
こんにちは。スタッフの友次郎です。
友次郎の日記的書き込み。
天気予報が外れ気味。一日晴れの予報でしたが、午後はほぼ曇り。
最高気温は10℃ほどでしたが、そこそこの乾燥で洗濯に異常なし。

■ たくあんも胡麻豆腐も…西日本出身者が驚く山梨の甘味文化
甲府に来てからというもの、様々な分野での「違い」を楽しんでいます。
そこでまずは「食文化」について。
シンプルに西日本と比べて甘い味付けが多いです。
本日の夕食でこちらのスーパーにあった「たくあん」を食べましたが、これが何せ甘い!
酸味や塩気以前に「あまっ!」となります。「うひぇ〜!」ともなります。
言うなれば、たくあんの酸味や塩気はほとんどおまけです。
たくあんは、言わば食間の「箸休め」だと思うのですが、こちらのたくあんは甘くて口がさっぱりしません。
それから、カツ丼のタレ。これも濃厚で甘味が強いです。スーパーのお弁当コーナーにあるような物は、ラベルの売り文句に「甘いタレ」の書き込みがあり、甘いことそれ自体を売りにしています。
ま、カツ丼のタレが甘い分にはまあこれはこれで美味しくもあります。
それから、賞を取っているお土産に適した銘菓として、シャインマスカットを白あんで包み、それをさらにゼリーで閉じ込めたような物があり。
この白あんがですね、「あまっ!」です。(いや最外郭のゼリーも甘いか)
シャインマスカットが入っていても、白あんとゼリーの甘さですでにその風味がわかりません。
次に、僕が夏場によく消費する「胡麻豆腐」。
スーパーのコーナーに何種類かあるのですが、一種を除いた全てが「甘味処の胡麻豆腐仕立て」として「黒蜜」が付いていたりです。
これってもしかして東日本ではこうなのだろうか?
うっかりこの「甘い方の胡麻豆腐」を買ってしまい、夏場のビールのアテには全くならなかったことあり。
お風呂に入る前に、胡麻豆腐をパッケージから皿に出し、脇にはチューブわさびを絞り出しておきました。(お風呂上がり、これに醤油をかけてビールを飲もうと用意)
で、お風呂上がりに添付されていた黒い液体を胡麻豆腐にかけますと・・・わっ!黒蜜やんっ!流石にわさびには合いません。
さて、このように甘い系の味が多い山梨では、どうやら糖尿病になりやすい傾向にあるようです。これに関しては自動車生活からくる運動不足もある感じ。
さて、この山梨or甲府の「甘味文化」はどこから来ているのか、機会に触れて考察しようと思います。
明日が良い日になりますように。