分のことばかりか、人が陥った混乱までも収束させることができるでしょう。

実のところ、生存性を高める(すなわち人生の幅を広げる)には「混乱に当たり、それを収束させる」の繰り返しによってのみ可能です。

そこで、混乱を収束させる方法を復習しておきます。

混乱を収束させる方法は単に「とにかく何かを取り上げる」です。その「何か」とは今手に取ることが最も簡単であろう「何か」です。いやいや、それが最も簡単に手に取れるかどうか、それが真実かどうか関係ありません。あなたがそう思った何かでよいのです。

以下に単純な例えを書いておきます。

ここに、超めちゃくちゃに散らかった部屋があるとします。これは一種の混乱です。いわゆる「何から手を付けてよいかわからない」という状態。

このとき、整理整頓の知識など必要ではありません。目的は単に「部屋を片付ける」です。

例えば、そこにある「脱ぎっぱなしのシャツ」を手に取ったとしましょう。それでよいです。ここから混乱の収束が始まります。

さてさて、そして次のアクションを考えます。手に取ったシャツがあり、それをどうするか?とにかく秩序が取り戻せる方向で考えます。

「これは洗濯するべき」例えばそんなことを思いつくでしょう。

これで確かに新しく秩序が生まれてきます。じゃあ他に洗濯するべき衣類は?逆に捨てるべき衣類は?そうだ、衣類をとりあえず全部取り出してきて点検しよう。

ほら、かなり秩序が出てきています。このような繰り返して混乱は収束します。

このとき、新しい価値が創造されるチャンスでもあります。


実際には、未体験のアクシデントでなくても全く新しいアクションを起こしたときには少なからず「混乱」が発生します。そしてその混乱を収束させる術を知ることが新しいスキルです。

もしも、あるアクションが混乱を呼び起こさないとき、それは新しいアクションでなく本当はルーチンワークの延長です。よくできた「プロ」とは、このルーチンワークの幅が広く安定性が高い人のことです。

明日が良い日でありますように。

スモーキークオーツ・自分の本気度を試されるとき

スモーキークオーツ(Smoky-quartz)
スモーキークオーツ(Smoky-quartz)

2015年6月9日 スモーキークオーツ・自分の本気度を試されるとき/ワンドの3/リバース

カードはリバースで出ていますが、ネガティブな雰囲気はありません。

邪魔していた問題を解消し、不自由を感じていたことがらから解放されるといった暗示です。

ただしタイトル通り、自分自身の本気度を試されるという場面が訪れるかも。

このときの対処で多少の不安がったとしても、後になってそれが正しい選択だったと気づくときがくるようです。

そうなるためには自分自身と仲間を信頼し、迷いを振り切って前進してください。

このようなときにお勧めのパワーストーンはスモーキークオーツ

ズバリ、スモーキークオーツは今回「不安の解消」として使います。想像による不安や(まあ不安というのはほぼ想像ですが)、悪い方に考えがちな悪いクセなど主人が持つマイナス思考から脱出させてくれるストーンですね。

スモーキークオーツのこの働きにについて意味辞典の方では触れていません)

迷うことと、選択の秘訣

さてさて、今回のカードは「迷うことなく自分と仲間を信頼しよう」というアドバイス。

しかしながら「迷う」ということに大そう苦しむ人がいるのも確かです。

ところでこの「迷う」ですが、要するに責任を取りたくない(またはリスクを取りたくない)という心の表れと見ることできます。まあかなりの割合でそうでしょう。

これがひどい人になると、その選択を誰か他の人に任せようとするでしょ。ね、責任回避の気持ちがそこにあるのがわかります。

そして、この責任を取りたくないと思っている理由のひとつを端的に言えば「だってどれが良いのかわからないもの!」ではないでしょうか?

そう、混乱ですね。仕方がないですね。だってわからないのですから。

このようなとき、それでもどうしても決断せざるを得ない場面というのは人生には必ず起こります。

現状で得られる情報をとりあえず並べてみて、そのどれもが平行線で良し悪しがわらからないのであればもうアミダでもやって決めるしかありません。

これは冗談でなくて本当ですよ。

ここで思い出していただきたいのは「人生の大目標からはずれなければ小さいことは気にしない」という大方針です。

迷ったときには視点をもう少し高い位置に置いて眺めてみましょう。あまりにも細かいことに思考と時間を費やすと、大目的がなんだったのか見失いますよ。

人生はある見方をすれば時間でできていますから、時間の浪費はすなわち人生の浪費。

AにするかBにするか、実のところどっちだって大目的にかなうならば、もとよりどちらでもかまいはしないのです。

A or B どっちか未来においてより良い選択か??

そんなことは神様しか知りません。AでもBでもときに応じてやりくりし、良いものにしていきましょう。人間万事塞翁が馬

最終的に迷ったら、自己責任でアミダをやりましょう。

明日が良い日でありますように。

スモーキークオーツ・苦しいときこそ冷静に

スモーキークオーツ(Smoky-quartz)
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2015年5月1日 スモーキークオーツ・苦しいときこそ冷静に/ペンタクルの4/リバース

ううむ、もう少し我慢が続くようです。

昨日よりもさらに厳しい状況かもです。

思いもよらぬハプニングからがっかりする結末を迎えたりといったことの暗示です。また、そうはならかなったとしても不安や疑惑で頭がいっぱいになるかもしれません。

当面は厳しく苦しい状態が続きます。

しかし、このようなときこそ自分自身の真価が問われます。今こそ冷静に、心静かにするべきことをこなして行きましょう。

今回お勧めするパワーストーンはスモーキークオーツ。このパワーストーンは想像による不安や悪い方へ考える癖を無理なく正してくれる作用があります。スモーキークオーオツはこの作用として無意識下にある恐怖や壁に直面できるように働きかけます。

感情的に苦しいときの対処

不安に駆られて眠れないという人がいます。心配事があって様々なことに手がつけられないということもあるでしょう。

しかしここはなんとしてもやり過ごさねばなりません。

このコラムでは何度も、どうしようもないときの過ごし方として、とにかく「ルーチンワーク」をこなしてしまおうということを書いています。

このルーチンワークができなときには部屋の掃除などもお勧めです。しかしながらそれすらやる気がしないということもあるでしょう。

そうしたら「散歩」をしてください。

しかしただの散歩でなく、ヘトヘトになるまで歩く長距離の散歩です。健康体の成人でれば最低でも20kmくらいは必要と思えます。いえいえ、もっと歩ける人ならもっと歩いてもうだめだと思える距離を歩きましょう。

このとき、遠くの景色を見るようにしてください。そしてただぼんやりと遠くの景色を見るのでなく、対象物をしっかりと見ましょう。例えば街中であれば「あの家の屋根」とか「ビルの看板」とかそういった感じです。もしも遠くの山の頂を見たのなら、なんとなくその頂を見ているのではなく、まさに手に取るようにその頂のことがイメージできるほどちゃんと見てください。(この際、それが想像であってもかまいません)

このようにして、歩きながら景色を見て移動を続けます。

歩いていると、きっと疲れてくると思います。そして、なんとなく、スタート地点で抱えていた不安や悩みが少しバカバカしいような感じがするかも知れません。

もしそうなっていたら、帰っても良い時期ですね。

これは不思議なおまじないです。悩んでどうしようもないとき、何も手につかなかったら、この長距離散歩を試してみてください。

へとへとになって家に戻り、その夜はきっとぐっすり眠れますよ。

あー、それからこの長距離散歩。夜はダメ。女性なら危険であるのと、景色がはっきりしませんから。

明日が良い日でありますように。

スモーキークオーツで弱い自分を乗り越えよう

スモーキークオーツ(Smoky-quartz)
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2015年1月29日 スモーキークオーツで弱い自分を乗り越えよう/ソードの10

このカードが出たときにはもう逃げも隠れもしてはいけません。

長い間見て見ぬふりをしていた問題に手を付けてしまいましょう。

実はその問題の根本は自分が考えているほど深刻ではないことの方が多いのです。(とは言っても、そもそも放置するから見かけ上手がつけられなくなってしまっているのですが)

本当に向き合わなければいけないのは自分の心。深刻にならずにその問題に触れてみてください。物事がうまく行く大きなヒケツは「深刻にならないこと」です。

さてさて、このカードが出たらチェックメイト。たとえトラウマに触ったとしてもジタバタせずに問題に触りましょう。そうすれば必ずや視界が開けて新しい世界に飛び出して行けるでしょう。

このようなときにお勧めするパワーストーンはスモーキークオーツ。その働きは「心に隠し持つ闇の部分」にスポットライトを当て、それをクローズアップすることです。

トラウマを乗り越える簡単な方法

何か処理できない問題というのは、その分野の何かに関してトラウマを抱えているということが多々有ります。

非常に簡単な例を挙げると、例えば「ピーマンが嫌い」という人がいて、その原因は幼い頃に無理に親から食べさせられ、それを吐いてしまってひどく叱られた、という物語だったりします。

さて、このようなトラウマを乗り越える簡単な方法は「必要性のレベル」を上げること。

ピーマンを食べることよりももっと重大事が目の前にあったとしましょう。ピーマンの好き嫌いを言っている場合ではない!というほどのことが起こると、その人はピーマンをバクバク食べてしまうかもしれません。極端なたとえですが、ボートで漂流したとして、そこにある食べ物がピーマンしかなかったとしましょう。生きるためにはあんなに嫌いだったピーマンを食べる。これです。

ピーマンを食べられないということと目の前にある問題を天秤にかけ、その問題を乗り越える必要性が非常に大きいとき、しぶしぶでもピーマンを食べられるということです。

解決しなければいけない問題が本当に重大事であるなら、トラウマを乗り越えることができます。

くだらない話み見えるかもしれませんが、これは本当ですよ。

また考えようによっては、トラウマを克服しながら重大な局面を処理できるというのは一石二鳥ですよ。

明日が良い日でありますように。