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スモーキークォーツ・よく見て知ろう・ 2018年9月27日

スモーキークオーツ(Smoky-quartz)
スモーキークオーツ(Smoky-quartz)

スモーキークォーツ・よく見て知ろう・ 2018年9月27日

スモーキークォーツ

スモーキークォーツに期待するのは「悪い想像を捨てること」。

スモーキークォーツと言えば安眠系でおなじみのパワーストーンですね。

今回の働きとしては「よく見て、知ること」を念頭に置きます。

その問題点をよく見て知ることから、悪い想像を捨てることにつなげます。

悪い想像をして、その「考え」によって頭がグルグル回り、それが安眠を妨げる原因にもなるわけです。

スモーキークォーツの安眠作用は元を正せば以上のように働いているようですよ。

さて、カードは「ペンタクルの8/リバース」。

ちょっとばかり注意系ですね。

物事に対して徒労感があるかもです。

そのせいで思考が固まりどうしようもない閉塞感を抱いたり、不安な気持ちで意欲を喪失しそうです。

それによってストレスが多い状態を作るかもしれず。

ここはちょっと我慢のしどころです。

「そこから抜け出る道とは、通り抜ける道」

これを念頭に置きましょう。

何か問題のただなかにあるなら、回避するのではなく、「その問題に当たって通り抜けるしかない」ということです。

「知っている」ことと「通り抜ける」こと

さてさて、また「知っていること」に関連する話題です。

タイムリーにもなぜかスモーキークォーツが出て、「悪い想像を捨てる」というアドバイス。

さて、悪い想像を捨てるにはどうするか、それは想像や考えでなく「見る」しかありません。

実際のところ、見てしまうと「ありゃっ!心配していたほどのこともないぞ」となることもありです。

また逆に、「思ったよりもえらいことになっているな」となるかもですが、それならそれ以上に悪くならないように手を打てる可能性もあるわけです。(見るまでは正しく対処もできないでしょ)

いずれにしても「想像」や「考え」ではこれができません。

想像するにも考えるにも、それは見た後でしましょう。

現状を見ないで想像だけして悶々としては非常に「損」です。全く余計なエネルギーを使ってしまいますよ。

悪い想像は過去の「悪い経験」からデータを取ってきます。

これはもういわゆる「再刺激」です。そして反応です。考えているようでも実は過去の出来事に操られている状態。

これから抜け出すには、現時点でその問題を直接「見ること」です。

見ることにより、その問題について「知っている」状態になれます。そこから初めて「そこを通り抜ける」ことができます。

明日が良い日でありますように。

スモーキークオーツ・不安は作られる・ 2018年8月31日

スモーキークオーツ(Smoky-quartz)
スモーキークオーツ(Smoky-quartz)

スモーキークオーツ・不安は作られる・ 2018年8月31日

スモーキークオーツが出ています。

今回スモーキークオーツに期待するのは「想像による不安をかきたてないこと」「静かに待つこと」です。

スモーキークオーツは一般的に「安眠系」としての用途が言われますが、そのもとになる働きは、ひと口に言って「無意識下での問題解決」と言えます。

そういった、自分では気づきにくいところの、心に抱えた問題の解決から、それが安眠につながる感じがありますね。

さて、カードは「月」。

少しばかり要注意と言えますが、このページをずっとお読みの方は恐ることはありません。

月のカードは不安や恐怖といったマイナス感情の象徴です。ことによってはトラウマに触るようなこともあり。

しかしながら、自分で作ったものならば、それはみな消すこともできます。

また現実に起こっているまずい事態をどうにかして消したいのであれば、それに取り組んでしまい、通り抜けることしかありません。

  • 自分で作った恐怖は消せる
  • 現実に起こっているまずいことなら、手を下す

これら二つのアクションで大方のことは進展を見るでしょう。

(トラウマに触れたのなら、ちょっと我慢でやり過ごすのも方法)

月の影響の再考察

以前のコラムで、「月が人の生活に影響を与えるという顕著なデータは得られない」という研究結果があるということを書きました。

古くから、満月や新月の夜には事件事故が起きやすいという話がありましたが、
きっちりとデータを取ってみるとそんなことはない、という話です。

筆者としては経験上、にわかにはこの情報を信じることができなかったのですが、今回の月のカードでふと思うことがあります。

月齢にかかわらず、事件事故の件数はもしかしたら「変化なし」かも知れません。

しかし、「変な事件、事故」の率が上がってはいないだろうか?ふと思うのです。

事件なら、動機が理解できないとか、なぜこんなところでこうなる?という事故が増えないかという感じがするのです。

統計的には多分「件数」のみが計上され、その事件事故の「異様さ」は見ていないかと。

まあ、「異様さ」というのは数値化しにくいですから統計データ化するには難しいかもですね。

ふとそんなことを思いました。

さて、今日は木曜日、今週最後の更新となりました。
それでは良い週末を。また次の日曜に更新します。

明日が良い日でありますように。

スモーキークオーツ・信じて待つ・ 2018年8月28日

スモーキークオーツ(Smoky-quartz)
スモーキークオーツ(Smoky-quartz)

スモーキークオーツ・信じて待つ・ 2018年8月28日

スモーキークオーツが出ています。

スモーキークオーツに期待するのは「信じて待つ・十分な注意・マイペース」です。

意味辞典の方ではスモーキークオーツについて触れていない働きになりますね。

これらの働きのポイントとして「精神面の強化」と言えます。それについては「不安や恐怖を取り除く」ということも含まれます。

実は、スモーキークオーツの安眠効果とは、この辺りの結果として生まれてくるように考えられます。

さて、カードは「カップの女王/リバース」。

ちょっと注意なカードで、このサイトでは出現率がかなり低いです。

愛情関係のトラウマに刺激されることがあり得ます。

相手から思うような待遇を得られずにがっかりしたりがあるかもです。

しかしこの時期は落ち着いて「待ち」が大切。軽はずみな行動で事態を悪化させないように要注意。

また逆に、愛情を利用されることもあるのでうまい話に乗らないように。

とにかく今はじっとしているのが吉なようですよ。

やり過ごしてしまいましょう。

賞賛を待っている

今回は愛情系のことで思いつく話題を少し。「賞賛」について記しておきます。

賞賛=ほめたたえることですね。

さて、この宇宙には様々な物体やエネルギーで溢れかえっているのですが、人間特有な感覚として「賞賛」があります。

賞賛は喜怒哀楽の内に入ることでもなく、人間以外の動物には見られない感覚ですよね。(人間以外の高等な動物もある程度持っているかもですが)

この賞賛というのはこの宇宙の中では非常に不思議なもので、粒子か波動のように人と人との間でやり取りされます。

誰かが賞賛を発し、そして相手はそれを受け取れます。やり取りできるということは、賞賛は粒子か波動の性質を持っているようですよ。

そしてこの賞賛というのは、エネルギーを行使したときの結果についてそれをたたえるために発せられます。

さて、ここで愛情です。

愛情というのは物質宇宙の中ではエネルギーの行使を要求されるようです。

それが相手に気に入られたら「賞賛」として帰ってきます。

ですから、賞賛欲しさに愛情を注いでいる状況がかなり多く見られます。

しかし、これはなかなか大変なことですよ。

ことによっては本当はしたくもないことをしなければならなくなります。

判断を誤るということも生まれます。

これ、すなわち生存の多重円で言えば、中心にある「自分」がないがしろにされているパターン。

これは単に「まずいこと」です。ということは、例のスパイラル・ダウンが起こらぬよう要注意となります。

ですからまずは、自分を愛して自分に賞賛を与えてはいかがでしょうか?

それからもうひとつ。

誰かを積極的に賞賛するのはかなり良いですね。

これ、大それたアクションでなく、日常にあります。

「ありがとう」です。

もっとも身近なところではあらゆるサービスの担当者にです。

たとえばコンビニのレジの人にも。

「ありがとう」という小さな賞賛でも、その人は自分が生存の多重円の真ん中にいて、そして自分は大切なのだ、と意識するでしょう。

明日が良い日でありますように。

スモーキークオーツ・問題は解消する・ 2018年6月26日

スモーキークオーツ(Smoky-quartz)
スモーキークオーツ(Smoky-quartz)

スモーキークオーツ・問題は解消する・ 2018年6月26日

スモーキークオーツが出ています。

スモーキークオーツに求めるのは「想像による不安を消す」。

スモーキークオーツと言えばこのサイトでも非常によく出てくるパワーストーンですね。

特に使用者の内面の問題解決系としては重宝します。と言いますか、多くのことは本人が内面を変えることから取りかかる以外に物事が変わっていかないことがほとんどなのでスモーキークオーツの使用率も高くなります。

そこでスモーキクオーツの働きとして最重要なのが「「心に隠し持つ闇の部分」にスポットライトを当て、それをクローズアップする」と言えます。

もちろん、本人としては「心に隠し持つ」というつもりはないにせよ「見たくないので伏せておく」ということは少なくありませんよね。

さて、カードは「ソードの9/リバース」。

これはリバースの方が良いカードと言えます。

問題は解消に向かう兆しです。

もしも考えることが先行したがために作ってしまっていた問題であればなおさら。

これを機会に「問題は自分の考えによっても作られる」ということを知ることができるかもです。

そうして、単に安心するのではなく、人間関係においては些細なことにも気を配って誠意を尽くすように務めてください。

今回の問題解消を経験として成長があるかもです。間もなく安心と幸運がおとづれるはずです。

先に考えることの弊害

考えることによって可能性を全部摘み取ることができるほど、考えは邪魔になることがあります。

これはよくある例えですが、自分の行く手の信号が全部青になるまで出発できない、というのはまさに考えが可能性を邪魔しているパターンですね。

あれはこれやと考える前に「見てみよう」これがここしばらくの課題です。

考えるのは「見てから」でも遅くはありません、というよりそうするべきでしょう。

できない理由を挙げることは100でも1000でもピックアップできますよね。

可能性を生かすには、考えるよりも「見る」ことを優先しましょう。

そして見てから考えましょう。

慌てて悪いことを考えることに何もメリットはありません。

それに「後悔」ということも「考え」によって作られます。

現時点においての後悔ということが、役に立つ例というのはほとんどありません。

次に起こり得る何かを「見た」後、過去の事例でつけた知恵を使って対処しましょう。

明日が良い日でありますように。