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ガーネット・ちからずくに注意/力(ちから)/リバース

ガーネット(Garnet)
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2015年12月21日 ガーネット・ちからずくに注意/力(ちから)/リバース

ううむ、これも要注意なカード。そしてアドバイスを。

力(ちから)やそのコントロールに関して思わしくない状況があるようです。

そのひとつには権力や威力のあるものに単純に屈服していたり、どうせ無駄だと思って努力もしない状態があります。

また、力があったとしても使えない状態、逆にコントロールを失って「力まかせ」に暴走することが考えられます。

権威に屈して努力しない、力まかせに推し進める、どちらにしても楽な逃げによる結果のようですよ。

本日21日はなんとしても踏ん張りどころ。ちょっと我慢してください。楽をしようとせず、そしてコントロールを取り戻しましょう。

こんなときオススメのパワーストーンはガーネット

ガーネットに期待するのは「忍耐力の強化」。これに関してはガーネットに勝るストーンはありません。忍耐したために消耗するエネルギーまでも回復させてくれるのです。

力(ちから)づくの話

ここのところ要注意なカードが多いです。しかしその中身は、その日に限ったことではなく、いつも気をつけておくと良いと思えることが多いのですがどうでしょう。

今回は「力」のことについて注意がありました。

だいたい「力ずく」はことがまずくなるだけで何のプラスにもならないことが多いです。

その例の極端なものが暴力、大規模なものが戦争ですね。「力ずく」というのは基本的に「破壊」と同義でしょう。

そして戦争を終わらせるのは「力ずく」でなくいつも「話し合い」です。

そして目に見えにくい「力」として「権力」ということがありますね。

これも暴走しやすく、暴力を伴うこともしばし。と言いますか、最終的に権力は暴力を使います。(ろくなことではありません)

そして、最近様々な分野で話題に上がる「ハラスメント」は何らかの威力をもってして相手を圧倒する事ですよね。これもある種、権力をもってしての暴力でしょう。

破壊する力を創造的な目的のために行使する場面というのにはなかなか巡り合いません。あったとしたら土木作業の最も初期段階くらいでしょうか。

「力」を使える立場にある人たち、気をつけましょう。その力の使い方は創造のためになっているかどうか、それがポイントになると思います。

明日が良い日でありますように。

ガーネット・恵みを受け取り人助けをしよう/ペンタクルの6

ガーネット(Garnet)
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2015年12月2日 ガーネット・恵みを受け取り人助けをしよう/ペンタクルの6

おや!久々に良いカードですね。そしてちょっとしたアドバイス付き。

今まで様々な障害でボロボロになりながらもやってきた甲斐があって、ようやく穏やかなひと時が。心もすっかち満ち足りた時間を過ごせそうです。これまでの努力が実を結び易い日ですね。

自分自身の満ち足りを人々に分けようとか、新しい事業にエネルギーを傾けたいと思うようになっているかもしれません。

人助けになることに率先して参加することによって更に名実ともに発展することの暗示あります。

こんなときにオススメのパワーストーンはガーネット

カードの読み方によっては、まんまで思いを遂げられるように感じられますが、もう一息!ちょっと活力を得て仕上げをすることが必要。人々に自分自身の幸福を与えられるように頑張ってください。そうすることであなた自身と周囲の人々がなお一層の幸福を得られます。

このあたりのこと、意味辞典では語られてはいませんがオススメです。

心・反応・思考・自分自身

本日は良いカードが出ていますから、またとりとめのないお話を少し。とは言ってもこのコラムで書いてきたことの延長になると思います。

ライフハック(効率良く仕事をこなし、高い生産性を上げ、人生のクオリティを高めるための工夫。)についてネット上では様々な情報がありますが、そのうちの幾つかは「人生に起こり得る不安」に対処する方法ですね。

恐怖の克服の第一歩は「心の制御」にありそうです。何せ恐怖というのは自分で作っていることなので、それをどうにか出来るのも自分だけですよね。

さて、心が反応して思考らしきことを行い、その結果が恐怖となるようです。

が、さてさて、そのときあなたは「どこに」いるのでしょう?

椅子に座っているとか、立っているとかお風呂に入っているということではなく、「反応して思考した心がそこにある」と思っているその「本体」はどこか?ですよ。

その反応や思考は、一歩引いてみることができるはずですよね。

「私は今、このように反応している」「今、そのように考えた」と言える「自分」がいるのがわかるでしょうか。

「心の反応や思考を見ている自分」

恐怖の克服、そしてそれを乗り越えられるのは、「心の反応や思考」を見ている自分以外にありません。

この「自分」は実のところかなりな「スーパーパワー」を持っていて、心や思考とは次元の違う活動を行うことができるようです。

それが「決定」を行う能力です。このコラムに何度も出てくる「決定」です。

決して心や思考の奴隷になってはいけません。

セレニティアスが提供しているパワーストーンは、ここ、「自分自身」の本体に作用するように考えられています。「心や考え」に作用するのとはちょっと違いますよ。

明日が良い日でありますように。

ガーネット・ただ忍耐の日/戦車/リバース

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2015年10月28日 ガーネット・ただ忍耐の日/戦車/リバース

また!要注意なカードです。

前回、まさにアクシデントに遭遇したのは私でした。というか、不注意でした。すみません。

さて、今回のカードもしっかりと注意。

戦車の逆位置、すなわち壊れた戦車のように制御不能、考えのない行動で失敗する暗示です。

小さな一言でも意外なところへ波及して大問題になるかもですよ。

28日は何か行動を起こす前に2呼吸くらいおいてよ〜く考えてましょう。くれぐれも短期は禁物です。

28日は忍耐のテストだと思ってください。できる限り慎重に、慎重に。もしもトラブルが起きてもあきらめる必要はありません。今しばらくの辛抱ですよ。

さて、今回のお勧めパワーストーンはガーネット

もうズバリ、持久力、忍耐力の強化です。そしてガーネットは「おおらかになれる」という意味からして耐えることに対しての辛さを防げるかもです。

アクシデントを作る人その2

27日分のカードのアップが遅れ、申し訳ありませんでした。「運命の輪/リバース」そのまんまですね。

昨日は夜出かける予定がったので早めにページを書き、22時きっかりに自動で記事がアップされるようセッティングしたつもりでしが、それが出来ていませんでした。

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昨日はトラブルを作る人について書きましたが、本日はその続きです。

その人は、いつもいつもトラブルを作り出すわけでなく、大変機嫌が良くて問題がない時が多いのも事実でしょう。

昨日は感情の段階で言えば「秘めた敵意」「恐れ」「同情」などにある人に注意と書きましたが、その人がいつもそこにいるわけではないのはお分かりだと思います。

トラブルを生む人は、調子の良いときと悪いときの浮き沈みが激しいことが多いです。

調子が悪いときには、感情のレベルがうんと下がり、周囲の人の感情のレベルまでが下がるような言動をするようになります。

しかし、調子が良いときには何でもなく、他の人と楽しく過ごすこともできています。

このような人、周りにいますよね。

ただ、その人はもともとは悪い人ではなさそうだ、ということも多いでしょう。

そう、たぶん悪人ではありません。

実は、その人は「抑圧的な誰か」に接触している可能性が高いです。

「抑圧的な誰か」とは、その人(トラブルメーカー)の感情のレベルを下げる張本人です。

「抑圧的な誰か」は家族、会社、学校などにいます。

本当の犯人は「抑圧的な誰か」です。次回はその対策について書きます。

明日が良い日でありますように。

ガーネット・一度はダメになったことが復活!/カップの5/リバース

ガーネット(Garnet)
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2015年9月9日 ガーネット・一度はダメになったことが復活!/カップの5/リバース

今回もなかなか良いカード。リバースですがカップの5はその方が良いのです。

一度はダメになったことが復活!

ただし、この運を引き寄せるには自分自身が様々なことを反省し「新しくやり直そう」と気持ちを切り替えることが大切。

あきらめていたことに対して希望の光が見えてきましたよ。もしかしたら「復縁」ということもあり得るかもです。

しかし真剣に取り組んでくださいね。その姿勢があってこその「復活劇」ですよ。

こんなときにオススメするパワーストーンはガーネット

このストーンはあなたの「頑張りどころ」を強く支えてくれますよ。この石を「左手」で軽く握り締めると、困難な状況でも「ふんばる根性と頑張る気力」がわいてきます。絶望的な状況から自力で脱出していく勇気と行動力を授けてくれます。

このあたりの働きは、意味辞典の方では触れられていませんね。

ただし、ガーネットはちょっと特殊な性質を持つストーンで、組み合わせには細心の注意が必要です。初心者の場合は単品使用がお勧め。

ちょっと深掘りその2

昨日書き忘れていたことを少し。

本当は「自分らしくない」と思って(本当は)直したいと思っている「性質」とか「性格」というのがありますが、その嫌いな性格に対してもっともらしい理由をつけている場合があります。

はっきり言ってそれはでっち上げか嘘なのですが、いつのまにかそれがまるで「本当」であるかのように振る舞うことがあります。

「これはウチの家系の遺伝なんだ」例えばこんな具合です。

この種の言い訳は大変に多いです。何か理屈をつけなければ逃げ場がないようです。

ですから、ここでご注意していただきたいのです。

その「気に入らない性格」について、本当の原因を見ることなく、都合よく理由付けしていないかということにご留意ください。これをいつの間にか「本当の原因」として思い込めば「真実の原因」に迫ることが困難です。

===== 以上、補足のような確認終わり。

さてさて、「反応」をどうにかできるのは「理性」と「必要性のレベル」が高まることだけである・・・というのは復習です。

それでは、前回のコラムの最後に書きました「イヤな性質が出てしまった最後の記憶」、その中で一番古い物にアクセスできますでしょうか?

例に挙げました「あがり症」ならば、例えば友人の結婚式のスピーチをふと思い出し、それより古いのは・・・学生の頃、進学して初のクラスでの自己紹介ではないか・・
・ううむ、それより古い「あがり症」でイヤな目にあったことは思い出せないなあ・・

という具合ではないでしょうか?

もしも、あなたがそれらの記憶にアクセスすることが大変に困難な場合、それ以上は触れないでおきましょう。

逆に、イヤな思い出であるかもしれないけれど、なんだか触りたい気がするということがあるかもしれません。もしそうであれば、その場面の細部をよく観察してみてくだささい。

そうして、していることがつまらなくなって退屈したり、なんだかバカバカしく思えたらそこで終了です。

もしも、あなたのこの思い出話を相槌(あいづち)をうつのみで聞いてくれる人がいたら聞いてもらってかまいません。(かなり信頼の置ける人ですね)

「へー、そうなんだ、そしてどうした?」

このような相槌(あいづち)はOKです。世に言う聞き上手という人ですね。

しかし、相槌以外に「あーだ、こーだ」という人に話してはいけません。そしてあなたに「あーしろ、こーしろ」と言う人に話すのは避けるべきです。

本日はこの辺で、この話続きます。

明日が良い日でありますように。