スモーキークオーツ・不安は作られる・ 2018年8月31日
スモーキークオーツが出ています。
今回スモーキークオーツに期待するのは「想像による不安をかきたてないこと」「静かに待つこと」です。
スモーキークオーツは一般的に「安眠系」としての用途が言われますが、そのもとになる働きは、ひと口に言って「無意識下での問題解決」と言えます。
そういった、自分では気づきにくいところの、心に抱えた問題の解決から、それが安眠につながる感じがありますね。
さて、カードは「月」。
少しばかり要注意と言えますが、このページをずっとお読みの方は恐ることはありません。
月のカードは不安や恐怖といったマイナス感情の象徴です。ことによってはトラウマに触るようなこともあり。
しかしながら、自分で作ったものならば、それはみな消すこともできます。
また現実に起こっているまずい事態をどうにかして消したいのであれば、それに取り組んでしまい、通り抜けることしかありません。
- 自分で作った恐怖は消せる
- 現実に起こっているまずいことなら、手を下す
これら二つのアクションで大方のことは進展を見るでしょう。
(トラウマに触れたのなら、ちょっと我慢でやり過ごすのも方法)
月の影響の再考察
以前のコラムで、「月が人の生活に影響を与えるという顕著なデータは得られない」という研究結果があるということを書きました。
古くから、満月や新月の夜には事件事故が起きやすいという話がありましたが、
きっちりとデータを取ってみるとそんなことはない、という話です。
筆者としては経験上、にわかにはこの情報を信じることができなかったのですが、今回の月のカードでふと思うことがあります。
月齢にかかわらず、事件事故の件数はもしかしたら「変化なし」かも知れません。
しかし、「変な事件、事故」の率が上がってはいないだろうか?ふと思うのです。
事件なら、動機が理解できないとか、なぜこんなところでこうなる?という事故が増えないかという感じがするのです。
統計的には多分「件数」のみが計上され、その事件事故の「異様さ」は見ていないかと。
まあ、「異様さ」というのは数値化しにくいですから統計データ化するには難しいかもですね。
ふとそんなことを思いました。
さて、今日は木曜日、今週最後の更新となりました。
それでは良い週末を。また次の日曜に更新します。
明日が良い日でありますように。