「ルビー」タグアーカイブ

ルビー・再生のときがきた・2019年12月6日

ルビー(Ruby)
ルビー(Ruby)

ルビー・再生のときがきた・2019年12月6日

ルビーが出ています。(意味辞典に未記載)

ルビーに求めるのは「問題のクリア」「起爆剤」。

ゴールを目指してひたすら努力できるようにするサポート役ストーンですね。

昔はお守り的な使い方をしていた理由もこのあたりの働きにありそうですね。

粘り強く、もうダメだと思うような局面でも不安や恐怖心を克服して前進するエネルギーをくれます。(その意味ではどこかに癒し系が入るのかもです)

それからルビーは淡水パール、ローズクオーツと相性が良いストーンと言えます。

カード:審判

意識の改革にまつわるタイミングです。

様々なことがうまく行かずに八方ふさがりのような状況だったとしても、そこでガラリと意識が変わリ、全く新しいスタート地点に立つような変革です。

また、再起にまつわる暗示があります。

これまでしてきたことが「もうダメかも」と思っていたら、それが突如として復活することもあり得ます。

どうやら、逆境を乗り越えられそうですよ。

新しい人生を歩みだすために、過去の問題や不要な感情を手放しましょう。

もはや過去の問題は問題ではありません。運命が転換できるときです。

「もうダメだ」というときの感情

今回のカードは「もうダメだ」からガラリと復活する吉兆。

そこで今回は「もうダメだ」が意味することを少し掘り下げます。

参考にするのは感情のレベル

感情のレベル 参考資料

この一覧で見ますと「もうダメだ」は「無気力」に当たります。

これ、意外かもですが最下位にありますよ。

こんな最下位の感情は人生の中で何度もないと思われるかもしれませんが、実際にはそうではありません。

これらの感情について、「●●について」の感情ということを想定してください。

例えば以下のように・・・

・自分がやりたいことについて
・職場環境について
・学校での生活において
・家庭内の人間関係
・自分の仕事において
・政治に関して
・世界の平和に関して

例えば、現状で仕方がないので「もうあきらめている」ということがあるならそれは「無気力」に分類されます。

確かに優先順位というのがあり「まあこれは放っておいても構わない」ということはあるでしょう。でも「仕方がない」というならそれは「無気力」です。

本当に大勢の人がある分野において無気力であれば、そのことは本当に固定されます。みんなのリアリティがそのようになっていればそれが真実であり「どうしようもない」になります。

日本全体として見ますと、例えば政治に関してはその投票率を見る限り、「無気力」です。

まともに国が運営されることはまずありません。

明日が良い日になりますように。

ルビー・突進せよ!!・2019年10月18日

ルビー(Ruby)
ルビー(Ruby)

ルビー・突進せよ!!・2019年10月18日

ルビーが出ています。(意味辞典に未記載)

ルビーに求めるのは以下の通り。

  • 自分を強く保つ
  • 信念をつらぬく
  • 底力
  • 起爆剤

ルビーは「不滅の炎が宿る石」と言われています。

自分自身の精神力をアップするだけでなく、周囲に影響を与える能力に長けています。

自信と勇気、ゴールを目指して走るときに持っていたいのがルビー。

が、ルビーも実は「癒し系」要素を持っていますよ。

それは「不安や恐怖心を克服すること」。

感情のレベルをまずはアップさせることから勇気や自信を取り戻すという働きになります。

カード:戦車

これはもう、ドドドーッ!と進んで行けるということ。

思ったことをすぐにも行動に移すべき時が来ています。

自信がないとかもっとじっくり考えてからとか言っていても先に進みません。進みながら状況を見て判断する!です。

「善は急げ!」今はこれに尽きます。

困難は、何もしないでも、何をしていても必ず訪れます。

何もしない時に訪れる困難よりも、何かをしてその反動で起こる困難の方が100倍マシなのです。

理想を目指してわき目も振らずに突き進んでいくつもりでやりたいことに取り組んでください!

感情のレベルが低いときの対処法

今回のカード、戦車のように「とにかく奮い立て!」ということがあります。

しかし、自分を含めて人の感情のレベルが低いときにはこれがうまくできません・・・

と言うか、そんな気にはなれないものです。

参考資料ページ感情のレベル

恐れ、同情、悲しみと言った低いレベルでは特にですよね。

そこで、それから脱出するにはとにかく「何か行動を起こす」のを強くおすすめします。

これは今までにこのコラムで書いてきたインフローとアウトフローのこと。

感情のレベルが低いと、とにかく自分の心に内向し、自分でインフローを起こします。

こうなると、元々はしなくて良いはずの反応が始まります。

それは、過去のデータを内向して勝手に探し出し、悲しみを悲しみで上塗りするようなことになります。

そこで、とにかくインフローしないようにアウトフローを始めましょう!

ですから「外に向かって何かする」です。

何をするのがベストなのか?そんなことを気にする必要はありません。

そんなことを考え出すとすぐにインフローが始まりますよ。

「できることをする」だけです。

例えば「部屋の掃除」。これでも立派なアウトフローです。

悲しくて泣いているときも、泣きながらでも掃除をします。

例えば今回の台風の災害に遭われた方々は悲しみの底に沈むのはもっともなことです。

しかし、自分で今手をつけられる何かに取り掛かる人はその悲しみから脱出できる早道を進んでいます。

何もしない人々はずっと悲しみのインフローの中にいて、感情のレベルが動きません。(それどころか、悲しみから無気力にまで落ち込みます)

一度、これまでの経験を探してみてください。

「感情のレベルが落ちにくい人は、いつも何かをしている」と思いませんか?

なぜなら、彼らはいつも自分が起因に立ってアウトフローしているからです。

明日が良い日になりますように。

ルビー・行くては輝いている・2019年9月18日

ルビー(Ruby)
ルビー(Ruby)

ルビー・行くては輝いている・2019年9月18日

ルビーが出ています。(意味辞典に未記載)

ルビーに求めるのは「幸せを受け取る・守る」。

今回のカードに合わせて「受け取り系」のストーン選択です。

ルビーは古くから富と健康を守ると信じられてきました。

さて、その実態としては持ち主の「自信と勇気を刺激する」ところがあるようです。

この作用にはルビーの赤い色が関係しているところも。

カード:太陽

最上級に良いカード!

これまで冬の時代を過ごしていたような状況なら、まるで春の訪れのように困難は去り、喜びを取り戻すはず。

行くては太陽に照らされて輝き、人生の意味や目的を取り戻す時がきているようです。

これまでの苦悩は真実の気づきにつながるための試練だったのかもしれません。

あらゆることが好転し、望んだ状態に導かれようとしています。

太陽のように周囲を照らして光を与えることも忘れないように。

人々と共に幸せを得られるよう、全力を尽くしてください。そうすることで予想以上の結果を受け取れることでしょう。

ルビーを使い、自己肯定しましょう。自信を持って進んでください。

自己肯定で決まる生存性

非常に良いカードが出ていいます。受け取れるものは遠慮しないでザックリいただいてしまいましょう。

そのためには自己肯定がものを言います。

逆に自己否定が強いと、他人をも否定することをしがちです。

ここで生存の多重円を見てみます。(リンク先で少し詳しい解説あり)

生存の包含関係
生存の包含関係(多重円)

中央にいるのが自分自身。

全てはここが始まりです。ここがダメだと家族やその上位のグループの肯定は不十分になります。(生存性が低下します)

で、自分以外の人もこの円の真ん中にいるわけです。

自己肯定がないと、自分以外の誰かを肯定することも難しいわけです。

太陽のカードが示すように、周囲の人にも光を当てましょう。自己肯定があって、そして他人を肯定することから家族やグループといった上位の円の生存が可能になるわけです。

逆に自己肯定がないと、周囲の生存性も低くなるわけです。

周囲の生存性が低ければ、自分自身の生存性も低くなります。

だから自己肯定が必須なのです。

明日が良い日になりますように。

ルビー・物質的な成果を得る・2019年5月23日

ルビー(Ruby)
ルビー(Ruby)

ルビー・物質的な成果を得る・2019年5月23日

ルビーが出ています。(意味辞典に未記載)

ルビーに求めるのは「愛」。

ルビーは古くから様々な働きが語られるストーンです。

どちらかと言えば守護+自己実現系に強い感じですね。

その中で今回は特に「愛情系」としての繁栄と平和の守り神としての用途を取り上げます。

愛情として、異性へ積極的に働きかける部分もあるのですが、もう少し包括的に愛情によって育み実りを得ると言った方向での働きに注目です。

カード:女帝

良いカードです。

ここのところ、ちょっと決断を迫る系のカードが連続していましたが、その結果として良い方へ向いている感じですね。

さて、女帝のカードは努力の結果として実を結ぶことを意味しています。

今までに徒労に感じていたことが、実は大きな収穫を迎えようとしています。

今現在はそれを信じ難いのかもしれませんが、もうすぐに富と繁栄を手にすることを表します。

これは自分自身の内面が、目に見える結果として体現されることです。

その意味からして、実は先にとにかく内面が重要と言うことになります。

罪悪感についての考察(その2)

前回のコラムでは本当は罪でもないのに植え付けられていることがあることを書きました。

他、罪の意識の多い例として「誰かを助けられなかった」系があります。

これはある種の後悔ですね。

そして、この助けられなかった系の後悔は連鎖することが多いようです。

この連鎖とは、昔々誰かを助けそこない、それが心の傷として残り、その後に似たシチュエーションにはまり込むと心の傷が痛み出すと言うパターン。

そうなると、2回目以降には「うまく助けられなかったらどうしよう?」と言ったビビった感覚が生まれ、また助けられない出来事を体験します。

実際、「助けられなかった系」のトラウマは多いですよ。

例えば、親が亡くなった後で「親孝行していなかった」と言う後悔。

飼っていたペットが死んだのが自分のせいではないかと言う後悔。

それから、大事故や災害などで自分が助かり、誰かが助からなかったと言う出来事。(いやこれはもう客観的には罪でもなんでもありません。これこそが感情的な反応で、もっと古い出来事に関連します。)

これらの後悔の念は、実はもっと古い似たようなシチュエーションで起きた「助けられなかった何か」に関する古傷が関連することがあります。

開けて見るならもっとも古いものを。です。

明日が良い日になりますように。