2016年5月27日 レインボーオブシディアン・本当の愚者になってはいけない/愚者/リバース
ううむ、久々に普通に良くないカードが出ています。ちょっと注意です。
半ば自暴自棄な雰囲気さえありえます。
どうにかしたいと思っていながらそれに手がつけられず、しかしながら何かのきっかけを欲しがるという他力本願な考えに陥っているかもしれません。
ある意味どこか怠惰な状態にあるとも言えます。文字通り「愚者」になってしまっています。
まあ誰しもこのような状態になるときはあるものです。気を取り直して行きましょう。
少し立ち止まることがあっても行動することを怖がらないでいましょう。
あなたは自分が思っている以上に「できる」はず。もっと自分に自信を持ちましょう。
このようなときにオススメのパワーストーンはレインボーオブシディアン。
レインボーオブシディアンは「現実を見る」という必要性を感じるときには特にお勧めのパワーストーンです。自分自身でその対象物に触る以外には本質的な解決はありません。
「合意」について・貴船神社へ行ってきました
26日の朝方、新製品のページをアップしてからそのまま京都北部にある貴船神社へ行ってきました。京阪神では有名な神社ですね。(さらに奥には鞍馬寺があるといった位置関係)
筆者は寺社仏閣を尋ねると、そこの由来のようなことを案内板などでざっと見るようにしています。
その中で幾つかの神社は長い歴史の中でその場所や名称が二転三転していることが珍しくなく、同時にそこの「売り」である「ご利益」も時代とともに変わることがあるようです。
ご利益などということが時代と共に変わっていいのかな?と思えますが、まあ、そんなもんですわ。
これらはとにかく「合意」のなすことです。
それが真実かどうかは何ら関係なく「合意」で決定されます。
この「合意」という言葉はこのコラムでかなりの頻度で使われ、実際のところ人の人生に猛威を振るっています。
例えばすでに書いた中でいえば・・・
「過去からのエネルギーに合意すればそれが現在に影響する」といったことですね。
その、過去の出来事が真実であろうがなかろうが、あなたがそのエネルギーに合意すれば、それは実体として現在に影響するわけです。
そして、神社のご利益といったことに、特に誰も不同意することなく「おみくじ」を買っています。これは「合意」と見なして良いでしょう。
そうして多くの人が無根拠だろうがなんだろうが合意して合意して合意しますから、それがまるで真実(であるか)のようになります。
このあたり、合意のメカニズムです。それがもともと真実であるかどうかは合意の結果に何も関係はありません。合意するからそれが力を持つのです。
これをもう少し社会的な面、例えば経済としての「通貨」を例にとりますと、ある国の通貨の価値は、それが価値のあるものだと多くの人に合意されればされるほど価値があるものになるわけですね。元は紙切れなんですよ。
神社のご利益とえらく変わりはありません。
「合意について」それがなんであるかの例を書きました。
明日が良いに日なりますように。