アマゾナイト・問題は解決へ・ 2018年6月15日
アマゾナイトが出ています。
アマゾナイトに求めるのは「素早さ」「雰囲気、気配を読む」です。
これ、意味辞典の方ではあまり触れてはいませんが、アマゾナイトの働きの根本部分です。
「素早さ」に関しては「速攻で自分の気分を変え」たとえ落ち込んでいてもさっさと次のアクションを取れるようになるということです。
「雰囲気、気配を読む」に関してはコミュニケーションにまつわる部分として非常に大切です。
というのは、相手の感情のレベルに応じていなければコミュニケーションが成立しないからです。
単にコミュニケーションといっても、雰囲気、気配を感じることが大切なのはこのあたりのことが重要になり、これがアマゾナイトのコミュニケーション能力アップの根幹をなします。
さてさて、カードは「ソードの7/リバース」。
これに関しては「リバース」の方が良いですね。
問題が解決する暗示です。
思いもよらないような助けが入るといった兆候が見られます。
また、もしもミスがあったとしても素早く対応することで新たに信頼を築けるといったおまけも。
そして問題解決のきっかけになることは身近にある感じ。
今はとにかくスピーディーに動きましょう。
それもあってアマゾナイトをお勧めいたします。あまり深く考えず、さっさと「これだ」というアクションをとってください。
感情のレベルについて復習(コミュニケーションの再確認)
このコラムで何度となく出てくる「感情のレベル」について、コミュニケーションの観点から復習です。
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法則1)
感情のレベルがかけ離れている人同士はコミュニケーションが難しい
カンカンに怒っている人と、グスグス泣いている人とはコミュニケーションが取れませんよね。
怒っている人は泣いている人に「いつまでも泣くな!」とかと余計に怒り、泣いている人はもっと泣くかもです。
また、陽気な人が退屈な人に話しかけてもうまくいかないでしょう。
退屈な人は陽気な人が話しかけてもそれに乗ってきません。
保守的な人に対し、熱狂的な人が新しい事業計画など話しても否定的な反応しか得られないわけです。
法則2)
感情のレベルが近いほどコミュニケーションが可能になる。
これは法則1の裏返しのようなことですが、これをヒントにどんなレベルにいる人にでもコミュニケーションをとるきっかけを作ることができます。
泣いている人に対しては自分も悲しみからアプローチして行きます。
保守的な人に対しては保守的な話から入ります。
コミュニケーションに入るところは同じレベルかひとつ上、そして相手のレベルを上げていく様に話をします。
大きく以上の様に書きましたが、まずは上記二つの状態を、今までの経験や観察から拾い出してみてください。
ご自身のコミュニケーションの成功や失敗の中に、これらの法則はきっと入っているはずですよ。
さてさて、今週も最後のコラムになりました。それでは良い週末を1
また次の日曜夜にお会いしましょう。
明日が良い日でありますように。