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ソーダライト・悪魔は自分の中にいる・2020年2月3日

 

ソーダライト(Sodalite)
ソーダライト(Sodalite)

ソーダライト・悪魔は自分の中にいる・2020年2月3日

ソーダライトが出ています。

ソーダライトに期待するのは「真っ正面から受けて立つ」「バランスを取り戻す」。

理性的になることをサポートしてくれる代表的なストーンです。

情緒安定をもたらし、パニックに陥らずに済むように助けてくれます。

無用な心配や恐怖にとらわれることなく、起こっていることを客観的に判断して対処できるようになりましょう。

ソーダライトと相性が良いストーン

ガーネット

ここでは「邪気の浄化」「希望の種」として使います。(このあたり、意味辞典のガーネット編では触れられていません)

ソーダライトで情緒安定をもたらすサポートとして使用に際して相性が良いですよ。

カード:悪魔

悪いことが起きそな名前のカードですね。

がしかし、自分が預かり知らぬところで起こったことが自分に波及するのは致し方ありません。

雨が降ったら傘を差すしかないのです。天気予報がはずれてしまったとしても、現場で対処するには自分でしかありません。

ここで気象予報士や天候そのものを呪ってみても仕方のないことです。

さて、悪魔のカードは起こりうる悪いことよりも、その人が抱えている負の部分にフォーカスしています。

68枚のカードの中でこれを端的に描いている唯一ではないでしょうか。

抑えられない欲求、沸き起こるマイナス感情、感情のレベルがグンと下がるとき、それらの原因がどこにあるのか、しっかり見据えて正しく判断したいものです。

新型コロナウイルスについて

まるで悪魔のカードそのまんまな不吉な感じですが、私たちができることは一般的な感染予防しかありません。

外出時のマスク、手洗い、うがい、よほどの重要な用事がなければ人混みを避けるべきでしょう。

マスクが品切れ!ならば自分で作りましょう。マスクの自作方法などググればたくさんヒットします。

栄養を摂って睡眠を十分に、基本的な健康に留意して過ごしましょう。

これまでのところ、今回の感染症の症状は先に重い病気がある場合など、もとより体力がない方々は重篤で死に至ることもあるわけですが、普通に健康体の方はしばらくの療養で回復している例の方がよほど多いのです。

また、死亡人数で言えば日本国内だけでみても一日あたりの交通事故死亡者数の方が多いですよ。

ウルスを気にするよりか、道を歩いているときに車に気をつける方が先決だろうというほどです。

また面白い話として新型コロナウイルス対策から団体旅行の中止や多くの人がマスクや手洗いをしているせいか、普通のインフルエンザ罹患者が減っているそうです。

といいうところでこんな時に役立つパワーストーンについてお問い合わせをいただくことがあります。

端的に言えば感染症を防ぐパワーストーンはないでしょう。

そこで強いて取り上げれば「余計な心配をするな、できることをせよ」という感覚をサポートするのが、今回取り上げたソーダライト&ガーネットということになります。

明日が良い日になりますように。

ソーダライト・本気ならやり直せる・2019年11月5日

ソーダライト(Sodalite)
ソーダライト(Sodalite)

ソーダライト・本気ならやり直せる・2019年11月5日

ソーダライトが出ています。

ソーダライトに求めるのは「リトライのチャンス」「本気のやる気」。

ソーダライトは基本的に癒し系が入ったストーン。その用途は主に精神安定系です。

特に、過去の経験が元になった臆病な考えや感情を取り除けます。

その結果として主人となる人に勇気・忍耐力・洞察力・認識力を与えるのが特徴。

このあたりのこと、意味辞典のソーダライトのコーナーではあまり触れていませんね。

カード:カップの5/リバース

これは良いカードとしましょう。

何らかの喪失があった後、そこからの再スタートがあり得ることを示唆しています。

ことによっては一旦ダメになっていたことが復活したり、または全く別な希望の光を見出せる兆しが。

ただし、ここで必要なことは喪失や失敗といった経験をどのように整理して活かせるかが問われています。

生き方や考え方を本気で変えたいのなら、本気の取り組みが必須。

何かを成すための習慣作り(その2)

10月29日のコラムで習慣作りのために「考えないで実行する」ことを書きました。

さらにこれができるようになるアドバイスを。

非常にシンプルですが、それをする時間を決めてしまうこと。

私の場合はスマホに毎日同じ時間に鳴るアラームを仕掛けています。
(が、実際にはアラームが鳴る前に取り掛かっているかもです)

それが鳴ったらとにかく「書く」です。

で、もしもその時に取り込み中だったとします。例えば外出中だったとすれば家に帰ったら速攻で取るものとりあえず「手を付けます」。

アラームがもしも電車の移動中であれば、直接キーボードを打てないにせよ、何か足しになるネタを仕込んだりです。

それから、振り返って思いますに「どうしても明日のパワーストーンを書くという約束をした」ということが最も大きい原動力なのかもです。

明日が良い日になりますように。

ソーダライト・決める時がくる・2019年9月24日

ソーダライト(Sodalite)
ソーダライト(Sodalite)

ソーダライト・決める時がくる・2019年9月24日

ソーダライトが出ています。

ソーダライトに求めるのは「真実を知る」「結論を出す」。

ソーダライトは基本的には情緒安定のための癒し系要素が強いです。

それもあって不安や恐怖を取り除くという作用も。

「真実を知る」ためにはその対象に向かい合う必要あり。それができないのはそこに不安や恐怖があるからでしょう。

また、結論を出せないのは、その結論においての責任を負えないという不安や恐怖があります。

そこで、「知って決定する」と言いう場面ではソーダライトが役立つわけです。

カード:ソードの2

良し悪しが言えないタイプのカードですね。

今はとにかく迷っていて決断できない状態にあるかもです。葛藤を表します。

しかしながら本当のところは薄々にも結果が分かっているけれど、答えを出すのを遅らせているという感じが。

でもどうやら慌てて結論を出す必要はないかも。タイミングを見計らって待つものよし。

ちょっと時間が経てばひとつの結論が導き出されるというのもこのカードです。

お金とは?(その2)

今回は「お金について知っている」に近づくためのお話。

ちょっと前の学校では、お金の成り立ちについて「物々交換」が発展して「お金」ができたように習ったように思います。

が・・・

実際には様々な説があります。

物々交換が不便なため、何か価値のある物を交換手段に使うようになって、それがお金だ、というのはもっともらしいですよね。

しかし、これは考えであって証拠になるような何かがある訳でもないようです。

確かに、昔は金貨や銀貨があって、それ自体に価値があり、それがお金として流通していたのでこれがお金の発祥と思っても良さそうです。

しかしそのもっと前に・・・

「借用書」というものが存在していたようです。

例えば「AさんはBさんに小麦一袋を借りた」ということを記したものです。

ということは、この借用書はAさんから小麦一袋を取り立てるだけの価値を持っているわけです。

これってお金と変わらなくないですか?

ですからこの借用書が信用がおけるものとして多くの人に認知されるとお金として流通可能です。

まとめますと「お金=誰かの借りを記載したデータ」ということができるのです。

現代貨幣論としてはこの説が有力視されていることも頭に入れておきましょう。

実際、今の世の中にあるお金のほとんどは「誰かの借金」で作られているんですよ。

明日が良い日になりますように。

ソーダライト・静観しよう・2019年6月24日

ソーダライト(Sodalite)
ソーダライト(Sodalite)

ソーダライト・静観しよう・2019年6月24日

ソーダライトが出ています。

ソーダライトに求めるのは「理性的に静観する」。

端的に言って「精神安定」にために使います。

が、その反面では好奇心を刺激する面もあり「冷静にものを見る」には最適のようです。

これの応用として学習効果をあげることができそうですね。

それから、冷静になるということから「無駄遣い防止」としても有用。

カード:ワンドの騎士/リバース

ありゃぁ〜!

前回は正位置で出たカードがそのままリバースです。

情熱に燃えてスタートしようとしたものの、現状はちょっと厳しいと・・・

このカード限っては、どんなに頑張ってみても空回り、または状況の悪化があり得ます。

これ、単純に言って「悪あがき」になりそう。エネルギー的にも無駄に消耗してしまいそう。

ここは、少し距離を置いて状況を見直した方が解決策が浮かびそう。

そのためにソーダライトを使って理性的になりましょう。

イケイケな状態から「静観せよ」に変わってしまいましたが、人生は押したり引いたりしながら進んで行くものです。

問題についての問題(その3)

前回は人が問題を作るのは「ゲームの不足」ということを書きました。

ところで、このゲーム不足はシンプルに「退屈」が元にあります。

「退屈」は感情のレベルで見ると以下の通り。

▪ 静穏      合理的
▪ 熱狂       ↑
▪ 陽気
▪ 強い興味
▪ 保守的
▪ 満足
▪ 退屈
▪ 敵対心
▪ 怒り
▪ 秘めた敵意
▪ 恐れ
▪ 同情
▪ 悲しみ      ↓
▪ 無気力     不合理

「退屈」は「満足」と「敵対心」に挟まれていますね。

退屈で作ったゲームは大体が無意味なことになります。ことによっては感情のレベルが示すように「敵対的」な何かを生み出す可能性もあり。

組織の中では揉め事の原因になったりすることも多いです。

また無意味なゲームとして「理由なく流行を追う」ということも起こります。

こんな時の処方箋としては、他にまともな問題やまともなゲームを見つけて提示することが挙げられます。

あ、ここで思い出すのが・・・

「小人閑居して不善をなす」

しょうじんかんきょしてふぜんをなす

(小人物が暇を持て余すと、とかく悪事に走りやすいということ。)

明日が良い日になりますように。