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セレニティアスからのお知らせ。

人間だからできること・2025年6月10日

スパコンに勝負を挑む預言者
スパコンに勝負を挑む預言者(AI生成)

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

今日も今日とて午前中は野暮用。

午後には散髪。

というところで、甲府市と大阪市の散髪はちょっと違う感じ。

ところが本日訪れた散髪屋さんは(全国規模のお店ですが)大阪と似た感じ。

担当の理容師さん、言葉のどこかに関西訛りがあったかもしれない。

■ スパコンに勝つのは?

本日の夕食時、なぜか日本人の計算能力についての話題に。

日本は意外にも「和算」といって昔から数学がありました。

私が習った中では「鶴亀算」は代表的な和算ですね。

和算は学術的なことよりも様々な実務の面で有用だっただろうと考えられます。

この実務というのは商売と統治に関わることがほとんでしょう。

ところで計算の分野で、日本人にも時折は天才的な能力を発揮する人がいるわけです。

長年解けなかった定理の証明とかを日本人の天才少年があっという間に解いたとか・・・

スーパーコンピューターよりも計算が早いとか。

これは驚きです。

マジですか?!

で、僕はふと思いましたです・・・

コンピューターはプログラムに従って計算し、それはどうしてもある程度の時間がかかる・・・

しかし人間は?

計算しなくても「答えを預言」すればそれでOKやん。

面白いことには、その答えを予言できるなら、問題を提示される必要もなし。

思考実験としてこんなのは?

サイコロを振って「1」の目がでる確率は1/6ですよね。

それはあくまで確率。

しかしサイコロというのは物理法則に従って転がって「目」が決まります。

そこでサイコロが転がる時の物理的全データをスパコンに入れ込むことができれば、次に出る目を計算上は予測可能ということになります(理論的にはね)。

(量子力学的には予測不能かもですが)

ところが!

人の中にはサイコロを振って出る目を高確率で当てる人がいますよね。

これって、物理法則を動員して計算しているわけではありませんよね。

単に「言い当てている」のです。

これって予言ですよ。

そりゃ計算要らずですからスパコンより早いっすわ。

それともうひとつ、予言でなくて忘れちゃいけないこと・・・出る目を予言しているのではなく、自分が思う「目」を念じるとそれが現実になる・・・

というパターンもあり。

スパコンの処理速度が無限に早くなっても、未来を知り、作る能力は得られないだろなーと思います。

また実際には、サイコロの出目を予測するために入力すべき物理的なデータは多分、知れば知るほど無限にある可能性も。

で、スパコンの処理速度が無限に早くとも、入れるデータも無限にあって平行線になるかもですね。

また、スパコンがどんなに優秀でも「次の出目」を念じることはありません。


明日が良い日になりますように。

最短ルートを探すこと・2025年6月9日

和室で会議する
和室で会議する人々(AI生成)

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

今日は野暮用。

病院二件と調剤薬局への立ち回り。それとセレお父さんの支援計画の会議や新しいデイケアの契約などなど。

■ マジメにそしてさっさとやってしまおう

本日はセレお父さん宅で介護系のキーマンが集まって会議です。

ケアマネージャーを始め4方面から4人が集まり会議や報告ですが・・・

これですね、大阪ではケアマネージャーひとりが必要な情報を方々に回すことで全員集まる会議などしたことはありません。

こうしてみると、大阪市の高齢者福祉というのは小回りが効いて、スピーディーだったかもです。

いやね、他の分野でも大阪の方が「話が早い」と思うことが多いです。

あっという間に必要な結果が得られます。ダメならダメでも。

このあたりね、正直言えば経済活動などのような分野では圧倒的に大阪が優位に思えます。

よく言えば甲府市は「マジメ」。もしかしたら、大阪人にとってはオーバースペックにマジメ・・・

さて、ここで問題になるのは・・・

最終的に顧客の利益や利便性をさっさと叶えるために自分たちはどうあるべきか?

という観点で状況を見て判断・行動ができているかどうか?

だと思います。


明日が良い日になりますように。

白州と清泉寮へ・2025年6月8日

清泉寮から見た富士山
清泉寮から見た富士山

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

久しぶりにレクリエーションの日。

セレ両親とセレニティアス一行は道の駅はくしゅう清泉寮へ。

甲府へ引っ越してから遠出をしていなかったセレ両親を連れ出します。

もう五ヶ月ぶりとなります。

■ 遠くの景色とうまい水

まずは自宅から30分ほどの道の駅はくしゅうへ。

ここにはセレお母さんが興奮するほどに地元野菜があります。

それと、日本百名水にもなっている白州の水を自由に持って帰れます。

ここで30分ほど滞在し、次に向かうのは清泉寮。これも車で30分程度。

草原の向こうに数々の山と、そして富士山です。

遠くの景色、広々とした自然というのは閉じこもっていた魂が解放される気分。

これに関して普段から心がけて気分転換したいところ。

まあ、甲府のマンションの4階に住んでいると、窓から外を見ればそのまま気分転換ですけどね。

帰り道は約一時間。

高齢の両親にとっては程よい距離感だと思います。

さて、白州の水を飲んだお父さん、かなり気に入ったようで、スルスルと飲みやすいと言っております。

ボチボチ暑い時期になり、その上に甲府は乾燥しているので高齢者は特に注意。

白州の水なら自分から進んで飲んでくれるようでちょっと安心。

それから、ピエロコが撮った富士山の手前の山にどうもUFOかもな画像が。

赤三角の頂点にある小さい黒点です。(全体は拡大してます)

連写していたのですが、そのうちの一枚だけに写っていました。


明日が良い日になりますように。

郵便のトラックが止まるだと!・2025年6月5日

黒富士
黒い富士山

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

少しモヤがかかっているようですが、残雪の富士山が黒く見えます。

本日は野暮用と出荷準備。セレお父さんの検診、お薬調達。

■ 日本郵便のトラックが2500台止まる

朝イチのニュースを見てビックリ。

以下ニュース記事より


日本郵便で乗務前の運転手の点呼が不適切だった問題で、国土交通省は、およそ2500台のトラックなどを対象に、自動車貨物運送の事業許可を取り消す方針を固めました。


これ、天然石業界でも「わーどうなるんだ?」と話題に。

ま、あらゆる業界で問題でしょう。

しかしあれです、今のところ実質的に何が起こるのかわかりません。

わからないことに思い悩むのはよしましょう。

日本郵便がどうにかなろうが、することはただひとつ・・・

「やれることをしてどうにか乗り切る」

どう転んでもこれしかないでしょう。

といえば、今の日本郵便の前には国営の郵便事業がありました。

この国営から民営に切り替わるとき、正直なところちょっとの期待はあったのですよ。セレニティアスはちょうどその渦中にいました。

が、フタを開ければ何のことはない、サービス低下は明らかです。

郵便物を受け取るより発送することが圧倒的に多い業者として切実にそう感じました。

話は変わり、水道の民営化というのもあります。

これが実際に実施されている地域もありますが、水道民営化で良くなった点は何もなく、ことによっては改悪という結果のようです。

そりゃ、企業がすることですから利潤の追求が先行し、不採算部門は切られていきます。

いやしかし、インフラを民営にはしちゃいけないですね。

郵便だってインフラだと思います。

諸外国ではすでにこの民営化でロクなことが起きていないことがわかっており、再び公営に戻されることが多いようですよ。

郵政民営化、水道の民営化は外国の株屋さんが喜んだだけですね。


今週も最後の更新となりました。

次回は6月8日(日)の更新となります。

それでは良い週末を。

明日が良い日になりますように。