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レインボーオブシディアン・新たな目標設定を/ワンドの2

レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)
レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)

2016年11月11日 レインボーオブシディアン・新たな目標設定を/ワンドの2

新たに行動を起こすときが来ているようです。

これまでしてきたことも、それなりな結果を得ているでしょう。しかし、いやもっと更にやりたいということがないでしょうか?または現状の延長上にもさらなる発展を描けるのではないですか?

新しい目標設定ができるときがきました。

それを実行に移すためには、ある程度の断捨離が必要になるかもしれません。必要なことと不要なことをふるいにかけ、必要なものだけを携えて前進しましょう。

今よりももっと上を目指せる日!

「やるべきこと」をしっかり見据えて力を一点に集中しましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはレインボーオブシディアン

レインボーオブシディアンは正しい優先順位を得るために使います。迷いを振り払い、ゴールだけを見て前進し続ける気力を授けるストーンです。やらなければいけない物事を進めるための「優先順位」の正しい判断を促し、一旦決めた物事に対しては「煮え切らない迷い」など持つ隙間もなく「シビアに実行あるのみ」と働きかけてきます。このあたりのこと、意味時点ではあまり扱っていませんね。

ありのままを見るヒケツ(続き)

無への恐怖

ありのままに見るとそれは消えて無くなる、ということをこのコラムで何度か書きました。

非常にわかりにくいとは思いますが、これは基本原理です。

嫌な思い出に現在が影響を受けないでいるには、むしろそれしかありません。

しかしながら、なかなかありのままには見られません。

それは実のところ「何かが無くなる恐怖」ということに関係するようです。

それがたとえ「問題になるようなまずいことでも、何もないよりよほどまし」という思い込みによることが大きいです。

これはある意味、「死への恐怖」と同根です。

自分が死んだら、何も無くなる。無くなることは怖いわけです。

しかしこういうシチュエーションに強い人がいます。

どんな人かといえば「輪廻転生」を信じている人ですね。

そのような人は今生きているこの肉体が自分の本体ではなく、魂みたいなものが他にあって、それが乗り物を乗り換えるように生まれ変わると思っているわけですね。

ですからそのような人は、たとえ肉体が滅んでも、自分自身はなくなりはしない、と思っています。

輪廻転生が存在するかどうか、それはわかりません。

しかしながら考え方や可能性としては否定できませんし、「無」に対する強みは確実に存在します。

明日が良い日でありますように。

レインボーオブシディアン・本当の愚者になってはいけない/愚者/リバース

レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)
レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)

2016年5月27日 レインボーオブシディアン・本当の愚者になってはいけない/愚者/リバース

ううむ、久々に普通に良くないカードが出ています。ちょっと注意です。

半ば自暴自棄な雰囲気さえありえます。

どうにかしたいと思っていながらそれに手がつけられず、しかしながら何かのきっかけを欲しがるという他力本願な考えに陥っているかもしれません。

ある意味どこか怠惰な状態にあるとも言えます。文字通り「愚者」になってしまっています。

まあ誰しもこのような状態になるときはあるものです。気を取り直して行きましょう。

少し立ち止まることがあっても行動することを怖がらないでいましょう。

あなたは自分が思っている以上に「できる」はず。もっと自分に自信を持ちましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはレインボーオブシディアン

レインボーオブシディアンは「現実を見る」という必要性を感じるときには特にお勧めのパワーストーンです。自分自身でその対象物に触る以外には本質的な解決はありません。

「合意」について・貴船神社へ行ってきました

26日の朝方、新製品のページをアップしてからそのまま京都北部にある貴船神社へ行ってきました。京阪神では有名な神社ですね。(さらに奥には鞍馬寺があるといった位置関係)

貴船神社
貴船神社

筆者は寺社仏閣を尋ねると、そこの由来のようなことを案内板などでざっと見るようにしています。

その中で幾つかの神社は長い歴史の中でその場所や名称が二転三転していることが珍しくなく、同時にそこの「売り」である「ご利益」も時代とともに変わることがあるようです。

ご利益などということが時代と共に変わっていいのかな?と思えますが、まあ、そんなもんですわ。

これらはとにかく「合意」のなすことです。

それが真実かどうかは何ら関係なく「合意」で決定されます。

この「合意」という言葉はこのコラムでかなりの頻度で使われ、実際のところ人の人生に猛威を振るっています。

例えばすでに書いた中でいえば・・・

「過去からのエネルギーに合意すればそれが現在に影響する」といったことですね。

その、過去の出来事が真実であろうがなかろうが、あなたがそのエネルギーに合意すれば、それは実体として現在に影響するわけです。

そして、神社のご利益といったことに、特に誰も不同意することなく「おみくじ」を買っています。これは「合意」と見なして良いでしょう。

そうして多くの人が無根拠だろうがなんだろうが合意して合意して合意しますから、それがまるで真実(であるか)のようになります。

このあたり、合意のメカニズムです。それがもともと真実であるかどうかは合意の結果に何も関係はありません。合意するからそれが力を持つのです。

これをもう少し社会的な面、例えば経済としての「通貨」を例にとりますと、ある国の通貨の価値は、それが価値のあるものだと多くの人に合意されればされるほど価値があるものになるわけですね。元は紙切れなんですよ。

神社のご利益とえらく変わりはありません。

「合意について」それがなんであるかの例を書きました。

明日が良いに日なりますように。

レインボーオブシディアン・ゴールまであと一歩/ペンタクルの7/リバース

レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)
レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)

2016年4月21日 レインボーオブシディアン・ゴールまであと一歩/ペンタクルの7/リバース

リバースで出ていますが、これは良いカードといえるでしょう。

何せゴールはもう少しですよ。

思いもよらないチャンスを得たものの、これをどう結果に結びつければ良いのか見当がつかないといった状況かもしれません。

しかしもう一歩なのです。節目がきています。

今までに手をつけられなかった何か、後回しにしていたことがないでしょうか。これらを先に片付けることで見通しが立つはずです。

欲しいものを追う途中では「後回しにしたい」と思うことから手をつけることが成果を得る近道です。

このようなときにオススメのパワーストーンはレインボーオブシディアン

レインボーオブシディアンは迷いを振り払ってゴールに進むときに頼りになるストーン。その中身を書けば、より正しい優先順位に従った行動がとれるようになることです。

モック・アップできることの重要性

現在セレニティアスではパワーストーン教室中級コースを開催しています。

ゴール間近というカードが出ましたので、それに関連した授業の一部を紹介します。

コース中での課題に「パワーストーンで願いを叶える方法」といったことが含まれ、その中に「モック・アップ」ということが出てきます。

「モック」とは端的に書けば「本物そっくりの模型」のこと。そしてモック・アップとはその模型を作り上げることです。

実際にはその完成状態を頭に思い描ければ良いので、何かを手で作る必要はありません。

さてこのモック・アップですが、夢を実現させるための重要な精神作用です。

自分が実現したいことをリアルに形作れること(ゴールを描けること)が、願いを叶えるスタートです。ゴールが曖昧だと、途中で迷いますよね。

さて「思い描く」ということの中には、単純に「思い出す」ことと、今までに存在しなかった(または自分自身としては未体験の)ことを思い描くことの二つがあります。ゴールの設定は今までになかったことを思い描く方です。

例えば今までに存在しなかった何かの単純な例として「金色の梅干し」ということを頭に描くことができるでしょうか?

  • 目の前にその梅干しがあることを想像してください。
  • 次にその梅干しが自分の後ろにあることを想像してください。
  • 次にその梅干しが自分の右にあることを・・・
  • 次にその梅干しが自分の左にあることを・・・

さらに・・

  • その梅干しを「昨日」に置いてください。
  • 次にその梅干しを「明日」に置いてください。

さて、最初の四つの指示は空間的な配置、そして後の二つの指示が時間に対する配置です。

さらに・・

  • その梅干しを白く変えてください。
  • 次にその梅干しを甘く変えてください。

こんなのはできますか?

自分が思い描くゴールをこのように変化させることができるでしょうか?

さて、この応用として嫌な思い出に関して面白いモック・アップがあります。

それは、もしも嫌な思い出の映像が浮かんだら、それを空間的、時間的に自由に配置し、それから以下の通りにしてみることができます。

  • その場面を通りの向こうに投げてください。
  • その場面を爆発させてください。

これらの二つは言わば破壊のモック・アップです。これらを自由にできるでしょうか?

もしできるようであれば、嫌なことを自由にコントロールできるきっかけになるかもしれません。空間、時間的に縛られることなく、これらの映像を自分がコントロールできることがキモです。もしも逆なら、思い出にコントロールされることになります。どちらがイイですか?

明日が良い日になりますように。

レインボーオブシディアン・決断の日/ワンドの王子

レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)
レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)

2016年4月11日 レインボーオブシディアン・決断の日/ワンドの王子

何だかすごい良いカードですよ。

スタート地点に立っているようです。または第二の人生に差しかかっている場合には全く新しいことを始める時期でもあります。

新しく才能を開花させるには大変良いタイミングが訪れました。

これからのスタートですからまだ何も始まってはいませんが、それだけに夢は大きい方が良いのです。誰にも信じられないようなことでも思い描いて構いません。

夢と希望に満ちたスタートの日。今日「何を選ぶか?」で未来は大きく変わります。

今日のテーマは「決断」です。

これまでとは全く違った道に歩み出すことで自分が知らなかった才能に開花する可能性もありますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはレインボーオブシディアン

決断に最もふさわしいストーンとしてレインボーエブシディアンを選びました。優柔不断を断ち、決定力を強化します。

ゴールと決断

決断して何かを始めましょうというカードが出ています。

今回のコラムではその「決断」と「ゴール」について考察します。

さて、何かを始めるのは結構簡単です。

何を始めても良いわけですが、ゴールの設定は必要です。それは始めるにあたっての意味ですね。で、何がしたいのか?ということです。

ゲームを考えてみてください。将棋なら王をとった人の勝ち。これがゲームのゴールとして設定されているものですね。

目的(ゴール)がないスタートは、途中で本当に迷子になりますよ。単に日記をつけるという決断でさえが三日目にはもう崩壊します。

逆に言えば、目的がある方が全く楽に進めます。自分が何をするべきなのかわかるからですね。

日記が三日坊主になる理由のひとつは、その目的が曖昧だからではないでしょうか。

「とにかく日記をつける」では良い大人が自分を納得させることはできません。

かつてのコラムで「考えを変えるのは誰でも得意だ」として、その例を三日坊主の日記として取り上げました。

そのときは、日記を書くという決断を「やめる決断」で覆すという意味で表しましたが、今回の例は目的なくスタートしたがために迷子になるという話です。

で、決断で大切なのはスタートをする決断ではなく、ゴールの設定であるということでしょう。

ゴールが決定すれば、ほとんど何でも自動的にスタートできますよ。

「そのゴールの決定ができない」

というのであれば、それは無責任ということです。誰かに与えられたゴールに向かって走る、それは将棋盤の上の駒であって、ゲームのプレーヤーではありません。

ゴールの設定をしないまま、知らないままでいることは、それは一生涯をゲーム盤の駒で過ごすことです。

明日が良い日になりますように。