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ロードナイト・掃除や書類整理の日/ペンタクルの4/リバース

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2015年10月16日 ロードナイト・掃除や書類整理の日/ペンタクルの4/リバース

ううむ、こりゃダメですね。

ここのところ厳しいカードが連続、前回はまだなんとかなるような話でしたが今回はちょっと救いようがない感じです。

なんとかしようと思うほどに事態が悪化する可能性あり。

ガーーーン。

これが真っ当な方法だと思って遂行していたことが、大きな計算違い。

ガーーーン。

良かれと思ってしたことが、逆な結果に。

ガーーーン。

本当にどうしようもないですね。

今日はあれこれと考えて頑張るよりも、ひとつのことに集中して静かに過ごすのが吉。部屋の片付け、書類の整理、そんなことが向いている日と言えましょう。

それでも運気は巡っています。今のままの状態であるはずがありません。部屋の片付けや書類の整理は、地味なことですが絶対にマイナスではありませんから。来るべき日に備えることにもなるでしょう。

そしてあまり頑な(かたくな)にならない方が吉。人の話に耳を傾けましょう。

さてさて、今回オススメのパワーストーンはロードナイト。

着眼点としては頑なにならないでいようということです。相手のことを考えた行動ができるようになり、人にどのように接することが双方のためになるのか、ちゃんとわかるようになるストーンがロードナイトです。

トラウマの様々について知ろう(その2)

どうしようもないカードですね。これはちょっと珍しいくらい。

でもね、長い人生の中にはそんなことは何度でも起こります。

何かが上手くいかないことなど普通のことです。

それでも何とか過ごすのが人生です。

ついでですから、単に読み物としてトラウマの続きのことでも書いておきましょう。(知ってて損はありません)

単純に「トラウマ(心的外傷)」と言いますが、昨日は個人的なことの外側にもトラウマがあるという話をしました。

で・・・・

そのトラウマですが、元の事件と今の状況の関連が意識的にわかれば良いですが、実際には本人が全く思い出せないようなことがトラウマとして存在することも。

そして、トラウマは新しい別なトラウマとしてどんどん連鎖してしまうことがあるのを忘れてはいけません。

例えば、ある重大な事故に巻き込まれて大怪我をし、機能的にはその怪我から回復したけれど、心理的には傷が癒えず、治ったはずの体が自由に動かせない・・・そんなことがあったとしましょう。

すると次のステップでは、「治ったはずの体が動かせない」ということから新しいトラウマを持つようなことがあるわけです。

特に、小さい子供など「思うように体を動かせない」ということからいじめに遭うようなことも起こります。簡単に想像できますね。

でこの新しいトラウマから、いじめられると治ったはずの体の箇所が痛む、とかという症状を簡単に生み出します。(もう普通のお医者には治せません)

連鎖するんですね。

で、そこで話は飛躍しますが「前世の記憶を持つ」人が居る。

真偽はわからないとしても、もし本当であれば、何世代にも渡る長い長い記憶を持つことになるわけですから、そりゃもうトラウマまみれでしょうね。

いやいや、そういうことになるでしょ。

前世の記憶を持つということは、「前回」自分が死ぬ時の記憶も持っているでしょうから、静かに苦しまずに死んだ以外は大概がそれはトラウマでしょう。

これはちょっとかなわんですよ。前世の記憶。

どうしようもない日のための、ちょっと読み物を書いてみました。

明日が良い日でありますように。

ロードナイト・運命的な出会いのチャンス

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2015年7月30日 ロードナイト・運命的な出会いのチャンス/カップの2

これは良いカードですね。運命的な出会いを暗示しています。

その出会いは男女としての愛情系、そして仕事や友情に関しての人間関係も含みます。

すでに愛する人がいるなら、その人と決定的に絆を深める出来事があるでしょう。逆にあきらめかけていた人はまったく方向のことなる方面からの出会いのチャンスが訪れます。

恋人や、友人、仕事関係でなかなか真のパートナーがみつからないと思っていた人は、実のところ今までに妥協しなかったからなのではないでしょうか。

妥協しなかったからこそ真の愛情を見つけることができるのですよね。

また、もしも今までに関係がうまくいっていないパートナーがいたとしても、誤解がとけたりで、より深いパートナーシップを得ることができるでしょう。

今回つかめる縁を是非とも大切にしてください。

相手を大切に扱い、心をこめて接することで良好な関係に発展しますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはロードナイト

ロードナイトは円満な人間関係を得るのに大いに助けになりますよ。ただしこれは真の愛情を追求するタイプのストーンですから中途半端はいけません。本当の愛情があれば相手に「ノー」ということもあり得ます。ロードナイトはこのあたりのコントロールができるようになることと、気持ちと行動をしっかりと連携させる働きがあります。

死期を悟った多くの人が口にする”5つの後悔”

今日も良いカード。またちょっと休憩を兼ねた脱線を。

今回の記事はFunDoさんからの引用をもとにします。

その中の記事「死期を悟った多くの人が口にする”5つの後悔”」を引用しながら私なりのコメントを書いてみようと思います。

さて、多くの人が人生の最後にどんな後悔を持っているというのでしょうか?

1.期待に応えるよりも、“自分らしく”生きればよかった。

そう、その通りでしょう。多くの人が、生まれてからかなり早い時期に「親の期待」に答えようと懸命に頑張ります。「ああしろ、こうしろ」「あれはダメ、これはダメ」、「テストで良い成績を」「良い学校に」「良い仕事に」「良い結婚を」と・・・

親のこれらに答えないと「認めてもらえ」ません。

この「認めてもらう」というのが大きなミソでして、今流行りの言葉でいうと「承認欲求」ですね。

誰でも誰かに認められたいと思うでしょうが、実のところこの欲求が「生きずらく」している要因になってるのは確かなようです。

断言しますが!人に認めてもらおうなんて思ってはいけません。もうやんわりとも書きません。認めてもらおうと思っている限り、自分で自分に責任を負えず、いつも誰かにコントロールされますよ。

人から認めてもらうのは結果としてあるでしょう。しかし、まずは自分で自分を認めることからスタートです。

「世界一のピアニスト」この人は賞賛されたいからピアノを弾いていいるでしょうか?オリンピックのメダリストはどうでしょう?承認欲求より以前にある衝動によってそれをしているはずですよ。

2.あんなにがむしゃらに働かなくてよかった。

働きまくることは何か免罪符のような役割があるのかもしれません。そういえば以下のような逸話が・・・ちょっと関係ないかもしれませんが。

ある島に漁師が住んでいて、浜辺のチェアで昼寝をしています。自分たち家族が食べられるだけの魚を捕り、残りの時間は好きなだけ昼寝をしています。

そこへ休暇で訪れたビジネスマンがひとり。チェアで昼寝している漁師に言いました。

ビジネスマン:「寝てなんかいないで魚をとれるだけとり、大きな船を買ったらどうだい?」
漁師:「その大きな船を買ってどうするんだい?」
ビジネスマン:「もっともっと多くの魚をとるのさ」
漁師:「そんなに多くの魚をとってどうする?」
ビジネスマン:「そうしたら引退して浜辺のチェアで昼寝するのさ」
漁師:それなら今ほぼやっているんだが。

3.言いたいことは我慢せずに口に出せばよかった。

日本の組織のほとんど、学校、ママ友、職場など、形はともあれ組織になると「同調圧力」みたいなことがあって言いたいことが言えません。

「言いたいことが言えない」というのは、単に「自由に言えない」というだけでなく、行動の制限そのものです。言えないということはすなわち「したい行動ができない」ということですね。

まず自分を由(よし)としましょう。まずはそれから。それがないから次の段階、家族、そしてグループが由となりません。そうなれば国も・・・

以下の包含関係を復習しましょう。

生存の包含関係
生存の包含関係

どれかの輪ひとつが突出してサバイブしていて他をくじくことをしていれば、文明も人類も滅びます。最大の輪から崩壊します。(過去の歴史を見れば明らか)

4.もっと友達と連絡を取ればよかった。

日本ではあまりにも家族中心にことが回ってしまっているように思えます。

まあ、家族という単位での存続は重要ではありますが、それが世間体のためとか、不毛な期待(これは先にあげました1.に通じます)にかまけて人生を費やしていたのであれば後悔に値するかもしれません。

上で挙げました「多重円」の広い範囲に目を向けることが必要だったのでしょう。家族という組織の外に友人たちがいます。ひとつの人生は多重円のすべてをいつも見渡すようにする必要があります。

5.自分自身の幸せをもっと追求するべきだった。

ふたたび、多重円を見てみましょう。中心に自分がいるわけですが、その幸せをもっと追求するべきだったという後悔です。

結局のところ、この多重円はどれかを突出して重要に捉えてはトータルがうまくいかないということを示しています。

中心にある自分をないがしろにしてもっと上の輪を大切にしようとしても全体としてうまくいきません。「多重円」の「グループ」に着眼し、たとえばこれを「国家」としましょう。国家の繁栄のみに重きをおいて個人の権利をないがしろにすると何が起きるでしょうか?下位の円「自分」「家族」の存続が危うくなります。それと同時に「人類」「生物界」という上位の輪の存続も危ぶまれます。

私が思いますに、日本の場合、「自分」の前に「家族」「グループ」に重きを置きすぎる傾向があると思います。死ぬ時になって後悔するわけですね。

なぜ後悔することになるのか、この多重円のどこかのレベルにだけ突出して重きをおいた生存の衝動は、結局のところ宇宙でその文明が栄えるに値しないだろうことを本能的に知っているからではないでしょうか。

最後はちょっと難しい話ですが、事実のようです。

明日が良い日でありますように。

ロードナイト・良い出来事・周囲への感謝と分かち合いを

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2015年7月24日 ロードナイト・良い出来事・周囲への感謝と分かち合いを/カップの3

お、またまた良いカードですよ。(そしてアドバイスも)

問題があればそれが解決し、良い出来事が起こる兆候。

昇進したり、これまでの活動が認められて賞賛の対象になったりということもあるでしょう。

ただこれらの成功は自分自身だけでなく、周囲の協力があってこそ。これらの人々と喜びを分かち合いましょう。そうすることでますますの協力体制ができ、さらなる発展があることでしょう。

また、自分から誰かをサポートすることを忘れずに。そのことによって自分自身が成長することの喜びを得られることでしょう。

良いことが起きやすい日です。どんなにうれしくても周囲の人への感謝を忘れずに。その気持ちを言葉で伝えましょう。調和と平和の心を保つことで自分自身と周囲の人に幸せをもたらすことができます。

このようなときにオススメのパワーストーンはロードナイトです。

ロードナイトは主に愛情系を扱いますが、今回は特に人間関係を円満に構築するという働きで用います。ロードナイトを使うことで社交性がアップします。また気持ちと行動のバランスをとって素直な自分でいられることができますよ。このあたりのこと、意味辞典の方にはあまり詳しく触れられていませんね。

罪の話題は続く・意外なことを罪に感じること

さてさて、今回も良いカードですのでちょっと息抜き。

せっかくですから「罪」のさらに続きを。

罪と言えば「犯罪」という連想があります。しかしながら多くの人は法律的な罪、いわゆる犯罪でなくとも日常的に「罪」の意識があることでしょう。

前々回のコラムで罪のメカニズムを書きましたが、犯した罪自体が大きなトラウマになることがあります。ま、これはフィクションのドラマにも度々登場しますよね。(もちろん現実にあります)

それと、もうひとつ面白い罪の意識に「誰かを助け損なった」ということがあります。ま、これもフィクションのドラマにもよく登場します。

わかりやすい極端な例では、登山中に滑落した相棒を助けることができなかったとか。はたまた主人公のレスキュー隊員が、事故に巻き込まれている人の命を救えなかったことに対するトラウマを抱えていて、それを克服するドラマとかですね。

これらのトラウマは誰かを傷つけたのではなく、相手の生存を助けることができなかったという種類のことですから、明らかに犯罪ではありません。でもトラウマになるのが人情。

で、このトラウマというのはまったく反応的に起こって制御不能なんですね。無意識に反応しますから、人によってはそこにトラウマがあることすらに気づきません。

それから、上記の例えにしたところの、人の生死に関わるような重大事でなくとも「誰かを助けられなかった」という罪の意識というのが誰の人生の中にもたくさんあります。

それらはだいたいが家族関係、家庭内のレベルが多いです。両親、祖父母、兄弟、家で飼っているペットなど。

例えば、子供の頃に可愛がっていた犬が死んだとしましょう。病院に連れて行ったものの手遅れで死亡します。このとき、自分がもっと早く気づいていれば、と思うなら、それが「助けられなかった」罪の意識となります。

他、自分の学校の成績が振るわなかったとしましょう。テストの点数が悪かったり親が願っていたような進学ができなかったりといったとき、親をがっかりさせたという方向への「罪の意識」が発生します。

そして、多くの人が知らず知らずのうちにこれらの罪の意識のためにがんじがらめな人生を送っている・・・・かもです。(もちろん、反応的に働きますから本人に自覚はありません)

どのようにがんじがらめになるのか?機会があったら書きましょう。

「誰かを助けられなかった」ことに対する悔いがあれば、それが現在の自分に影響を与えていることありありです。

明日が良い日でありますように。

PS:いやしかし、ここのところ「前世」について少し触れていますが、前述のように「助けられなかった罪」の悔いが転生するたびの人生にいくつもあるとすれば、前世の記憶なんてもう嫌でしょ。過去の歴史の英知どころか、トラウマだらけになりそうですね>前世の記憶。

ロードナイトで幸せを分かち合おう

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2014年12月19日ロードナイトで幸せを分かち合おう/カップの3

不思議に長いあいだかなり良いカードが出ていますね。今回は周囲との関係、愛情系に関して良い兆候の暗示があります。愛情系と言っても男女間の仲だけでなく、一般的な人間関係としても発展的で良い状態へ進展することが含まれます。それに伴い経済面での充実や良いポジションの獲得にもつながることでしょう。

しかしながらそのような良い進展も、自分一人の力でなく、周囲の人々のバックアップや愛情があってのことと理解しましょう。自分が発展するのは周囲で見守っていてくれているからだということを知り、それをもってさらに成長することが必要とカードは言っているようです。

このようなときにお勧めのパワーストーンはロードナイト。これは少し前にも紹介したストーンですが、こと愛情系には不可欠なストーンですのでよく登場するわけですね。ロードナイトは愛する人たちのために何をするべきかを教えてくれるパワーストーンでもあります。今の幸せを周囲の人に分けあげましょう。あなたの成功は人々の協力の元にあるのだと感謝の心を。

愛情を深めるのに不可欠なこと

「愛する」という言葉は人間の関係だけでなく、自分対何かについて一般的に使えますよね。「日本の四季を愛する」とかといった表現もあります。

ところで!

「遠くの親戚より近くの他人」という言葉があります。

これが意味するのは、めったに会わないような遠くにいる親戚よりも、近くの人の方が頼りになるということですね。

遠くの親戚、近くの他人、この両者は何が違うのかと言えば、リアリティとコミュニケーションの量です。

例えば、親戚と言っても冠婚葬祭でしか会ったことがない人に対してはリアリティは薄いですよね。年齢もはっきり知らないし、もしかしたら下の名前も思い出せず、正直言えば道で会ってもわからないかも。

なぜそうなるのかと言えば、その人とのコミュニケーション量が極度に少ないからです。そうなれば、親戚といえどもさほど愛情を感じることはないでしょう。

そうです。愛情あるところにはコミュニケーションとリアリティがあります。

ですから、愛情を深めるにはコミュニケーションが密でなければなりません。その応用編として、疎遠になりたければコミュニケーション量を減らしてお互いのリアリティを減少させます。

おっと、ストーカーという人たちのコミュニケーションはまったく間違っていますよね。あれは自分が作り上げた間違ったリアリティが肥大化し、それに基づいた一方的なコミュニケーションの強要です。

愛情、コミュニケーション、リアリティです。対人間だけでなく、愛すること全般に使える関係です。

明日が良い日でありますように。