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恋愛系にときおり使われるパワーストーンです。しかしその働きは恋愛に限らず。

ローズクオーツ・不要な関係をリセット/カップの3/リバース

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

2017年1月23日 ローズクオーツ・不要な関係をリセット/カップの3/リバース

久々にちょっと注意のカードですね。まあ、たまにはあるでしょう。

オンとオフのバランスに要注意。それに愛情関連や性への溺れから自分自身を失っているような状況を表しています。

こられは環境を変えるなり、とにかくあらゆる形でリセットすることが求められます。

「心の乱れ」がアンバランスのサインだと思ってください。心をざわつかせることから遠ざかり、この状態が改善するように動きましょう。早めのケアがカギですよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはローズクオーツ

ここでは特に色が薄いタイプのローズクオーツが良いですね。そしてそのローズクオーツに求められるのは「オン/オフのメリハリをつけてくれること」。まず肉体的には新陳代謝のアップがあり、これによって心身の状態を良く保ちます。愛情系としては癒し作業が入りますね。

人間関係のリセット

人生の問題の多くは、自分自身以外の問題はほとんど人間関係によって起こっています。

人間関係の中では、ことによっては関係を絶ってしまった方が良い人もいるのですが、実際には自分自身の一存ではなかなかそうは行かなという場合も多いです。

ある人と一緒にいると、自分自身の調子が悪くなるということがないでしょうか?

その「ある人」に心当たりがありませんか?その人と会っていると、心身ともに不調をきたすという例がありませんか?

これはよく観察してみてください。自分ではなかなか気づかないこともあるのです。

その「ある人」はあなたに対して抑圧的であることがあります。これは分かりやすい例ですよね。他に分かりにくい例としては感情のレベルとして「内に秘めた敵意」にいる人です。

参考ページ:感情のレベル

「内に秘めた敵意」にいる人は、表面的にはあなたの味方です。しかし実際には裏では人を裏切っています。

経験を積むと、自分を抑圧してるのは誰か、そして「内に秘めた敵意」にいる人は誰かがわかるようになってきます。これらの人はあなたを無理にコントロールしようとします。そして彼らの言動であなたは動揺させられることがわかります。

あなたに起こった良いことを、この人たちはズタズタにしたいと思っています。それがあからさまであるか、秘密裏にであるかは相手のタイプによるでしょう。

これらの人々との関係を持たないのが最善ですが、現実にはそれができないことも多いでしょう。何せ、自分の親とか子供がそれであるという場合もあるのです。

もしも自分の親や仕事上での上司がこれに当たるなら、そこで争うことは得策ではありません。

まず第一段階として「自分はこの人と一緒にいると調子が悪い」ということを理解することです。

次の段階として、相手の行動を読むことです。「あ、これは私を抑圧したいと思っている」その瞬間を理解してください。

そうすることによって「あなた自身が落ち込む」ということから少しはマシな状態で居られるでしょう。

まずは不調の正体を知ることが大切です。

明日が良い日でありますように。

ローズクオーツ・起因に立って行動して吉/カップの騎士

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

2016年10月25日 ローズクオーツ・起因に立って行動して吉/カップの騎士

お、これは良いカード。

すべてのことが順調に進行する日。

取り組んでいることに更に力を注げば大きな成功は間違いなし!

自分自身から起因に立って行動をすることで一見は難しく見えることでも突破していけます。これまで育ててきたことが刈り取りの時期を迎えているようです。

金銭面でも希望が持てるようです。現在進行中の仕事や新しい企画には積極的に動いてエネルギーを注いでください。ステップアップしたボジションが得られる可能性もあります。

また、人間関係でも自分自身から動くことで様々な好転が見られるでしょう。これまでまずかった関係修復、新しい人との交流、そして恋愛であれば告白するのもタイミングですよ。

そして重要なのは、愛情を持って自分から与えようとする姿勢。人間関係を良くしようと思うなら、愛情を持って自分から歩みよりましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはローズクオーツ

与える愛情であればそれはもうローズクオーツの仕事。「愛するという心を育む」ですね。多くの解説は不要でしょう。

たまには石の話も

今回は非常に良いカードだったので手放しで喜んでいる感じですね。たまにはこれも良いでしょう。

このコラムでは主に精神面でのことを扱い、それを実は石の力も借りて良い方に実現するために書かれています。石にかけるべき願いの根本をどのように見るか、これは大切なことです。

でもときにはもっとくだけたお話も。

さて、石はそれが地球の営みから生まれた関係からか、人工的な場所よりも自然豊かな所が好きなようです。

筆者はたまに所用やレジャーで郊外の自然がたくさんあるところに行くのですが、そこに綺麗な川があったら手持ちの石を水に浸すことをしています。ただし、かなり綺麗な水の川でなければいけませんよ。となると、そんな川はかなり山の奥だったりしますが。

で、ある日お守りのようにポケットに持っていた小さなクリスタルポイントを川の水に浸してみました。石はこれをかなり喜びます。ある意味では浄化になっているようですよ。

そうして自分自身は綺麗な空気を満喫し、川の流れの音に耳をすませながら伸びをしてみたり。

そしてふと、水に浸したクリスタルを取ろうとすると、もうどこにあるのかわかりません。

水と同化して見えなくなっているのです!
一瞬、しまった!と思いました。

少なくとも目で見ても探せず、手探りしてみますがなかなか出てきません。もっとしつこく、川の小砂利と共にいっしょくたにすくってみることを繰り返せば探し出せたでしょうが・・・

しかしこのとき、なんとなくですが、そのクリスタルはもう自然に返してやろうという気持ちが湧いてきました。

「無理に探さなくても、元あった自然の一部に返してやろう」

そのクリスタルはまだまだ元気を持っているようでしたが、いやいや、自分が持っているよりも、自然の一部でいる方がそもそもは自然な状態なのです。

さてさて、ストーンを綺麗な川の水につけてやれば浄化になりますが、クリスタルの場合は要注意です。必ずネットかザルのような物を用意し、それに入れてから水に浸しましょう。さもないと本当に、水中で見えなくなりますよ。

それから、思いますにストーンというのは元々は物欲の対象にしてはいけないような気もしているのです。それは大地にあったものですから、誰のものでもありません。(まあ、採集と加工、流通の対価としての金銭支払いは仕方ないとしましょう)

そうそう、セレニティアス製品でメンテナンスのためにお客様の手元からセレニティアスに戻ってきた石達。役目を終えたストーン達は定期的に山の上の綺麗な川に返しています。

あなたが持っていたストーンも、今は自然に帰って、そしてまた長い年月、人が生まれて死ぬその何倍もの年月を大地と共に暮らしていくことでしょう。

明日が良い日でありますように。

ローズクオーツ・心の豊かさを/女帝

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

2016年4月5日 ローズクオーツ・心の豊かさを/女帝

良いカードが出ています。

文字通り、生命の育み、生産性の象徴としての女帝に見守られている状態です。

これまでの取り組みが実りとなって返ってくる兆し。

今は手応えがなくて心細い感じがするかもしれませんが、心配ご無用です。物質的な豊かさと繁栄に関して約束されています。そしてそれの元になっているのは心の豊かさであることをお忘れなく。

すべての幸運は「自己信頼」から。自分を信じる大切さを思い出してください。

このようなときにオススメのパワーストーンはローズクオーツ

ローズクオーツはズバリ自己肯定のために使います。一般的には恋愛系に使うことが多いストーンですが、それよりも「愛情」に関するより深い洞察によって使われることを望みます。

本当の節約をしよう

本日は実りが約束されているという良いカードが出ました。

これによって何か収入としてプラス面があるかもしれません。そこでちょっとお金の使い方について書いてみましょう。

これを思い立ったのはおなじみ「ライフハッカー」ページの以下の記事から。

クーポンやバーゲン巡りがお金のムダになる理由

さて、私自身の節約のお話を書いてみます。

私は仕事と全く関係のない分野の趣味サイトでブログ記事を書くことをしています。とは言っても今は数ヶ月に一度の更新です。

せっかくですから、そのブログには通販会社の宣伝をつけていて、微々たるものですがそこで広告収入をポイントとして得ています。

そしてそのポイントは、その通販会社で買い物をするときに使えるということです。

そのブログというのは、かれこれ数年前に、60本ほどの記事をあげて半ば放置していますが、未だにちょこちょことポイントが貯まります。

今はすでに数ヶ月に一度しか更新しないようなブログからの著作権収入のようなものです。

そしてそのポイントの使い方としてはその通販会社の「送料無料セール」を狙います。送料が必要な平時には使いません。

そこで購入するのは、必ず使用する「消耗品」であり、すでに使って知っている何かに限定しています。これって間違いなく、無駄にならないことが保証されていますよね。

大変些細なことではありますが、単なる趣味ブログは無駄にならずに今もポイントを稼いでくれていますよ。

で、重要なのは、その(ポイントによる)買い物が本当に必要なものなのか?これをじっくり考えることだと思いますよ。

私の場合、なぜか、天から降ってきたようなお金の方が使い方が慎重な気がしています。決して無駄にはいたしません。なぜでしょうね。

明日が良い日になりますように。

ローズクオーツ・実りを受け取るときが来た/ペンタクルの王

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

2016年1月12日 ローズクオーツ・実りを受け取るときが来た/ペンタクルの王

年頭の連休も終わり本格的に2016年が始まった感じですね。

この三連休みなさまはどう過ごされましたか?

さて、今回のカードは幸先の良いスタートが切れそうな感じですよ。

チャンス到来です!これまでの頑張りが実りをもたらします。

プロジェクトが大きく進展したり、昇進して責任ある地位を得たりという暗示があります。

細かいマイナス要素に目を向けないで実りの方に注目しましょう。あなた自身が目を向けるものだけがあなたのものになるのです。

多少のトラブルは気にせず、自分のペースや方向を守って行きましょう。そして、特に助けを求める声にはできるだけ答えることで後に自分の実りとなって帰ってきます。

このようなときにオススメのパワーストーンはローズクオーツ

ローズクオーツは愛情系としてよく登場しますが、その基本形としてまずは自分を愛すること。そして人を愛すること。あなたが受け取れる実りのポイントはまず自分を愛することから始まり、そしてその愛情を人々に向けることで完成します。人を愛するために使うパワーストーンってちょっと珍しいかもしれませんね。

神様、お変わりはございませんか?

今回はかなり良いカードが出ています。

そこでちょっと脱線してお正月とか神社の神様に関するとりとめのないお話です。

「初詣」として神社にお参りしますが、神様というのはかなり一方的に人々の「願い事」を聞かされています。

ことに日本の神様はそうなっていて、日本ではいつの頃からから神様それ自体ではなく「ご利益」を信仰しているようです。(このことは仏教系でも同じことでしょう)

しかしそれはお参りする人々だけに責任があるのではなく、寺社のマーケティングにも原因があると思います。(むしろその方が主要因と思われます)

マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。 また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

(Wikipediaより)

そう、マーケティングの結果、寺社の売り物は「ご利益」になってしまっていて、人々はそれに乗せられているという構図があるのではないでしょうか?

さらに面白いことに寺社のマーケティングなら、そこに何らご利益がなかったとしても、それを消費者センターに持ち込まれる危険性もありません。

さて、ここで根本的に「神様」ということを考え直してみたいのです。

日本書紀や古事記に出てくる神様は、どうもかなり人間臭く、もしかしたら実在した人物だったように思えます。(もちろん、実在したらしい人物が神様として祀られている例もあります)

そしてちょっとした、妙な心配事なのですが、その神様たちは本殿に祀られて千年とか経っているわけですよね。それはもうさぞや退屈ではないでしょうか?

そして人々が来ては一方的に願い事を言われて、しかしながら神様としてはその願いをどうやって叶えてやれば良いのか皆目見当がつかないのではないかと思えてなりません。

変な話ですが、もしも私が神様として祀られてしまったら、人々の願いも叶えてあげられる自信は全くありません。

しかし本当の神様は、例えば天照大神(あまてらすおおみかみ)は文字通りの神通力があるのであって、その力で願いを叶えてくれるのかもしれません。

が、神様の方は私の願いを叶えなければならない因縁は全くありませんよね。

私が神様に何かお願いし、それを聞いた神様がなぜその願いを叶えなければならないのか?そんな理由は一つもないのです。

端的に書けばこうです・・・

私「神様!これこれしかじかをお願いします!」
神様「何で・・・何で私がその願いを聞かねばならん?」
(やり方知らんし)

こんな風ではないかと思えるのですがどうでしょう。

いいえ、日本の神様は人々の願いを叶えるのが仕事でしょう・・・ってそれは一方的な考えだと思います。

とにかく神様はお気の毒です。もしも本殿に千年も祀られっぱなしだとしたら、それはほとんど牢獄にいるのと同じことではないですか?

もしも次に神社にお参りしたら、神様の労をねぎらってあげましょう。そして何かご不自由はありませんかと尋ね、そして願いをかけず、とにかく今日まで過ごせたことだけお礼を言うことにしようと思います。

明日が良い日になりますように。