2015年9月9日 ガーネット・一度はダメになったことが復活!/カップの5/リバース
今回もなかなか良いカード。リバースですがカップの5はその方が良いのです。
一度はダメになったことが復活!
ただし、この運を引き寄せるには自分自身が様々なことを反省し「新しくやり直そう」と気持ちを切り替えることが大切。
あきらめていたことに対して希望の光が見えてきましたよ。もしかしたら「復縁」ということもあり得るかもです。
しかし真剣に取り組んでくださいね。その姿勢があってこその「復活劇」ですよ。
こんなときにオススメするパワーストーンはガーネット。
このストーンはあなたの「頑張りどころ」を強く支えてくれますよ。この石を「左手」で軽く握り締めると、困難な状況でも「ふんばる根性と頑張る気力」がわいてきます。絶望的な状況から自力で脱出していく勇気と行動力を授けてくれます。
このあたりの働きは、意味辞典の方では触れられていませんね。
ただし、ガーネットはちょっと特殊な性質を持つストーンで、組み合わせには細心の注意が必要です。初心者の場合は単品使用がお勧め。
ちょっと深掘りその2
昨日書き忘れていたことを少し。
本当は「自分らしくない」と思って(本当は)直したいと思っている「性質」とか「性格」というのがありますが、その嫌いな性格に対してもっともらしい理由をつけている場合があります。
はっきり言ってそれはでっち上げか嘘なのですが、いつのまにかそれがまるで「本当」であるかのように振る舞うことがあります。
「これはウチの家系の遺伝なんだ」例えばこんな具合です。
この種の言い訳は大変に多いです。何か理屈をつけなければ逃げ場がないようです。
ですから、ここでご注意していただきたいのです。
その「気に入らない性格」について、本当の原因を見ることなく、都合よく理由付けしていないかということにご留意ください。これをいつの間にか「本当の原因」として思い込めば「真実の原因」に迫ることが困難です。
===== 以上、補足のような確認終わり。
さてさて、「反応」をどうにかできるのは「理性」と「必要性のレベル」が高まることだけである・・・というのは復習です。
それでは、前回のコラムの最後に書きました「イヤな性質が出てしまった最後の記憶」、その中で一番古い物にアクセスできますでしょうか?
例に挙げました「あがり症」ならば、例えば友人の結婚式のスピーチをふと思い出し、それより古いのは・・・学生の頃、進学して初のクラスでの自己紹介ではないか・・
・ううむ、それより古い「あがり症」でイヤな目にあったことは思い出せないなあ・・
という具合ではないでしょうか?
もしも、あなたがそれらの記憶にアクセスすることが大変に困難な場合、それ以上は触れないでおきましょう。
逆に、イヤな思い出であるかもしれないけれど、なんだか触りたい気がするということがあるかもしれません。もしそうであれば、その場面の細部をよく観察してみてくだささい。
そうして、していることがつまらなくなって退屈したり、なんだかバカバカしく思えたらそこで終了です。
もしも、あなたのこの思い出話を相槌(あいづち)をうつのみで聞いてくれる人がいたら聞いてもらってかまいません。(かなり信頼の置ける人ですね)
「へー、そうなんだ、そしてどうした?」
このような相槌(あいづち)はOKです。世に言う聞き上手という人ですね。
しかし、相槌以外に「あーだ、こーだ」という人に話してはいけません。そしてあなたに「あーしろ、こーしろ」と言う人に話すのは避けるべきです。
本日はこの辺で、この話続きます。
明日が良い日でありますように。