「守護系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

守護系にお勧めのパワーストーンについて書かれた記事をまとめています。学校や会社でのいじめ、ハラスメントなどにお悩みの方の助けに。

マザーオブパール・積極的に休みの日/吊られた男/リバース

マザーオブパール(Mother-of-pearl)
マザーオブパール(Mother-of-pearl)

2015年11月5日 マザーオブパール・積極的に休みの日/吊られた男/リバース

注意カードですね。端的に言って「休め」と言っているようですよ。
(ちょっと前回の続きっぽいところもあり)

苦境です。もがいても裏目にでることの方が多いようです。また、ダメと分かっていていてもそれをしなければ仕方がない状況とかもあるでしょう。

元はと言えば、どうやら自分の考えにこだわりすぎた結果かもしれません。

今日はジタバタせず、様子を見ながら作戦を練りましょう。思い切ってゆっくりオフにしてもいいくらい。静かにしている方が思いがけなく救いの手が現れることも。

さて、今回のお勧めパワーストーンはマザーオブパール

これはもうリラックス効果です。それからこれ以上ことが悪く回らないように守護力も借りましょう。母性の心で包み込んでもらいましょう。

今回ばかりはお休みの日

吊られた男のリバースではもうどうしようもないです。

しかしこれを機に「休憩」をしてしまいましょう。積極的に気分転換です。また、仕事や勉学を休むことができないならば、何度も出てきた「ルーチンワークをこなす」です。

仕事でも学問でも、同じことの経験を重ねることでしか熟達できないこともあり、「ルーチンワーク」と言えども侮れません。淡々とこなしてください。

また、ルーチンワーク以外には「掃除」や「整理整頓」もグッドでしょう。これはかなり気持ちが良くなります。特に、散らかし気味な人は混乱の解消にもなりますよ。

そういえば、多くの天才たちの机の上は散らかりっぱなしだという話がありますが、机の上を散らかしておけば天才になれるわけではないので、そこを間違わないようにしましょう。

とにかく、実態としてはお休みの日。余計なことを考えないのが最も良いようですよ。マザーオブパールでリラックスしてください。

明日が良い日でありますように。

ガネーシュヒマールクオーツ・再出発の時が来た/ソードの6

2015年10月7日 ガネーシュヒマールクオーツ・再出発の時が来た/ソードの6

昨日は決断を先送りにしてちょっと落ち着いて考える日でしたが、まだ行き詰まりを感じているかもしれません。

あれこれを方向変換を考えている最中でしょうか。しかしどのような考えもうまく行きそうになく、泥沼感が芽生えていないでしょうか。

今回のカードは、これを機に大きく変化しなければならないこと、そしてその後は今よりも良い状況が生まれることを示唆しています。

これまでに周囲の人間関係をどうにか取り繕ったり、なんとか仕事を回してきたりと、多大な骨折りをしてきたことでしょう。しかしながらそろそろ無理が利かなくなる寸前ですよ。古いものをすべて捨て、再出発の時。変化の波をそのまま受け取りましょう!

これには勇気が必要かもしれません。が、やるのは今。

このようなときにオススメのバワーストーンはガネーシュヒマールクオーツ(意味辞典に未記載)。

このストーンは非常に高い浄化力を持っていますね。持ち主だけでなく、周囲の人の心まで清浄にする力を持っています。そして持ち主が自分の進むべき道を自分で見つけ出し、一人だけでも歩んでいけるように精神的な自立を促します。

人生の転機は考えでなく、自己決定そのもの

誰にも人生の転機というのはあると思いますが、結果として劇的な変化があったとしても、そうなるきっかけは非常に小さなことだったりすることがあります。

でも時として、小さいきっかけでなくて自分自身で劇的な変化をさせることもあり得ます。

これは、ことによっては「不可能を可能にする」といったようなことかもしれません。

このコラムでは何度か触れましたが、このように劇的な変化とか、奇跡的な何かとかは大体が「考え」でなく「自己決定」によってなされています。

今回のカードは「もう変えろ」と言っています。

この時「どうやって?」を先に考えてはいけません。「変えることを決定する」ことが最優先です。

物事が中途半端でうまくいかないのは、往々にして「決定」がおろそかで「どうやって?」が先行しているからでしょう。

また分かりやすい例として「人を月に運ぶ」というプロジェクトを見てみます。(これって信じられないほど奇跡的な偉業でしょ)

もしもこの計画の最初に「人を月に運べるかなぁ〜?」という中途半端な思いがあったとしましょう。その次に現れるのは単に「そんなことどうやって?」というほとんど否定的な疑問です。または単に「できるわけないだろ」という否定です。

この計画が成功したのは「人を月に運ぶ」という決定があったからですよ。

この強力な自己決定には疑問が入り込みません。(もちろん周囲は疑問だらけでしょうが)

そして自己決定あるところには昨日書きました「責任」がしっかりしています。

中途半端に「人を月に運べるかなぁ~?」と言っている人が、それを諦めるとき、どのように言うか?様々な理由を挙げるでしょうが、その中には「だって誰それさんだってダメだろうと言ってたし」といったことが含まれるでしょう。それとか「予算が足りないんだって」のようなことでしょうか。

これ、責任転嫁ですよ。

自分で自分の人生を決めましょう。

これは、明るく楽しいことですよ。

そして復習。生存の三角形です。

生存の三角形
生存の三角形

明日が良い日でありますように。

ガーネット・一度はダメになったことが復活!/カップの5/リバース

ガーネット(Garnet)
ガーネット(Garnet)

2015年9月9日 ガーネット・一度はダメになったことが復活!/カップの5/リバース

今回もなかなか良いカード。リバースですがカップの5はその方が良いのです。

一度はダメになったことが復活!

ただし、この運を引き寄せるには自分自身が様々なことを反省し「新しくやり直そう」と気持ちを切り替えることが大切。

あきらめていたことに対して希望の光が見えてきましたよ。もしかしたら「復縁」ということもあり得るかもです。

しかし真剣に取り組んでくださいね。その姿勢があってこその「復活劇」ですよ。

こんなときにオススメするパワーストーンはガーネット

このストーンはあなたの「頑張りどころ」を強く支えてくれますよ。この石を「左手」で軽く握り締めると、困難な状況でも「ふんばる根性と頑張る気力」がわいてきます。絶望的な状況から自力で脱出していく勇気と行動力を授けてくれます。

このあたりの働きは、意味辞典の方では触れられていませんね。

ただし、ガーネットはちょっと特殊な性質を持つストーンで、組み合わせには細心の注意が必要です。初心者の場合は単品使用がお勧め。

ちょっと深掘りその2

昨日書き忘れていたことを少し。

本当は「自分らしくない」と思って(本当は)直したいと思っている「性質」とか「性格」というのがありますが、その嫌いな性格に対してもっともらしい理由をつけている場合があります。

はっきり言ってそれはでっち上げか嘘なのですが、いつのまにかそれがまるで「本当」であるかのように振る舞うことがあります。

「これはウチの家系の遺伝なんだ」例えばこんな具合です。

この種の言い訳は大変に多いです。何か理屈をつけなければ逃げ場がないようです。

ですから、ここでご注意していただきたいのです。

その「気に入らない性格」について、本当の原因を見ることなく、都合よく理由付けしていないかということにご留意ください。これをいつの間にか「本当の原因」として思い込めば「真実の原因」に迫ることが困難です。

===== 以上、補足のような確認終わり。

さてさて、「反応」をどうにかできるのは「理性」と「必要性のレベル」が高まることだけである・・・というのは復習です。

それでは、前回のコラムの最後に書きました「イヤな性質が出てしまった最後の記憶」、その中で一番古い物にアクセスできますでしょうか?

例に挙げました「あがり症」ならば、例えば友人の結婚式のスピーチをふと思い出し、それより古いのは・・・学生の頃、進学して初のクラスでの自己紹介ではないか・・
・ううむ、それより古い「あがり症」でイヤな目にあったことは思い出せないなあ・・

という具合ではないでしょうか?

もしも、あなたがそれらの記憶にアクセスすることが大変に困難な場合、それ以上は触れないでおきましょう。

逆に、イヤな思い出であるかもしれないけれど、なんだか触りたい気がするということがあるかもしれません。もしそうであれば、その場面の細部をよく観察してみてくだささい。

そうして、していることがつまらなくなって退屈したり、なんだかバカバカしく思えたらそこで終了です。

もしも、あなたのこの思い出話を相槌(あいづち)をうつのみで聞いてくれる人がいたら聞いてもらってかまいません。(かなり信頼の置ける人ですね)

「へー、そうなんだ、そしてどうした?」

このような相槌(あいづち)はOKです。世に言う聞き上手という人ですね。

しかし、相槌以外に「あーだ、こーだ」という人に話してはいけません。そしてあなたに「あーしろ、こーしろ」と言う人に話すのは避けるべきです。

本日はこの辺で、この話続きます。

明日が良い日でありますように。

ラピスラズリ・実りを刈り取れるチャンスが!/ペンタクルの女王

ラピスラズリ
ラピスラズリ(Lapis-lazuli)

2015年9月1日 ラピスラズリ・実りを刈り取れるチャンスが!/ペンタクルの女王

おお!

ここのところリバースでちょっと残念なカードが続いておりましたが、今回は良いカード。急転直下に逆転劇!という感じ。マジですか?そんな感じ。

とにかく「身を結びます」。これまでになんやかやとダメじゃないか、誰にも理解されない、ああもう嫌だと挫折しそうになりながら頑張ってきたことが、やっと結果として実を結ぶようですよ。

今までの苦労が、全部あなたの栄養になっているようです。うまく行かないと思っていたことが急展開していく予感があります。

せっかく訪れるチャンスです。もう今更尻込みしていてはなりません。良いことも、悪いことも、起こるべくして起こります。それらに取り組み続けることが実力を養成しています。自分を信頼して実行しましょう。

自分にはちょっと難しいかな、と思えるような良い話が舞い込んできたら、必ず乗りましょう。

さて、このようなときに助けになるパワーストーンはラピスラズリ

ラピスラズリの基本は「お守り」。その根本にあるのは試練を乗り越える勇気を与えることであって、単なる守りではありません。そして持ち主の思考力を刺激して「もっと良い方向へ」と向かう力を与えてくれますよ。

これがないと何もかも無理、言葉の定義のこと

このコラムでいつのことやら、勉強がはかどらない理由のひとつを解説したことがありました。

それは・・・

意味を知らないか、意味を間違って覚えている単語がそこにある。

ということでした。

ある文書の中に、定義が曖昧であったり間違って意味を覚えている単語がひとつ以上あると、その文章全体が理解できません。

実のところ苦手な科目というのは、その分野でその人の才能がないのではなく、定義をしっかりできていないか、間違って意味を覚えている単語があります。

苦手な学科について思い出して欲しいのですが、その学科は最初から苦手だったのではなく、ある時から苦手になるのです。その「あるとき」というのが、あなたが「未定意義」もしくは「間違って覚えた」単語を素通りしたときです。

そしてその単語は、その学科特有の専門語でなく、一般会話で使う単語であるかもしれませんよ。(そのような場合は全科目でダメになるかも)

国語だけ良くて、他の何かの学科がダメなときにはその科目の専門分野の単語の定義が間違っている可能性大です。

再び書きますが、ある科目が苦手としても、それはあなたがその分野の才能がないのではなく、もしかするとただひとつの単語の意味を取り違えているか、曖昧か、知らないか、であって、それを素通りしてしまっただけのことの可能性大です。(だからやり直そうと思えばできるのですよ)

以上は復習。

そしてコミニュケーションが破壊される

もうお判りと思いますが、意味を取り違えたり知らない単語をそのまま使って話をすれば、コミュニケーションがうまく行きません。で、何が起こるかといえば、お互いの理解が進みません。ね、理解できないのですからそれが学習なら進みません。下の三角形を参照のこと。何度も出てくる大切な理解の三角形。コミュニケーションが破壊されてますから三角の大きさは極小となります。

理解の三角形
理解の三角形

硬い書き方をしますと、用語の定義は、推測、観察、問題、解決策、どんなことにも必要です。

ところが・・・

世の中を見ますと文章を書いている本人自体が主題で扱うその言葉の定義がかなり曖昧なまま、実は書いている本人がその単語について未定義なのではないかと思われることも多々あります。

特に、日本文化における学術的な文章は「難解なほど尊ばれる」といった傾向にありはしないでしょうか。

それが難解である理由は、書いている本人が実際にはその主題で使っている単語の定義が実にいいかげんなままであることによって起こっているということがありげ。

しかし、難解な方がありがたいわけで、本当には理解できるはずもない物をわかったフリをする(要するに嘘)ということも多々ありそうです。いえ、あります。確かに。

こうなりますと、最初の言い出しっぺと、それに追従する「判ったフリをする人」は永遠にモヤモヤとした判ったようで判らない論議を続けます。

しかし、この種のことは的確なツッコミによって「痛いところ」を突けるのは当然ですよね。単に素直になって「あなたの言う◯◯って何なの?」と尋ねれば良いのです。

そして得られる反応は、どうにかしてウヤムヤにして煙に巻こうとするか、ことによっては怒りだします。

ちょととりとめのない話になってきましたので、以下に今回の話題の要点を書きましょう。

1)苦手科目があったなら、苦手になった時の直前に「その単語」がある。

ですから、それを見つければその科目をマスターし直せる可能性大。人生が広がりますよ!才能がなかったわけではありません。

2)人々がありがたがっている「何かわからないけどスゴイ」お話は・・・

実際には言い出しっぺが自分でも定義があいまいなままの単語がまざった主題を扱っている。

実は、科学技術の中にもたくさん未定義で怪しい単語を多用しているご立派な分野がありますよ。それが医学分野だとすると、治る病気も治せません。

この話題、続くかもしれません。

明日が良い日でありますように。