レインボーオブシディアン・ゴールまであと一歩/ペンタクルの7/リバース

レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)
レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)

2016年4月21日 レインボーオブシディアン・ゴールまであと一歩/ペンタクルの7/リバース

リバースで出ていますが、これは良いカードといえるでしょう。

何せゴールはもう少しですよ。

思いもよらないチャンスを得たものの、これをどう結果に結びつければ良いのか見当がつかないといった状況かもしれません。

しかしもう一歩なのです。節目がきています。

今までに手をつけられなかった何か、後回しにしていたことがないでしょうか。これらを先に片付けることで見通しが立つはずです。

欲しいものを追う途中では「後回しにしたい」と思うことから手をつけることが成果を得る近道です。

このようなときにオススメのパワーストーンはレインボーオブシディアン

レインボーオブシディアンは迷いを振り払ってゴールに進むときに頼りになるストーン。その中身を書けば、より正しい優先順位に従った行動がとれるようになることです。

モック・アップできることの重要性

現在セレニティアスではパワーストーン教室中級コースを開催しています。

ゴール間近というカードが出ましたので、それに関連した授業の一部を紹介します。

コース中での課題に「パワーストーンで願いを叶える方法」といったことが含まれ、その中に「モック・アップ」ということが出てきます。

「モック」とは端的に書けば「本物そっくりの模型」のこと。そしてモック・アップとはその模型を作り上げることです。

実際にはその完成状態を頭に思い描ければ良いので、何かを手で作る必要はありません。

さてこのモック・アップですが、夢を実現させるための重要な精神作用です。

自分が実現したいことをリアルに形作れること(ゴールを描けること)が、願いを叶えるスタートです。ゴールが曖昧だと、途中で迷いますよね。

さて「思い描く」ということの中には、単純に「思い出す」ことと、今までに存在しなかった(または自分自身としては未体験の)ことを思い描くことの二つがあります。ゴールの設定は今までになかったことを思い描く方です。

例えば今までに存在しなかった何かの単純な例として「金色の梅干し」ということを頭に描くことができるでしょうか?

  • 目の前にその梅干しがあることを想像してください。
  • 次にその梅干しが自分の後ろにあることを想像してください。
  • 次にその梅干しが自分の右にあることを・・・
  • 次にその梅干しが自分の左にあることを・・・

さらに・・

  • その梅干しを「昨日」に置いてください。
  • 次にその梅干しを「明日」に置いてください。

さて、最初の四つの指示は空間的な配置、そして後の二つの指示が時間に対する配置です。

さらに・・

  • その梅干しを白く変えてください。
  • 次にその梅干しを甘く変えてください。

こんなのはできますか?

自分が思い描くゴールをこのように変化させることができるでしょうか?

さて、この応用として嫌な思い出に関して面白いモック・アップがあります。

それは、もしも嫌な思い出の映像が浮かんだら、それを空間的、時間的に自由に配置し、それから以下の通りにしてみることができます。

  • その場面を通りの向こうに投げてください。
  • その場面を爆発させてください。

これらの二つは言わば破壊のモック・アップです。これらを自由にできるでしょうか?

もしできるようであれば、嫌なことを自由にコントロールできるきっかけになるかもしれません。空間、時間的に縛られることなく、これらの映像を自分がコントロールできることがキモです。もしも逆なら、思い出にコントロールされることになります。どちらがイイですか?

明日が良い日になりますように。