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ショール・計画の再考・2022年12月12日

ショール(Schorl)
Schorl

ショール・計画の再考・2022年12月12日

ショールが出ています。

このストーンに求めるのは「一度リセット」「計画の再考」「イライラしない」。

ショールはいわゆるブラックトルマリンですね。

まあ、そもそもが人間の身体によろしいです。

それから精神面では、苦しいときや困難にぶつかって不安に沈む心に「希望の光」を照らし、暗闇からの出口を教えてくれます。

何かがうまく行かないなあ、と悩む時、ショールを使ってみましょう。

突破口が開けることを請け合います。

「実行力」がともなわず、いつも計画倒れの人にも特にお勧めです。

■ショールと相性が良いストーン

クリスタル

ショールのクリアなパワーをさらに増強するように、特に浄化力を発揮します。

■カード:魔術師/リバース

もう普通に注意系カード。

予定通りに進まないことにイライラがあったり、思わぬことに直面して立ち往生気味かも。

何か間違っているのか?

やり方、時期、環境や準備が整っていない?

この様子では目的地になかなか到達しようもありません。

ここでの対処は、今の考えややり方を一度手放してみること!

そうして新たに取り組み直したり、再計画すること。これで難問は解決されそう。

今度の障壁は、自分が大間違いをしていたわけでもなく、もっと詳しく全体を理解するためのステップのようですよ。

■ 自分を徹底的に使う

さっそく本日の格言。


自分自身を最大限に利用しなさい。あなたにとって、あるのはそれだけなのだから。

(ラルフ・ウォルドー・エマーソン)


やろうとしたことが、なかなかうまく行かないことは普通にあります。

特に新しい取り組みはそうですよ。だって自分にとっては未知なることへの挑戦ですから。

また、いつもしていたことに邪魔が入った状況でうまく行かないこともありますが、これは消化すべきパターンが増えたということですね。これは知恵の元になりますよ。

うまく行かないことがあっても、まずは落ち着きましょう。話はそれからです。

イライラは何の足しにもなりません。

とは言っても最初から完全にイライラしないというのも難しいですよね。

なので、自分のイライラに気づいとしたら、その時からで良いのでそのイライラを少しでも治めるように心がけましょう。

深呼吸し、考え方や発する言葉に注意してください。

そして次に、うまく行かなかったことをなんとかクリアするにはどうするのか、その解決に取り掛かりましょう。

本日の格言にある通り、これができるのは自分自身だと自覚しましょう。

実際のところ、人生には簡単にはうまく行かないことだらけ。

もしも全てのことが思った通りに運んだら、それは退屈が待っています。

「退屈」は感情のレベルでかなり下。ここより下にいると、人はだいたいロクなことはしませんから。

降りかかってきた問題、これはゲームです。

計画の再考など当たり前で、何度でもやりましょう。

ショールはあなたの身体的な健康に役立つばかりか、目的達成のための精神面を支える仕事をします。

明日が良い日になりますように。

ショール・考えを変えて吉・2021年11月30日

ショール(Schorl)
Schorl

ショール・考えを変えて吉・2021年11月30日

ショールが出ています。

このストーンに求めるのは「発想の転換」「傾聴すること」。

発想の転換に関して働く数少ないストーンですね。

基本的には生命力のアップがありますが、生き延びるためには考えを改めることも時には必要なのかもです。

他、ショールは基本的に精神安定やストレス緩和に期待できます。

別名として「ブラック・トルマリン」ですね。

■ショールと相性が良いストーン

ブルーレースアゲート

良好なコミュニケーションのために用います。ショールでの発想の転換には、人の話を聞く態度が大切。ブルーレースアゲートは人とのコミュニケーションを穏やかにします。

■カード:ワンドの4/リバース

これはリバースで良いカード。

逆転の発想でチャンスが舞い込む暗示あり。

今までのやり方を捨て、まったく異なるアプローチで問題に取り組んでみましょう。

自分の考えを変えるには、周囲の意見に耳を傾けるのは方法。自分のこだわりを捨ててみましょう。

コミュニケーションに関しては、自分の方で譲歩するのが吉。

常に調和を念頭に置き、穏やかな関係性を築くように心がけてください。

このことは自分自身の内面を豊かにし、将来の礎を構築するための秘訣と言えます。

■ 考えを変える技

何かにこだわるのは、他の何かを見たくないだけなのかも知れません。

その「見たくない何か」とは「自分の間違い」が含まれていることもあるでしょう。

要するに、自分の間違いを認めたくないために、現状の方法にこだわる必要ありなのかもです。

自分の間違いを認めないためなら、どんなことでも言い出し、時には嘘も平気なほどの人がいるものです。

が、その同じ人が「考えを変える」ことについてまったく躊躇(ちゅうちょ)しないこともあり。

人を非難するためなら手を変え品を変え、論点をすり替えてでも非難することがあります。

よくよく考えたらさっきと言っていることが違うくねーか、と言うことも多々あり。

また、同じ人が三日坊主で日記をやめることもあり。今年一年は毎日の日記を書こう、と心に決めたのに、四日目はなんだかんだと理由をつけてその約束を反故にします。

このように、実は人は考えを変えるのが元々得意なのです。

が、考えを変えられない時は「自分の間違いを認めたくない」ときが多いのです。

ですので、実はある種の「お調子者」の方が柔軟で素直なのかもですよ。

すぐに謝って考えと行動を見直すほうが良いのではないかと思われます。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

ショール・とにかく休もう/ソードの4

ショール(Schorl)
ショール(Schorl)

2015年12月22日 ショール・とにかく休もう/ソードの4

お、これはちょっと珍しいカード。アドバイス系です。

結論から書きますと、とにかく休んでください。お休み!

自分のケアが何より大切なときのようです。

いろいろと頑張ってきたのにうまく行かないことがあってヘトヘトに疲れていませんか?

ここで一旦仕切り直しにした方がうまく行きそうですよ。これは愛情関係でも同じことで、相手との距離を置いて冷却期間を設けることが吉。

ビジネス面では無理せずに、今は休憩して英気を養い、万全な体制で出直すとしましょう。

こんなときオススメのパワーストーンはショール

別名でブラックトルマリンですね。免疫機能を活発にするなど、もちろん肉体的な健康作用がありますが、精神面にも働きますよ。生きる意欲、行動力も授けてくれるでしょう。休憩して英気を養うにはぴったりのパワーストーンですね。

英気を養う簡単な方法

肉食は健康にあまり良くない説がありますが、脂肪を摂りすぎなければ消化に良いタンパク源としては優秀な食物と言えます。

それと、肉食の重要な働きとして「食べるとハッピーになる」ということがあるそうです。

それは、肉を食べると脳内でセロトニンが分泌され、それがハッピー感の元になということ。

セロトニンというのは神経伝達物質のひとつで、嬉しいときや楽しいときに分泌されます。

ですので、元気をつけてハッピーになりたければ肉を食べましょうということのようです。

逆にセロトニンが足りないとイライラや不眠が起きやすくうつ状態を招くそうです。

言われてみれば、ですが、そういえば肉好きな人にはハッピーな人が多いかもしれないなと感じます。

ちなみに、肉の種類としては牛や豚、他にマグロやカツオも良いそうですよ。他には乳製品、大豆製品、ナッツ類も似た作用を持つらしいです。

まあ、確かにこれらの食べ物は元気になりそうですよ。

それと、焼肉などジュウジュウ焼ける音やもちろん匂い、それから同じ食卓を何人かで囲んでいることによって食べながらのコミュニケーションもありげ。

そうだ、休みにして焼肉を食べましょう。

明日が良い日でありますように。

ショールで深い洞察力を

ショール(Schorl)
ショール(Schorl)

2014年11月4日ショールで深い洞察力を/女教皇のリバース

偏見で物事を見誤るという暗示が出ています。偏見というのは、外部の世界に対してだけでなく、自分自身のことについても当てはまりますよ。そして同時に自分自身に対する信頼までもが危うい状態にありげです。

自分に信頼がないと、そのときにすることは「誰か」の考えを借りてくることをしてしまいます。

偏見は過去につかんだ情報が元になっていますが、それが自分にとって都合が良かったもの、または誰かに(多くの場合は自分に対して権力を持っていた人、両親、祖父母、年上の兄弟など)植え付けられたこともあります。

さて、これを対策するために取り上げるパワーストーンとしてはショール(ブラックトルマリン)です。いつもはビジネスマンにお勧めで、その理由としては洞察力のアップ、自分自身への信頼を確かなものにするという働きがあるからです。これを見ますと、ビジネス系だけでなく、女教皇のリバースカードに対する処方としても有効でしょう。

人の考えを借りる時、責任を取れなくなる

自分に自信がないと、人の考えを借りるようになります。また権威を笠に着るのも同じことです。こうなると、物事に対して責任を取れない状態になります。なぜなら、その判断は自分自身の判断ではなく、借りた考えや権威に基づいているからです。

「責任を取る」というのはあらぬ責務のことではありません。そのことを自分のコントロール下に置き、受け身でなく起因で物事に対処できる状態を意味しています。受け身でいる限り、これから先も辛い人生がまっています。

自分で責任を取れる状態でいることの方が全く楽なのです。そのためにも自分自身を信頼し、洞察力を高めようではありませんか。こんなときにお役に立つのがショール(ブラックトルマリン)です。

明日が良い日でありますように。