「活力系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

活力系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。なぜかこのごろ元気がない、ここ一発なんとか乗り切りたいといったときに役立つパワーストーンとは?

2017年11月10日 レッドタイガーアイ・本気度が試される/ワンドの5

2017年11月10日 レッドタイガーアイ・本気度が試される/ワンドの5

前回のカードとどこか関連する運びとなっているようです。

あなたの「本気度が試されるとき」が来ているようですよ。

そしてこれを乗り越えたとき、大きな成功が待っています。(という意味では良いカードと言えます)

この状況はレッドタイガーアイを使うことで突破することができそうです。

不利な様子に心が揺らぐかもしれませんが、ここで踏みとどまって自分自身を支えましょう。

様々な形で困難が立ちはだかっているように見えますが、信念で押し通すことなしには前進はありません。

そしてここであきらめなかった人だけに「救いの手」がもたらされます。

また、信念を貫くだけでなく、自己変革によって状況を克服していくこともあります。価値観をガラリと変えることに尻込みしていては先に進めないかもです。

少し時間はかかるかもしれませんが、ここで踏みとどまれば、大きな利益が待っています。

このようなときにオススメのパワーストーンはレッドタイガーアイ(意味辞典に未記載)。

レッドタイガーアイに求めるのは「わずかなチャンスをつかむこと」「勇気・実行力を支える」。ワンドの5に対しては本当にぴったりなパワーストーンですね。

レッドタイガーアイは持つ人に「自信・実行力」を与えてくれます。困難に遭遇しても自分を奮い立たせ、途中で諦める事なく取り組んでいくようにサポートします。

レッドタイガーアイとタイガーアイ

タイガーアイが単に赤くなったものをレッドタイガーアイと呼んでいるようです。確かにストーンから得られる印象は似た傾向にあり。

実際のところ市場に出回っているレッドタイガーアイの多くは普通のタイガーアイに熱処理を加えて色をつけているようです。天然物は非常に貴重です。

いくつかの「処理石」は人工的に手が加えられたせいかパワーストーンとして「どうかな?」と思うものもありますが、レッドタイガーアイに関しては十分に使用に耐えると思われます。

(ちなみに、あまりにもダメな処理石はセレニティアスでは紹介しませんよ)

本気度の再考

人生の中で本当に本気で取り組めることは少ないかもしれません。また、本気で取り組んだとしてもそれが大成するかどうかは関係ありません。

でも、人生はゲームでできていますから、それぞれのゲームを真剣に取り組むことが本気度と言えるでしょう。

そして個々のゲームでは負けることもあり得ます。(絶対に勝つことがわかっていることはゲームではありませんから)

そして負けたとしても、それが本気ではなかったことにはなりません。対戦者よりも本気度が高い方が勝率は高いでしょうが、各自の本気度が勝利を保証することはありません。

ただし、「あまり本気じゃなかったなあ」として後悔することはあり得ますよね。

しかし後悔という感情自体は何の役にも立ちません。

後悔しないためには本気でゲームを戦う以外にはなさそうです。

明日が良い日でありますように。

2017年11月2日 ガーネット・力づくはダメ/力(ちから)

ガーネット(Garnet)
ガーネット(Garnet)

2017年11月2日 ガーネット・力づくはダメ/力(ちから)

精神力が必要な状況であることを表しています。

これは外的要因でそうせざるを得ないか、または自発的に何かに立ち向かおうとしているのかに関わらず、とにかく忍耐を強いられることに変わりはありません。

ですので、ある意味逆境かもしれませんし、壮大なチャレンジがあるのかもしれません。(また人間関係のように目に見えにくい分野の取り組みもありますよ)

しかしいずれにせよ、精神力が必要です。

ここでは「精神とか心のありよう」が問題であって、単に力まかせに解決しようとしないことが大切。

カードの名前は「力」ですが、力に頼ろうとする限りは事態を収拾できませんよ。むしろ自制心の方が必要です。

心を穏やかに、じっくり取り組むつもりで事に当たりましょう。そうすれば必ず良い結果が。

そして根気とリラックスを忘れずに。

このようなときにオススメのパワーストーンはガーネット

ガーネットに求めるのは「持久力」。忍耐力が必要なときこそがガーネットの出番です。実際のところ、ガーネットはその持ち主よりも我慢強かったりします。持ち主があきらめかけているのにガーネットだけが踏ん張っているということも。けなげなストーンです。

力(ちから)はコントロールされてこそ生きる

力とか、エネルギーとか(いわゆる物質の世界)、これは精神とか心の対極にあるように思われるかもしれません。

でも実際には「対極」でなく、精神は明らかに物質より上位にあります。

例えば「目の前にあるコップを左から右に動かそう」と思うのは精神活動であり、その意思が体に伝わって手を使うということで実際にコップを動かすことができます。

ね、そもそもが精神ありきです。

そして時に、精神が未熟であると「力」任せに何かをなそうとすることが多々あります。

しかしそれはコントロールを欠いた力の行使としてろくな結果を生みません。そして力ということには「権力」ということも含まれます。ね、権力がノーコン状態だとそれはひどいことになりますよね。

「力」のカードが意味しているのは「力の使い方に気をつけろ」ということではないでしょうか。「力」の行使の前にはそれをコントロールできるだけの精神が必須でしょう。

さて、ガーネットの働きとして「持久力」得ること以外に「忍耐力」ということがあります。忍耐力はすなわち精神に備わった働きですね。これ、簡単に忍耐力と書きますが、人間以外の動物ではあまり得意な分野ではなさそうですよ。

ですので、人間が人間たるために忍耐力はかなり重要な能力でしょう。

ただし、望ましくは「単なる我慢」ではなく、心を穏やかにしたままで踏ん張っていられればなお良いと思いませんか?

そこでガーネットは、エネルギーの過不足をうまくコントロールしてくれる作用があり、心の穏やかさを得ることに役立ちそうです。

過剰なエネルギーがあればガーネットはそれを吸い取りますから、イライラして暴発することもなくなります。

逆にエネルギー不足でしょげているときにはガーネットがエネルギーを与えてくれます。

ガーネットは使うことにちょっと難しさがあるパワーストーンですが、その性質をマスターして活用したいものです。

明日が良い日でありますように。

2017年10月23日 ヘマタイト・気力・判断力の充実期/ソードの王

2017年10月23日 ヘマタイト・気力・判断力の充実期/ソードの王

おお、週の初めになかなか良いカードが出ています。
(いやー、最近は良いカードばかり)

心身ともに絶好調!

思っている考え、アイディアをどんどん公表しましょう。

そうすることで協力者が大勢出てきますよ。自分にはまだない知識やスキルを持った人が援助に現れることでしょう。そして良い話には乗りましょう!

新しいプロジェクトを進めたり、そして問題解決の良いチャンスですよ。この機を逃さず
行動を起こしましょう。

今あなたにリーダーシップを発揮することが期待されています。周りは気付かず、あなただけが気づいている重要な情報があったりします。是非ともアイディアを披露してみましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはヘマタイト(意味辞典に未記載)。

ヘマタイトに求めるのは「活力・行動力・実行力の起爆剤」。活力系としてお馴染みのパワーストーンですね。単に元気をもらうだけでなく、もしも心にマイナス感情があるならそれも取ってくれる働きがあります。ここ一発で何かを成す必要があるとき、強い味方になってくれます。

人はなぜ悲しい音楽を愛するのか

今回はライフハッカーの記事より・・・

人はなぜ悲しい音楽を愛するのか

記事を思い切り要約しますと「悲しい気分に浸るのは悪いことではない」ということになります。

個人的には記事内容に同意できない部分もあります。

例えば・・・

「憂うつな気持ちは、ネガティブな感情だとみなされていますが、創造性を豊かにするのに非常に大きな役割を果たします。」

ううむ、どうでしょう?

私としては憂鬱な気持ちで創造性が豊かになったりはしないと思えます。とりあえず、何かを生み出すきっかけにはなる可能性がありますが、それは創造性のなせることではなく、単に「吐き出す」という行為に近いと思っています。

単に吐き出すことと芸術的な創造とは別物です。

さてそこで、悲しい音楽を聴くなら聴くで、ちょっとしたコツを期しておきます。

それは「現在の自分の感情よりも少し上に位置する感情の音楽を聴くこと」

以下に感情のレベルについて復習

  • 陽気      合理的
  • 強い興味     ↑
  • 保守的
  • 満足
  • 退屈
  • 敵対心
  • 怒り
  • 秘めた敵意
  • 恐れ
  • 同情
  • 悲しみ      ↓
  • 無気力     不合理

上に行くほど生存性が高く、下の方は生存性が低いです。

そこで今自分がどっぷりと「無気力」な状態にいるのなら、それより少し上のレベルにある「悲しみ」とか「同情」的な音楽を聴くと良いです。

そうすると自分の感情は「無気力」から「悲しみ」に上がります。

もしも自分が「退屈」にいたなら「保守的」や「陽気」な音楽を聴くと良いことになりますね。

しかし間違ってこれらと逆パターンをしてはいけません。

退屈なときにそれより下にある「怒り」とか「悲しみ」の音楽を聴いてはいけないことになります。

是非一度試してみてください。

明日が良い日でありますように。

2017年10月16日 ホワイトオパール・人生の逆転劇/運命の輪

2017年10月16日 ホワイトオパール・人生の逆転劇/運命の輪

週明け早々、良いカード!それもほとんど最上位クラスですね。

ガクン!と人生が変わってしまうかもしれない暗示ですよ。それも良い方に!

そしてそれは思いもよらない形で現れる可能性あり。その予兆にまったく気づかないでいることも多いでしょう。

特に、今まで苦しみもがいていた人は、きっと良い方へ転がりだすことでしょう。報われなかった働きに対して改めて賞賛を浴びるチャンスが訪れたり、一旦はくじけてしまったプロジェクトを再開することになるでしょう。

逆に、今までが順風満帆(じゅんぷうまんぱん)だった人は、将来に備えることが大切。

運命の輪は大きく、ぐるりと回るのです。

このようなときにオススメのパワーストーンはホワイトオパール(意味辞典に未記載)。

ホワイトオパールに求めるのは「未来を信じる心」。運命の輪の働きをうまく捉えるためには、自分の将来を信じていることが大切。表面上では諦めてしまっているとしても、心の芯に「本当はこうしたい」と言った望みを常に持ち続けているからこそ、運命の輪に乗り切れるのです。

なお、ホワイトオパールは気分が高揚する働きを持っていますから、もしもあまりに「ハイ」な状態なときには使わないでおきましょう。

同意を得ることの技術

あまりに良いカードが出ていますので、今回のコラムはちょっと脱線。

さて、次の日曜は衆議院選挙の投票日です。

そこで筆者は昨日、ある候補者の立会い演説会を見てきました。

その現場に予定時間よりも早く着いたのですが、そこでは候補者のスタッフがビラを撒いていました。

このスタッフがかなり年配の白髪の方(おじいちゃん)で、その姿はスタッフジャンパーとスニーカーといういでたち。ウエストポーチを胴に巻き、ビラを手にして通行人に渡しています。

これがしかし、非常に貧相でヨレヨレに見える立ち姿。そしてビラを差し出すとき「お願いしま〜す」と通行人に声をかけるのですが「無表情」なんですよね。

はたから見ていると「わー、これじゃあダメだ。誰も受け取らないよ」と思いました。もうむしろ同情したくなるほどのダメさです。

いえ、その方自身は真面目に活動していると思います。私利私欲なく、きっとボランティアとして参加しているという雰囲気です。単に愚直に当たり前にビラを差し出しているのです。

しかし・・・これじゃあこの候補者に一票を投じる気が起きません。ううむ、誰か優秀な選挙参謀が必要ななかろかと。

もっと「にっこりして」ビラを差し出した方が良いでしょう。(たとえ受け取ってくれなくても)

「私はこの候補者の応援をしているのが楽しいんだ」という雰囲気でビラを差し出さねばなりません。

そして、ビラを次々に「ルーチンワーク」として機械的に通行人に差し出してはなりません。

一度ずつが、必ず「新しい時間」として開始されることが大切。

それから、このおじいちゃんの扮装は何とかしなきゃ。細身の体型な上、ウエストポーチでジャンパーの胴の部分を「キュッ」締めており、これも貧相に見える要因だな。

「この人からなら、うっかりビラを受け取っても構わない」とそう思わせるだけの最低のことが必要です。

貧乏神みたいな人から何かを受け受け取りたいとは思わないのです。

「ビラを受け取る」ということは、受け手が「ビラを受け取ることに同意」したときに初めて成立しますよね。

この点をよく考えることが必要でしょう。

ビラを渡す、ビラをもらう。これってコミュニケーションのことですよ。コミュニケーションについてはこのコラムで幾度となく話題にしてきたことです。

明日が良い日でありますように。