ロードナイト・良い出来事・周囲への感謝と分かち合いを

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2015年7月24日 ロードナイト・良い出来事・周囲への感謝と分かち合いを/カップの3

お、またまた良いカードですよ。(そしてアドバイスも)

問題があればそれが解決し、良い出来事が起こる兆候。

昇進したり、これまでの活動が認められて賞賛の対象になったりということもあるでしょう。

ただこれらの成功は自分自身だけでなく、周囲の協力があってこそ。これらの人々と喜びを分かち合いましょう。そうすることでますますの協力体制ができ、さらなる発展があることでしょう。

また、自分から誰かをサポートすることを忘れずに。そのことによって自分自身が成長することの喜びを得られることでしょう。

良いことが起きやすい日です。どんなにうれしくても周囲の人への感謝を忘れずに。その気持ちを言葉で伝えましょう。調和と平和の心を保つことで自分自身と周囲の人に幸せをもたらすことができます。

このようなときにオススメのパワーストーンはロードナイトです。

ロードナイトは主に愛情系を扱いますが、今回は特に人間関係を円満に構築するという働きで用います。ロードナイトを使うことで社交性がアップします。また気持ちと行動のバランスをとって素直な自分でいられることができますよ。このあたりのこと、意味辞典の方にはあまり詳しく触れられていませんね。

罪の話題は続く・意外なことを罪に感じること

さてさて、今回も良いカードですのでちょっと息抜き。

せっかくですから「罪」のさらに続きを。

罪と言えば「犯罪」という連想があります。しかしながら多くの人は法律的な罪、いわゆる犯罪でなくとも日常的に「罪」の意識があることでしょう。

前々回のコラムで罪のメカニズムを書きましたが、犯した罪自体が大きなトラウマになることがあります。ま、これはフィクションのドラマにも度々登場しますよね。(もちろん現実にあります)

それと、もうひとつ面白い罪の意識に「誰かを助け損なった」ということがあります。ま、これもフィクションのドラマにもよく登場します。

わかりやすい極端な例では、登山中に滑落した相棒を助けることができなかったとか。はたまた主人公のレスキュー隊員が、事故に巻き込まれている人の命を救えなかったことに対するトラウマを抱えていて、それを克服するドラマとかですね。

これらのトラウマは誰かを傷つけたのではなく、相手の生存を助けることができなかったという種類のことですから、明らかに犯罪ではありません。でもトラウマになるのが人情。

で、このトラウマというのはまったく反応的に起こって制御不能なんですね。無意識に反応しますから、人によってはそこにトラウマがあることすらに気づきません。

それから、上記の例えにしたところの、人の生死に関わるような重大事でなくとも「誰かを助けられなかった」という罪の意識というのが誰の人生の中にもたくさんあります。

それらはだいたいが家族関係、家庭内のレベルが多いです。両親、祖父母、兄弟、家で飼っているペットなど。

例えば、子供の頃に可愛がっていた犬が死んだとしましょう。病院に連れて行ったものの手遅れで死亡します。このとき、自分がもっと早く気づいていれば、と思うなら、それが「助けられなかった」罪の意識となります。

他、自分の学校の成績が振るわなかったとしましょう。テストの点数が悪かったり親が願っていたような進学ができなかったりといったとき、親をがっかりさせたという方向への「罪の意識」が発生します。

そして、多くの人が知らず知らずのうちにこれらの罪の意識のためにがんじがらめな人生を送っている・・・・かもです。(もちろん、反応的に働きますから本人に自覚はありません)

どのようにがんじがらめになるのか?機会があったら書きましょう。

「誰かを助けられなかった」ことに対する悔いがあれば、それが現在の自分に影響を与えていることありありです。

明日が良い日でありますように。

PS:いやしかし、ここのところ「前世」について少し触れていますが、前述のように「助けられなかった罪」の悔いが転生するたびの人生にいくつもあるとすれば、前世の記憶なんてもう嫌でしょ。過去の歴史の英知どころか、トラウマだらけになりそうですね>前世の記憶。