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アイオライト・岐路に立つ・ 2018年4月2日

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

アイオライト・岐路に立つ・ 2018年4月2日

アイオライトです。

このページではおなじみのパワーストーンになります。いわゆる人生の羅針盤としての役割で使いましょう。

カードは「カップの8」。

四月の最初の月曜としてふさわしいカードかもです。

価値観の大転換、ほとんど真逆な考えを抱く可能性あり。

何のために働くのか?何のために生きるのか?といった根本的な価値観がガラリと変わるかもです。

自分にとって真の幸福とは何か?

新しい価値観で判断しようとしているようです。

また、とにかく方向変換を図りたいと思っていた人にとっては大いなるチャンスのときと言えそうです。

確かに、今の時期は社会生活でも新年度を迎え、配置転換や転職、学生さんなら進学といった時期にあたります。

多かれ少なかれ、価値観の変容を伴う出来事が起こるはず。

そこでパワーストーンはアイオライトですね。

「多くの情報を収集し過ぎ、どの情報が正しいのか?などと判断に迷った時の助けとなる」

この部分でアイオライトを活用します。

新しいポジションで行う最初のステップ

人生の岐路として、新しい生活を始めるに当たってのアドバイスがあります。

また、新しい仕事や事業を展開しようとするときも同じです。

また、配置転換で新しい部署に配属された、というときも同じ。出世して新しい肩書きのポジションについたときも同様です。

新しい道を歩むとき、その新しい道では自分自身がまだ「存在していない」ことをまず認識しましょう。

例えば、新しく「営業部長」という肩書きを得たとしても、それは単なるレッテルであって、本当にはまだ営業部長としては「存在していない」ことを覚えておいてください。

以下に「存在していない」からスタートするステップを記します。

1.コミニュケーションのラインを見つける。

そのポジションとして、情報を得るライン、情報を渡すラインを確認します。

2.あなた自身を知らしめる。

自分がついたポジションと自分の存在を周囲に知らしめます。(これも情報を渡すラインの一部になるかもです)

3.何が必要とされ、あるいは求められているのかを見つける。

4.それを実行するか、生産するか、提供する(あるいはその全てを行う)。

以上の通りです。

成功している人が別のポジションを与えられたとき、あらゆるものを変えることによって自分を知らしめようとすることがありますが、その前に彼は十分に知られておらず、何が必要とされているかも自分が知らないために大混乱を引き起こします。

また、何が必要とされるかを知っているつもりでも、それは単なる思い込みのこともあり、大失敗する可能性もあります。

上のステップを全て行わなないと、「存在していない」という状態から抜け出すことはできません。

新しくついたポストの仕事がうまくいかなかったり、新規で始めた事業やプロジェクトは全く立ち行きません。

これまでに失敗した事例をご存知なら、それをよく観察してみてください。きっと上のステップのどれかができていなかったことが発見されるでしょう。

これから事業の新展開を試みる人は是非ともこのステップを行ってください。

明日が良い日でありますように。

アイオライト・選択と責任・ 2018年2月13日

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

アイオライト・選択と責任・ 2018年2月13日

今回はアイオライト(Iolite)の登場です。

アイオライトの意味、役割として「道しるべ」「迷わず進む」「余分なモノを削ぎ落とす」といったことがキーワードになりそうです。

さて、カードは「ワンドの10」。終わりと始まりの象徴。

何かが一段落ついて「さあ心機一転再スタート!」という感じか、または「一難去ってまた一難」ということの両方が含まれています。

ある意味ではそこに迷いが含まれている可能性も。

そこでアイオライトが出てくるわけですね。

迷いの正体・アイオライト

何かを決めかねるという迷い。

その原因は「その結果の責任を負う」という勇気がないこと。

その選択によってことがまずくなろうが、好ましい結果になろうが、そのどちらにも責任を負えない状態が迷いの正体です。

アイオライトは正しい選択のための道しるべの役割を負っています。

選択それ自体は、比較するだけの情報を多く集めればより正しくなる可能性があります。

しかしながら、最後には「決定」を下す能力が必要です。

「決定を下す能力」とはすなわち「どんな結果になろうとその責任を負う」ということに他なりません。

これがなければ、実際にはどんなに情報を収集しようが何も決めることはできないのです。

さて、責任を負いたくないので何も決めないことをしていると、それは自分自身でなく、誰かがその決定をすることになります。

これは運命を自分以外の誰かにゆだね、自らコントロールされ続けることを意味しています。

これは意気地なし、卑怯者といいうタイプの人々の特性です。その人は他人に決定を委ね、その結果が気に入らないと文句だけを言うことをします。

そんな人にはなりたくないですよね。

さて、アイオライトはより良い選択をする助け、それと同時に「迷わず進む」という力を得られるパワーストーンです。

選択・決定については最適ですね。

また、選択と決定、そしてそれができない原因を知ることによって、アイオライト以外に自分に必要なパワーストーンをピックアップすることができるかもしれませんよ。

責任を負う、ということは実は気持ちが良いことです。少なくとも人に「文句」を言うことがなくなりますから。

また、結果において誰かに文句を言われることを怖がるのであれば、その人はまったく成長しないことを保証します。

あ、でも責任について多大な重圧を感じるのであれば、心の記憶にちょと尋ねてみてください。(理性で、精神で、心に尋ねます)

「責任について過去に何がありましたか?」

逆パターンとして「あなたには責任を渡さない」と幼い頃に何度もそう躾けられていることもありますよ。

これがあると「責任には近寄るな!」そんな催眠状態が続いている可能性もありです。

それから「責任を負う」ことと「責めを負う」ことを混同してはいけません。

明日が良い日でありますように。

アイオライト・そのコスパ本当か?/正義・ 2018年1月15日

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

アイオライト・そのコスパ本当か?/正義・ 2018年1月15日

また新しい一週間が始まります。

正義のカード(表)は良し悪しよりもアドバイス色の強いカードですね。

「正義のために問題をこじらせないように」といった雰囲気があります。

「自分は正しい、間違っていない」と思っても、周囲がそれを認めなかったり、認められたとしてもそれによって得ることはなかったり。

また、自分が思う正義を振りかざすばかりで全体の調和が乱れて誰の益にもならなかったり。

とかく、正義というのは難しいことです。

ここで実行可能なアドバイスとして、感情の思うがままに行動しないこと。

落ち着けば「正しい判断」ができずはず。

迷ったら「論理的に考える」ことを忘れずに。

こんなとき、パワーストーンとしてはアイオライトを取り上げましょう。

その意味と効果としては「論理的な思考ができること」。

アイオライトの「多くの情報を収集し過ぎ、どの情報が正しいのか?などと判断に迷った時の助けとなる」。この働きを借りましょう。

最近の若い男性が恋愛しなくなっている理由

突然話が脱線するようですが、そうではありませんよ・・・

最近の若い男性が恋愛しなくなっていて、それが人口減少に拍車をかけている原因のひとつ。

そしてなぜ彼らが恋愛をしなくなっているのか、その理由を社会学者がアンケートや体験から解説すると・・・

若い男性は「恋愛はコスパが悪い」と思っている・・・だそうです。

えっ、コスパ(コスト-パー-パフォーマンス)ですか?!

これは恋愛という自然な感情を「損得」という天秤に掛けることを意味しています。

「天秤」すなわち、これは論理なんだろーなー・・・

そうして話は続きます・・・

「論理」を「倫理的選択」に使う話(サブタイトル固い!)

「論理的な思考」・・・

そう言われたって判断不能なことはあります。

そのようなときにおすすめな考え方は「倫理」に従うことです。

ところが倫理は「道徳 – 社会慣習として成立している行為規範」と定義され、時代や社会を超えて普遍的なこととは言えません。

しかしことによっては、近視眼的ではあったとしても、そこにある倫理に従ってやり過ごせばなんとかなる・・・ことが多いと思えます。(本当は下手な論理より倫理の方が100倍マシ)

このこと、少し前のコラムに書いた「ステーブルデータ」を思い出してくださいね。

困ったときのステーブルデータです。(混乱を収めるためにはとにかく何かを取り上げよ、これです)

で、取り上げたものが現状で従うべき倫理だとすれば、かなりの確率で文句の出ようがありますまい。

ところで、現代社会の歪みは様々にあれど、社会学者がいうには「損得勘定優先で、正しさがないがしろにされている」ことがその原因。

筆者も確かにその通りだと思います。

これ、平たく言えば「損得が倫理に優先している」です。

取り上げるステーブルデータが、倫理でなくて損得に走った結果が今の状況と言えそうです。

今回のカード「正義」では、取り上げるパワーストーンの働きとしてアイオライトの「論理的な思考」でした。

ここで使いたい論理的な思考は損得勘定でなく、どうすることが最も「倫理的」か、ということに使いたいところです。

それでは!この一週間、いやもっと先まで、倫理的にまいりましょう。
(本当は、これが最もコスパが良いのです。そこそこ保証できます。)

2017年11月7日 アイオライト・挑戦するとき/戦車

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

2017年11月7日 アイオライト・挑戦するとき/戦車

おお、これは前回のカードの延長上。目標に向かって全力で進める日!

そしてその羅針盤のためにアイオライトを紹介しましょう。

他人の目を気にしているヒマはありません。自分の本心が訴えている気持ち通りに即行動を!

戦車のカードは他の比べて強力に「さあ今だ!やれ!」と言っているのです。尻込みしたり、自分の弱さ負けている場合ではありません。

もしも困難な状況があったとしてもそれがガンガン乗り越えられるはず。

とにかく事に手をつけ、全力で行動です。

このようなときにオススメのパワーストーンはアイオライト

アイオライトに求めるのは「人生の羅針盤(コンパス)」。「さあやらなきゃ!」と思っても、自分の心の中に、自分自身の足を引っ張るような要因がありませんか?

アイオライトはこんなとき、心の滞りや、心にたまってしまった嫌な感情を取り除き「心に元気」を与えてくれます。さあ、進むべき道を正しく選択してまっしぐらに進みましょう。

人生の羅針盤・アインシュタインの言葉から

今回もライフハッカーの記事を引用します。

アインシュタインが残した「幸福に生きる」ためのアドバイス

記事によりますと、アインシュタインはノーベル賞受賞後の講演後、ホテルでの現金のチップの代わりに人生のアドバイスが書かれた紙を渡していたそうです。

例えば・・・

成功を追求するせいで常に浮き足立っているよりも、穏やかでつつましい生活の方が、より多くの幸福をもたらす。

ベルボーイがそう書かれた紙を受け取ったそうです。

そして最近、このアインシュタインの手書きメモがオークションにかけられました。

その金額がなんと、1億8千万円!

ところで、アインシュタインのアドバイスを見直してみましょう。

「成功を追求するせいで常に浮き足立っているよりも・・」

この部分ですが、大切なのは「成功」が自分にとって何であるのかを見極めることのように思われます。

誰かが言っている「成功」や、世間で言っている一般論としての「成功」を求めると十分に虚しい事になりそうです。また物質的な成功を夢見ることも虚しく終わることになりそうです。

このようなときに、人生の羅針盤があると心強く、パワーストーンではアイオライトがその役割を持っています。それでも、羅針盤は各自の心にあり、そして最終的にはそれに従うことになるでしょう。

ですから、アイオライトが指し示すものは自分の心そのものになります。アイオライトが「こっちだよ」と言ってくれるわけでななさそうです。

そもそもアイオライトの働きとして「頭をすっきりとクリアに保ち、冷静さを維持させてくれる」という部分があり、これはすなわち「道を外れない」ということに他なりません。しかしその道は、自分で決めることが必要だと思います。

自分にとって成功とは何か?これを決めないとアイオライトも迷うでしょう。

しかしもうひとつ大切なことは、あれこれ思案しながらも、とにかく挑戦して動くということでしょう。じっとしていても羅針盤は同じ方向しか示しません。

明日が良い日でありますように。