ロードナイトで幸せを分かち合おう

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2014年12月19日ロードナイトで幸せを分かち合おう/カップの3

不思議に長いあいだかなり良いカードが出ていますね。今回は周囲との関係、愛情系に関して良い兆候の暗示があります。愛情系と言っても男女間の仲だけでなく、一般的な人間関係としても発展的で良い状態へ進展することが含まれます。それに伴い経済面での充実や良いポジションの獲得にもつながることでしょう。

しかしながらそのような良い進展も、自分一人の力でなく、周囲の人々のバックアップや愛情があってのことと理解しましょう。自分が発展するのは周囲で見守っていてくれているからだということを知り、それをもってさらに成長することが必要とカードは言っているようです。

このようなときにお勧めのパワーストーンはロードナイト。これは少し前にも紹介したストーンですが、こと愛情系には不可欠なストーンですのでよく登場するわけですね。ロードナイトは愛する人たちのために何をするべきかを教えてくれるパワーストーンでもあります。今の幸せを周囲の人に分けあげましょう。あなたの成功は人々の協力の元にあるのだと感謝の心を。

愛情を深めるのに不可欠なこと

「愛する」という言葉は人間の関係だけでなく、自分対何かについて一般的に使えますよね。「日本の四季を愛する」とかといった表現もあります。

ところで!

「遠くの親戚より近くの他人」という言葉があります。

これが意味するのは、めったに会わないような遠くにいる親戚よりも、近くの人の方が頼りになるということですね。

遠くの親戚、近くの他人、この両者は何が違うのかと言えば、リアリティとコミュニケーションの量です。

例えば、親戚と言っても冠婚葬祭でしか会ったことがない人に対してはリアリティは薄いですよね。年齢もはっきり知らないし、もしかしたら下の名前も思い出せず、正直言えば道で会ってもわからないかも。

なぜそうなるのかと言えば、その人とのコミュニケーション量が極度に少ないからです。そうなれば、親戚といえどもさほど愛情を感じることはないでしょう。

そうです。愛情あるところにはコミュニケーションとリアリティがあります。

ですから、愛情を深めるにはコミュニケーションが密でなければなりません。その応用編として、疎遠になりたければコミュニケーション量を減らしてお互いのリアリティを減少させます。

おっと、ストーカーという人たちのコミュニケーションはまったく間違っていますよね。あれは自分が作り上げた間違ったリアリティが肥大化し、それに基づいた一方的なコミュニケーションの強要です。

愛情、コミュニケーション、リアリティです。対人間だけでなく、愛すること全般に使える関係です。

明日が良い日でありますように。