ローズクオーツ・選択のとき・2019年8月21日
ローズクオーツが出ています。
ローズクオーツに求めるのは「愛情」。
愛情系ではすぐに連想するパワーストーンがローズクオーツ。
とは言っても、セレニティアスでの取り上げ方は「恋愛成就」それ自体に使うことはまずありません。
まずは・・・自分自身を愛すること。これに尽きます。
現状の生きづらさは、ほとんどの場合が自己愛や自己肯定をくじかれていることにありそうです。
まずは自分で自分をくじかないこと。これです。
ま、しかし、この「自己否定感」は元々が自分が原因でなくて誰かさんが設定しているケースが多いですよ。(親とか先生の場合も多々あり)
カード:恋人たち
良いカードでしょう。
カードのデザイン自体は初々しい男女を天使が祝福する雰囲気ですね。
愛情関係それ自体は絶好調なのでしょう。またそのようになることを暗示しています。
それからもうひとつ大切なこと、それは新たな始まりに関する選択の時期を表します。
この選択がまずいと思ったような出会いも難しいかもです。
また、このカードは男女の関係や出会いのみならず、ビジネス面でのパートナーシップなどにも関係しそうです。
いずれにしても、ここぞと思った選択を実行すること。
選択できない理由
今回のカード、恋人たちは愛情系として「選択」がそこについてきます。
ところが、この選択が苦手という人もいるのが確か。
これについてはここのところのコラムで連続的に触れていますが、なにせ「考え過ぎ」が行動を起こせない理由としてあげられます。
まず、そのものを「見ないで」考えるのはよしましょう。まずは「見る」です。
そして選択ができないもう一つの理由として「結果に責任を負えない」と思っていること。
これも元々は「考え過ぎ」が根底にありげ。
更には結果に責任を負えないと思っている人は、その選択について自分自身ではなく人の考えまでも持ち出します。(これ責任転嫁ということです)
また、選択肢が多過ぎることも選択を決断できない理由になります。
今手元にある情報のどれに価値を置くのか、先にその選択が必要になっており、ここでも選択不能な状態があります。
これはある種の混乱ですね。
こういうときには「とにかく何かを取り上げること」。
そして取り上げたそれを中心に比較検討することです。
ここでも考えずに「見ること」を優先してみてください。
実際のところ、ある程度のまで判断したら「えいや!」と実行に移す方が先に進めます。
さてさて、ここで大切な秘訣をひとつ・・・
判断基準において、自分を愛すること、自己肯定することと大きく矛盾しないか?
ここをよく見てみましょう。自分の心を見てください。
ローズクオーツはここでも役に立ちますよ。
明日が良い日になりますように。