ルビー・突進せよ!!・2019年10月18日
ルビーが出ています。(意味辞典に未記載)
ルビーに求めるのは以下の通り。
- 自分を強く保つ
- 信念をつらぬく
- 底力
- 起爆剤
ルビーは「不滅の炎が宿る石」と言われています。
自分自身の精神力をアップするだけでなく、周囲に影響を与える能力に長けています。
自信と勇気、ゴールを目指して走るときに持っていたいのがルビー。
が、ルビーも実は「癒し系」要素を持っていますよ。
それは「不安や恐怖心を克服すること」。
感情のレベルをまずはアップさせることから勇気や自信を取り戻すという働きになります。
カード:戦車
これはもう、ドドドーッ!と進んで行けるということ。
思ったことをすぐにも行動に移すべき時が来ています。
自信がないとかもっとじっくり考えてからとか言っていても先に進みません。進みながら状況を見て判断する!です。
「善は急げ!」今はこれに尽きます。
困難は、何もしないでも、何をしていても必ず訪れます。
何もしない時に訪れる困難よりも、何かをしてその反動で起こる困難の方が100倍マシなのです。
理想を目指してわき目も振らずに突き進んでいくつもりでやりたいことに取り組んでください!
感情のレベルが低いときの対処法
今回のカード、戦車のように「とにかく奮い立て!」ということがあります。
しかし、自分を含めて人の感情のレベルが低いときにはこれがうまくできません・・・
と言うか、そんな気にはなれないものです。
恐れ、同情、悲しみと言った低いレベルでは特にですよね。
そこで、それから脱出するにはとにかく「何か行動を起こす」のを強くおすすめします。
これは今までにこのコラムで書いてきたインフローとアウトフローのこと。
感情のレベルが低いと、とにかく自分の心に内向し、自分でインフローを起こします。
こうなると、元々はしなくて良いはずの反応が始まります。
それは、過去のデータを内向して勝手に探し出し、悲しみを悲しみで上塗りするようなことになります。
そこで、とにかくインフローしないようにアウトフローを始めましょう!
ですから「外に向かって何かする」です。
何をするのがベストなのか?そんなことを気にする必要はありません。
そんなことを考え出すとすぐにインフローが始まりますよ。
「できることをする」だけです。
例えば「部屋の掃除」。これでも立派なアウトフローです。
悲しくて泣いているときも、泣きながらでも掃除をします。
例えば今回の台風の災害に遭われた方々は悲しみの底に沈むのはもっともなことです。
しかし、自分で今手をつけられる何かに取り掛かる人はその悲しみから脱出できる早道を進んでいます。
何もしない人々はずっと悲しみのインフローの中にいて、感情のレベルが動きません。(それどころか、悲しみから無気力にまで落ち込みます)
一度、これまでの経験を探してみてください。
「感情のレベルが落ちにくい人は、いつも何かをしている」と思いませんか?
なぜなら、彼らはいつも自分が起因に立ってアウトフローしているからです。
明日が良い日になりますように。