ソーダライト・決める時がくる・2019年9月24日
ソーダライトが出ています。
ソーダライトに求めるのは「真実を知る」「結論を出す」。
ソーダライトは基本的には情緒安定のための癒し系要素が強いです。
それもあって不安や恐怖を取り除くという作用も。
「真実を知る」ためにはその対象に向かい合う必要あり。それができないのはそこに不安や恐怖があるからでしょう。
また、結論を出せないのは、その結論においての責任を負えないという不安や恐怖があります。
そこで、「知って決定する」と言いう場面ではソーダライトが役立つわけです。
カード:ソードの2
良し悪しが言えないタイプのカードですね。
今はとにかく迷っていて決断できない状態にあるかもです。葛藤を表します。
しかしながら本当のところは薄々にも結果が分かっているけれど、答えを出すのを遅らせているという感じが。
でもどうやら慌てて結論を出す必要はないかも。タイミングを見計らって待つものよし。
ちょっと時間が経てばひとつの結論が導き出されるというのもこのカードです。
お金とは?(その2)
今回は「お金について知っている」に近づくためのお話。
ちょっと前の学校では、お金の成り立ちについて「物々交換」が発展して「お金」ができたように習ったように思います。
が・・・
実際には様々な説があります。
物々交換が不便なため、何か価値のある物を交換手段に使うようになって、それがお金だ、というのはもっともらしいですよね。
しかし、これは考えであって証拠になるような何かがある訳でもないようです。
確かに、昔は金貨や銀貨があって、それ自体に価値があり、それがお金として流通していたのでこれがお金の発祥と思っても良さそうです。
しかしそのもっと前に・・・
「借用書」というものが存在していたようです。
例えば「AさんはBさんに小麦一袋を借りた」ということを記したものです。
ということは、この借用書はAさんから小麦一袋を取り立てるだけの価値を持っているわけです。
これってお金と変わらなくないですか?
ですからこの借用書が信用がおけるものとして多くの人に認知されるとお金として流通可能です。
まとめますと「お金=誰かの借りを記載したデータ」ということができるのです。
現代貨幣論としてはこの説が有力視されていることも頭に入れておきましょう。
実際、今の世の中にあるお金のほとんどは「誰かの借金」で作られているんですよ。
明日が良い日になりますように。