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恋愛系にときおり使われるパワーストーンです。しかしその働きは恋愛に限らず。

ローズクオーツ・愛情と理解・2019年8月23日

 

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

ローズクオーツ・愛情と理解・2019年8月23日

ローズクオーツが出ています。(またか、ですが)

ローズクオーツに求めるのは「秘めた愛情」。

ま、ここでは「秘めた」と言っても内緒の愛情という意味ではなく、すべてのことに愛情が伴うべきだということに受け取ってください。

自分が接するあらゆることに、そこに「愛情」を伴うことを意識してください。

ローズクオーツの基本として「愛情系」のトラウマ解消があります。

何度も書きますが、まずは自分自身を愛すること、これがスタート地点です。

カード:カップの女王

愛情系についてよい兆しです。

様々な場面で愛情を伴った行動や思慮ができるとき。

これに伴い直観力や感受性が高まり、芸術や人間関係、社会福祉などの方面でも良い影響がありそうです。

これまでの人間関係でうまく行かない部分があったとしても、その環境を含めて慈愛で大きく包み込むことで解決が見いだせそうですよ。

愛情をポイントに理解を復習する

かなりな広範囲で使える解決策は以下の通り。

理解の三角形」を使います。

理解の三角形
理解の三角形

これはコラムで何度も登場しますが、今回のカードはよい題材です。

  • 愛情
  • リアリティ
  • コミュニケーション

上記三点が「理解」に際して不可欠な要素。

どんな問題であれ、それを解決しようとすれば、そこにあることを「理解」する必要がありますよね。

そのためには、対象に対して「愛情」を持ち、「リアル」に見て、それに対して「コミュニケーション」をとること。

これらの3点のうち、どれかひとつでも大きくすれば、残りの2点は自動的に大きくなり、理解が進みます。

さて、ここで「愛情」なのですが、それをとにかく愛すべきである、ということでなく、まずはきっちりと「その存在を認める」こと、と思いましょう。

嫌いなことや物に対して「好きになれ!」ということではありません。

たとえばあなたが「害虫退治」をしなければならないとして、その害虫を好きになる必要はないのです。

少なくとも、その虫が「嫌だ嫌だ」と言って逃げ回っている限りは何も解決しませんよね。(愛情ゼロの状態)

そこで、なんとかその虫を駆除しようと思い立ちます。

そうすると「その虫についてちょっと調べてみるか・・・」となります。

これって「その虫の存在を認める」という愛情のスタートですよ。

秘められているかもしれませんがある種の愛情です。

そして、その虫をもう少し詳しく観察しようと思います。観察とはすなわちコミュニケーションの分野。

そしてその結果、自動的にリアリティが高まります。これで虫の種類を特定するかもしれません。

ね、その虫に対して理解が深まるでしょ。

で、ちょっと詳しく調べると、あれは害虫でもなく、放っておいても害はないことを知るかもです。

または、確実に駆除する必要がある、という結論になるかもです。

いずれにせよ、理解がなければより正しいアクションは取れません。

さて、これが理解の三角形の性質です。

応用範囲が広いです。どんどん使ってみてください。

ひとつのアドバイスとして、実は愛情以前にコミュニケーションを多くすることが解決が早いです。

なお、自分自身を理解するのも同じことですよ。

自分に対して愛情を持ち、リアリティを持ち、コミュニケーションすることです。

「考える」ことよりも、愛情、リアリティ、コミュニケーションを念頭に置いてみてください。

「考える」は「理解」するまでに自分の頭の中だけでぐるぐる回りしやすいです。間違えます。

理解、すなわちそれを知ることの発端は、とにかくそこに愛情が存在するはずです。(嫌な相手や害虫でさえが)

ローズクオーツを活用してください。

明日が良い日になりますように。

ローズクオーツ・選択のとき・2019年8月21日

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

ローズクオーツ・選択のとき・2019年8月21日

ローズクオーツが出ています。

ローズクオーツに求めるのは「愛情」。

愛情系ではすぐに連想するパワーストーンがローズクオーツ。

とは言っても、セレニティアスでの取り上げ方は「恋愛成就」それ自体に使うことはまずありません。

まずは・・・自分自身を愛すること。これに尽きます。

現状の生きづらさは、ほとんどの場合が自己愛や自己肯定をくじかれていることにありそうです。

まずは自分で自分をくじかないこと。これです。

ま、しかし、この「自己否定感」は元々が自分が原因でなくて誰かさんが設定しているケースが多いですよ。(親とか先生の場合も多々あり)

カード:恋人たち

良いカードでしょう。

カードのデザイン自体は初々しい男女を天使が祝福する雰囲気ですね。

愛情関係それ自体は絶好調なのでしょう。またそのようになることを暗示しています。

それからもうひとつ大切なこと、それは新たな始まりに関する選択の時期を表します。

この選択がまずいと思ったような出会いも難しいかもです。

また、このカードは男女の関係や出会いのみならず、ビジネス面でのパートナーシップなどにも関係しそうです。

いずれにしても、ここぞと思った選択を実行すること。

選択できない理由

今回のカード、恋人たちは愛情系として「選択」がそこについてきます。

ところが、この選択が苦手という人もいるのが確か。

これについてはここのところのコラムで連続的に触れていますが、なにせ「考え過ぎ」が行動を起こせない理由としてあげられます。

まず、そのものを「見ないで」考えるのはよしましょう。まずは「見る」です。

そして選択ができないもう一つの理由として「結果に責任を負えない」と思っていること。

これも元々は「考え過ぎ」が根底にありげ。

更には結果に責任を負えないと思っている人は、その選択について自分自身ではなく人の考えまでも持ち出します。(これ責任転嫁ということです)

また、選択肢が多過ぎることも選択を決断できない理由になります。

今手元にある情報のどれに価値を置くのか、先にその選択が必要になっており、ここでも選択不能な状態があります。

これはある種の混乱ですね。

こういうときには「とにかく何かを取り上げること」。

そして取り上げたそれを中心に比較検討することです。

ここでも考えずに「見ること」を優先してみてください。

実際のところ、ある程度のまで判断したら「えいや!」と実行に移す方が先に進めます。

さてさて、ここで大切な秘訣をひとつ・・・

判断基準において、自分を愛すること、自己肯定することと大きく矛盾しないか?

ここをよく見てみましょう。自分の心を見てください。

ローズクオーツはここでも役に立ちますよ。

明日が良い日になりますように。

ローズクオーツ・実りを受け取ろう・2019年8月6日

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

ローズクオーツ・実りを受け取ろう・2019年8月6日

ローズクオーツが出ています。

ローズクオーツに求めるのは「母性・愛情」。

ローズクオーツは新しい自分に生まれ変わりたいときにお勧めのストーンですね。

愛情系に関しては様々な解決策となるパワーストーンです。

その根本にあるのは、まずは自分を愛することですね。

このことは生存の多重円を見ても明らか。

上位の円に関する理解を得るためには自分を愛していることが前提となります。

カード:女帝

文句なしに良いカードです。つーか、女帝ってこのページで結構出ますね。

さてさて、このカードは実りの時が到来することを告げており、目に見える物質的は繁栄とか富を得られる約束です。

これまでに未来を信じて愛を傾けて育んできたことの結果がもたらされます。

これは勝手に降って湧いたことでなく、長い期間にわたって愛情を傾け育ててきたことの結果です。

ですから、目に見える形の富と言っても、それはたゆまぬ愛情があってのことと知りましょう。

気楽な者が勝利する(その7)

このシリーズ、まだまだ続きます。

今回は「問題についての取り組み」を記します。

まず、このコラムで何度か「人はゲームを欲している」ことを書きました。

そのゲームとはすなわち、実は「問題を抱えること」に他なりません。

で、問題が解決した途端にゲームオーバーですよね。

そして人によってはゲームを失いたくないがためになかなか問題を解決したがりません。

「これは問題だー」と言い続けているのにそれを解決しようとはしないのです。

こんな時、その問題を解決するか(または問題でなくするには)その人にもっと大きな問題を与えることです。

これは、今までの自分や他人の人生に起こる問題についてよく観察してみてくださいね。

今目の前にある小さなゲームを包含してしまう、もっと大きなゲームが周りにあることに気づいたとき、最初の小さなゲームはすぐに解決してしまうことがあるのです。

ですから、小さなゲーム(問題)にはまり込んでいる人には、より大きな問題を与えるべきなのです。(あまりに手に負えないことはダメですけどね)

さてそこで、深刻な人はほどに小さい問題に固執してその周りにある大きな問題には目が行きません。とにかく目の前の問題を手放したくないのです。

ところが気楽な人はすぐに様々な問題に目が行きます。より大きな問題に取り組むのも「気軽」です。

深刻な人ほど小さな問題も解決せず、気楽な人は大きな問題までも解決します。

逆に見えそうですが、これは真実です。

明日が良い日になりますように。

ローズクオーツ・愛についての良い兆候・2019年5月28日

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

ローズクオーツ・愛についての良い兆候・2019年5月28日

ローズクオーツが出ています。

ローズクオーツに求めるのは「愛」。

ローズクオーツは基本的に癒し系のストーンです。

愛情系のトラブルとして多いのが過去の体験からくる反応なのですが、ローズクオーツはまずその辺りに触ります。

愛することができる/できない、愛されることができる/できない、これらの感覚は過去の経験がかなり作用します。

思い込み、勘違い、または臆病になることや後悔などがあり、現時点で愛情表現につまづきがあったりするものです。

まずは、過去の自分についての愛情系トラブルを解消することが、現時点での愛を素直に感じたり表現できるようになる秘訣です。

カード:カップの2

愛情系で良いカード!

これはかなり広い意味での「愛」に関して良兆候。

もちろんパートナーとの出会いもよし、一般的な人間関係としてもよし。

将来長く付き合っていくことになる取引先に良い人が現れた、といったことも含まれます。

また、一個人として組織やもっと広い人々、人類愛といった大きな視野も含まれます。

このタイミングで出会った人々は、きっと良い絆が結ばれることでしょう。

様々な愛情によって生きている喜びを知ることになります。

理解に欠かせないこと

久々に登場する「理解の三角形」復習です。

理解の三角形
理解の三角形

何かを理解しようとすれば愛情は不可欠なわけです。

この愛情をかなり推し進めると「その相手になってみる」ことができるレベルですね。

愛情があればコミュニケーションしようと思い、コミュニケーションすればお互いのリアリティ(現実感)が増えてさらに愛情が深まります。

ネットで喧嘩しても、会って話してみるとイイ人だった、ということがありますよね。

これ「会って話す」という「リアリティ」のアップで愛情がアップしています。また、会って話すのはネットのコミュニケーション以上に濃いやりとりがそこにあるでしょう。

また、逆に「ミイラ取りがミイラになる」ということも起こり得ます。

だって会って話すと愛情がわきますからね。

言葉よりも絵、絵よりも動画、これもリアリティのアップであり、理解が深まりますよね。

理解の三角関係について、これをいつも念頭においておくと様々なことに応用できますよ。

どうぞ使ってみてください。問題が解決に向かいだします。

明日が良い日になりますように。