ガネーシュヒマールクオーツ・再出発の時が来た/ソードの6

2015年10月7日 ガネーシュヒマールクオーツ・再出発の時が来た/ソードの6

昨日は決断を先送りにしてちょっと落ち着いて考える日でしたが、まだ行き詰まりを感じているかもしれません。

あれこれを方向変換を考えている最中でしょうか。しかしどのような考えもうまく行きそうになく、泥沼感が芽生えていないでしょうか。

今回のカードは、これを機に大きく変化しなければならないこと、そしてその後は今よりも良い状況が生まれることを示唆しています。

これまでに周囲の人間関係をどうにか取り繕ったり、なんとか仕事を回してきたりと、多大な骨折りをしてきたことでしょう。しかしながらそろそろ無理が利かなくなる寸前ですよ。古いものをすべて捨て、再出発の時。変化の波をそのまま受け取りましょう!

これには勇気が必要かもしれません。が、やるのは今。

このようなときにオススメのバワーストーンはガネーシュヒマールクオーツ(意味辞典に未記載)。

このストーンは非常に高い浄化力を持っていますね。持ち主だけでなく、周囲の人の心まで清浄にする力を持っています。そして持ち主が自分の進むべき道を自分で見つけ出し、一人だけでも歩んでいけるように精神的な自立を促します。

人生の転機は考えでなく、自己決定そのもの

誰にも人生の転機というのはあると思いますが、結果として劇的な変化があったとしても、そうなるきっかけは非常に小さなことだったりすることがあります。

でも時として、小さいきっかけでなくて自分自身で劇的な変化をさせることもあり得ます。

これは、ことによっては「不可能を可能にする」といったようなことかもしれません。

このコラムでは何度か触れましたが、このように劇的な変化とか、奇跡的な何かとかは大体が「考え」でなく「自己決定」によってなされています。

今回のカードは「もう変えろ」と言っています。

この時「どうやって?」を先に考えてはいけません。「変えることを決定する」ことが最優先です。

物事が中途半端でうまくいかないのは、往々にして「決定」がおろそかで「どうやって?」が先行しているからでしょう。

また分かりやすい例として「人を月に運ぶ」というプロジェクトを見てみます。(これって信じられないほど奇跡的な偉業でしょ)

もしもこの計画の最初に「人を月に運べるかなぁ〜?」という中途半端な思いがあったとしましょう。その次に現れるのは単に「そんなことどうやって?」というほとんど否定的な疑問です。または単に「できるわけないだろ」という否定です。

この計画が成功したのは「人を月に運ぶ」という決定があったからですよ。

この強力な自己決定には疑問が入り込みません。(もちろん周囲は疑問だらけでしょうが)

そして自己決定あるところには昨日書きました「責任」がしっかりしています。

中途半端に「人を月に運べるかなぁ~?」と言っている人が、それを諦めるとき、どのように言うか?様々な理由を挙げるでしょうが、その中には「だって誰それさんだってダメだろうと言ってたし」といったことが含まれるでしょう。それとか「予算が足りないんだって」のようなことでしょうか。

これ、責任転嫁ですよ。

自分で自分の人生を決めましょう。

これは、明るく楽しいことですよ。

そして復習。生存の三角形です。

生存の三角形
生存の三角形

明日が良い日でありますように。