「活力系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

活力系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。なぜかこのごろ元気がない、ここ一発なんとか乗り切りたいといったときに役立つパワーストーンとは?

ペリドット・受け取る日が来た!/ペンタクルの王

ペリドット(Peridot)
ペリドット(Peridot)

2015年11月20日 ペリドット・受け取る日が来た!/ペンタクルの王

昨日と打って変わって「ペタクルの王」。

急転直下で運気が変わっているような感じです。前回の死神のカードで「捨てること」の実行で、今回の「ペンタクルの王」が効いているということでしょうか。

どうやら、今までの取り組みが功を奏して実りを刈り取る時のようです。地位の向上や経済的状況の改善を暗示していますよ。

また、自分自身がわだかまりを感じていたことに関しては、それを追求しない限りは何も影響をしなくなるでしょう。

大きな豊かさが実る日です。多少の不安やマイナス要素も重く考えないで自分が本当に望むものを受け取れます。

人にも親切にして、幸せのおすそ分けを。

こんなときにオススメのパワーストーンはペリドット

成果物を受け取る時にはマイナス要素があってはいけません。ペリドットでマイナス思考を取り去ってください。また、自分を信じる勇気を持てるようになるパワーストーンでもあります。

受け取れない理由・所有に関する話題

昨日は「死神」のカードについて「捨てられない理由」について書きましたが、本日は「ペンタクルの王」で「もらってください」というカードです。

さて、「もらってください」というのに「受け取れない」という性質の人がいます。

これは実のところ、昨日の「捨てれられない」と同義で「所有性」が低い状態そのものです。

端的に言って「捨てられない人」は同時に「受け取れない人」でもあります。

おっと、ここで「受け取れる」とか「受け取れない」とかって一体何のことかとお思いでしょうか?これは文字通りの理解でOKです。

「受け取れない」という人は、報酬やチャンスを文字通り受け取れない人ですよ。

「受け取れない」という人は、昨日の「捨てられない人」よりも構造的には簡単でそのものズバリですよね。(中身は一緒で所有性が低いわけです)

さて、この「受け取れない」状態も、実のところ幼い頃に「責任を剥奪された」ということが現在に響いていることが多いです。

まあ、幼い頃は自分で何もかも管理できませんから、親からかなりな部分で責任を剥奪され、すなわち所有性がほとんどない状態に追いやられます。

そして成長するにしたがって徐々に責任や所有性の回復が図られれば良いですが、実際にはそれがうまく行きません。

実際には、その子供が成長してその家から離れて独立してしまった方が明らかに所有性や責任が増大します。

逆に、独立できていない世に言う「ヒッキー」達はどうでしょう。彼らの部屋の多くが半ば「ゴミ屋敷」化しているのを見たことがありませんか?

彼らの部屋がなぜゴミ屋敷化するかといえば、教育で責任を剥奪されたままであるため、所有性がゼロ。そのために捨てられない状態になりゴミ屋敷化しています。

二日続けてちょっと堅苦しい話になりました。

さて、それでは「受け取れるようになる」にはどうすれば良いか?

あなたの人生の中で、「あなたは受け取れない」と言った人が特定しましょう。多くの場合、両親とか身内にいる可能性が高いです。

もし思い出せたら、どのようなシチュエーションでそれを言われたか?それを思い出してみてください。

明日が良い日でありますように。

アパタイト・アクシデントの予感/運命の輪/リバース

2015年10月27日 アパタイト・アクシデントの予感/運命の輪/リバース

おおっと、これは普通に要注意なカード。

(あ、昨日26日のの22時に公開するセッティングのつもりが滑っていました。申し訳ありありません。)

悪い方の予想が的中したり、アクシデントに遭遇する可能性あり。

当てにしていた何かがうまくいかなかったり、考えていたことが裏目に出ることも。

しかしそれでも怒ったり、くさったりする前にそうなった原因をしっかり探しましょう。それを見つければ新しいチャンス巡ってきます。

逆に、今困難の只中の人にとっては浮かび上がるチャンスかもですよ。

さて、今回のお勧めパワーストーンはアパタイト。(意味辞典に未記載)

アパタイトは体験を自分の経験値に変えて役立つデータにしてくれることに期待が持てます。また、怒り、悲しみ、無気力などのマイナス感情を手放させ、個人または集団にとって「何が良い事なのか?」を常に考えさせるストーンです。

アクシデントを作る人

まったく嫌なカードが出ていますね。そして同時に満月ですから、月の影響でおかしな事件が起きやすくもあるでしょう。

今回のカードではアクシデントに要注意とありますが、実のところ「アクシデントを招きやすい人」というのがいるのは確かでしょう。

また、その人に直接アクシデントは起きなくても、その周辺で「はた迷惑」なことでアクシデントが発生する例があります。

皆さんの経験や身の回りをよく思い出してみてください。そういう人がいないでしょうか?

まあ、端的に言って「あの人とかかわるとロクなことがない」という感じです。

もしも可能であればその人ととはかかわらずにいるのが得策。しかしながら親子とか上司とかという関係だとなかなかそうは行きませんよね。

ただし「誰それがトラブルの元である」という見極めは大切です。というのはトラブルの種を蒔いている人が人々に気付かれずに存在していることもあるからです。

もしもおかしなトラブルがちょくちょく起こるなら、誰かに本当の原因がないか、これを探し出してみてください。

そのポイントになるのは昨日も登場した「感情の段階」の中で「秘めた敵意」「恐れ」「同情」など、かなり低い感情レベルを抱えている人を探すことです。

これはその人の社会的で表面的(ソーシャル)な部分では分かりづらいかもしれません。(でも頑張って本質を見抜く必要ありです)

陽気
強い興味
保守的
満足
退屈
敵対心
怒り
秘めた敵意
恐れ
同情
悲しみ
無気力

明日が良い日でありますように。

ヒマラヤンクオーツ・乗り切れば次のステージへ/ワンドの王/リバース

2015年9月3日 ヒマラヤンクオーツ・乗り切れば次のステージへ/ワンドの王/リバース

一見は良いカードには見えませんが・・・あなたを励ましてくれているようです。

根本的には元々やろうとしていたことがはかどらず、ヘトヘトかも。または思いもよらない邪魔が入って計画がボロボロとか。

しかしどうやらこの障害は、乗り越えるべくして立ちはだかったかのようですよ。

思うように進まない現実は新たなステージへのスタートに立った合図のよう。本当にやりたいと思うなら、ここはチャレンジして乗り切るしかないようです。そうです、泣きながらでも突き進んでください!突破口が開けますよ!

こんなときにオススメするパワーストーンはヒマラヤンクオーツ(意味辞典に未記載)。このストーンはまず持ち主に対して強い浄化力を持つこと。くじけそうになったときのマイナス感情、そして外からくるマイナスなエネルギーさえも遮断します。そして進むべき道を見つけて一人で歩む手伝いをしてくれるでしょう。

どうして良いのか判らないときの方策

カードによると、どうやら今はちょっと困難なときに差しかかっているという人もいらっしゃるようです。

「ううむ、何をどうしようか判らない!」という状態かもしれません。

そんなときの方策をこのコラムでは何度も取り上げてきましたが、角度を変えて何度も書きましょう。

ルーチンワークをこなす

するべきことで決まりきったことがあるならば、とにかくそれを淡々とこなします。これさえできれば、とりあえずのプロダクト(生産)はあります。

このとき「何かのやり方」について進歩が見られずに困っているとかという問題であれば、答えは簡単「基礎を見直す」です。単純な例えとしては、楽器の演奏である曲につまづくなら、その曲以前に運指の練習をし直せといことです。

基礎はいつも必ず正しいことを教えてくれます。

これは実のところ「知らない単語を素通りしない」にも通じますよ。

混乱状態にいる

これは最近も書きました。まずは自分がいるところをしっかり認識します。もう単純に物理的な空間に対して自分を位置づけます。

それを具体的に書きますと、周囲の様々な物を見て、そして触るを繰り返します。「これは机」(触ります)「そして椅子」(そして触ります)「これは壁」(触ります)「これは床」・・・etc

気分が落ち着いてきたら成功です。
そしたら混乱の状態に直面してみます。(←これ大切)

混乱の図(confusion)
混乱の図(confusion)

これで取り上げられることならなんでも、とりあえずコンタクトしてください。どれを取り上げるか迷う必要はありません。とにかく気が向いて手に取れる物をです。それが混乱を収める方法です。

以上、何をどうして良いのかわらないときの脱出方法いくつかを復習しましたが、共通する最大の要点はただひとつ。

そこにじっとしているな。何かをせよ。

です。

明日が良い日でありますように。

ホークスアイ・成功のチャンスは新しい人脈から

2015年6月10日 ホークスアイ・成功のチャンスは新しい人脈から/ソードの王子

新たな出発とその準備段階にいることを暗示しています。

新しい目的を発見してその活動のための情報集めとか勉強が始まっているかもしれませんね。

将来への好奇心と不安がまざったような状況でしょうが、思いがけなくチャンスが到来するかもです。これは新しい人間関係からやってくる可能性が高いようです。

成功のチャンスは新しい人脈から。いろいろな人に会い、語り合いましょう。

このようなときにお勧めのパワーストーンはホークスアイ(意味辞典に未記載)。

ホークスアイは行動力がアップし、日常のテリトリー外の交流が進められ、新しい人脈を築くことがしやすくなります。また、物事や人物の真意を見抜く洞察力が高まりビジネスチャンスが増えますよ。

選択させられるとき

またまた、ちょっと良いカードが出ましたね。そこで本日も息抜きの話題を。

昨日は「選択」に関することを書きましたが本日もその続きです。

さて、人生の中には大小様々な「選択」があります。小さなことでは日常の買い物、大きなことでは職業選びとか結婚などです。

さて、この「選択」という行為は自分で選んでいるようで、実は「選ばされている」ということが多々あります。

今、日本は資本主義経済の中にありますから、端的に言って「物を売ってナンボ」の世界です。それで何かの購買についてはマーケティングによって特定の品物やサービスを「選ばされている」という現状があります。何かを人に買わせる、ということが職業そのものになったりするくらいです。

ところで、人が何かを選ぶという行動は、言い換えると「混乱を収束させる」ということと同義です。

「選ぶ」 = 「混乱の収束」  こういうことです。

これってちょっと不思議に思われるかもしれませんね。以下に少し解説しておきましょう。

まず、何かを選択しようとするとき、多少なりとも迷いがあります。ことによっては大いに迷いが起こります。即断できる場合もあるでしょうが、悩み続けることもあるでしょう。時間の長短、内容の浅深は様々ななれど、そこには迷いがあります。

例えば、スーパーで台所洗剤を選ぶとき、様々なメーカーが様々な用途効能でもって多数の製品を出していて、どれにするか私たちに選択を迫っています。

大きなことでは、ある人と結婚するかしないか、そんなことで迷っています。(誰と結婚するか、という迷い方もありますね)

ことの大小はともかく、頭のなかでは「あーでもない、こーでもない、こっちかな?あっちかな?」という具合です。

これって選択が終了するまである種の「混乱状態」です。

この混乱状態を収めるには、選択を完了させるためのデータをその人にただ一つ投げ与えればOKです。

むしろ人は、その混乱を収束させたい(選択を完了したい)がために、データを待っていると言えます。そしてことによっては嘘で騙されたり、間違ったデータを得て間違った選択をしてしまいます(それでも混乱はとにかく一旦収まります)

その、選択のために与えるデータが資本主義社会の中ではマーケティングとCMです。

「92%のプロがこの◯◯◯を選びました。」

これがキャッチコピーの一種で、プロが認めているなら間違いないだろうと思わせる方法。

「除菌もできる部屋の消臭剤」

これは、似たような製品が多数ある中で、これは「除菌もできますよ」と新しい特徴を与える方法。

まあ、これらは嘘でなくて製品にそれなりな機能があるなら問題ないでしょう。消費者がそのデータにピンと来て選択し、混乱が収まるならそれでよし。

しかしながら、実はもっと巧妙に私たちを騙すように選択させようとすることもたくさんあります。

それは「先に大きな混乱を作っておく」ことから始まります。

例えば・・・

「戦争が起こるかもしれない」

こんなことを吹聴したり、データを数多く見せつけるということを行います。

これってかなり混乱できそうでしょ。どうするべきか?という混乱の本質は、実のところ「洗剤の選択の迷いと同じなのです。

この「戦争が起こるかもしれない」とか「◯◯が攻めてきたらどうするか」というタイプの混乱を与えることは太古から為政者がよくやってきたことです。

そしてこの混乱を収束させるためのデータが(為政者によって)与えられます。

「私を支持し、この法律に従え」です。

それは為政者にとって都合の良いデータというわけです。人々は混乱を収束させたいがため、多少気に入らないデータでも受け入れてしまいます。

「だって今は他を選ぼうにも◯◯◯しかないし」とかね。

騙されないためにしなければならないこと。

「最初の混乱は本物か、その原因は何かを見極める」です。

明日が良い日でありますように。