戦争の足音を越えて:甲府の記憶と未来・2025年7月7日

甲府の記憶と未来
戦争の足音を越えて:甲府の記憶と未来(ChatGTP生成)

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

本日はちょっと湿度高めの60%。これで気温30℃だと発汗を自覚できるライン。

7月6日は甲府の大事な日

甲府市役所は防犯に関連するメールマガジンを出しており、必要に応じて随時送信されます。

その内容は最近であれば、熱中症の注意喚起、熊出没情報、電話による詐欺に注意、それに高齢者の行方不明情報など。

しかし昨日(7月6日)のマガジンはちょっと違ってました。

以下にそれを転載ます。


■ 甲府空襲犠牲者への黙とうの呼びかけ ■

甲府市は、すべての国の核兵器の全面廃絶と、軍備縮小、人類の平和を願って、昭和57年に「核兵器廃絶平和都市宣言」を行いました。

思えば、昭和20年7月6日は、B29の焼夷弾波状攻撃によって、本市の大半が焦土と化した、忘れることのできない日です。

戦争の恐ろしさ、命の尊さを再認識し、平和を願い、甲府空襲によって犠牲となられた千百有余の尊い御霊に、深い哀悼の意を捧げ、そのご冥福を祈り、12時00分から1分間の黙とうを捧げたいと思います。
ご協力をお願いします。


この空襲について調べてみたのですが、アメリカに残っている過去の資料からも「空襲の目的」がはっきりしないそうです。

そもそもが甲府には軍事拠点や軍需工場もなかったのです。

この空襲ではB29が138機。

「空襲の目的がはっきりしない」

戦争が起こってしまえばこんなものなのでしょう。

ここ甲府市池田も被害に遭っています。

当時は「池田村」。田んぼと民家しかなかったでしょうに。

ところで、ここのところの日本社会の雰囲気なんですが、どうも戦争の足音が聞こえています。きな臭いことを言っている政治家も出てきました。

参院選挙も始まり、各党が掲げる安全保障についての考え方を見ています。

平和を希求する政治になるよう、願っています。

戦争とか武力ってねえ、究極は石を投げ合う原始人から進化してないってことですよ。


明日が良い日になりますように。

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