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アイオライト・理性が救う・2020年7月1日

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

アイオライト・理性が救う・2020年7月1日

アイオライトが出ています。

アイオライトに期待するのは「理性の力」「正しい判断」。

昔は羅針盤として使われていたというアイオライトですが、それが転じて「正しく判断する」という意味で使います。

この正しい判断に導く根本として、過去の失敗によって溜まってしまう心の滞りを解消することがあります。これに関しては癒し系が入っているわけですね。

アイオライトと相性が良いストーン

アメジスト

アメジストはこのページでお馴染みの「冷静になる」ために使います。

昔からお酒の飲み過ぎによる「酔い止め」として使われれるのは、どうやら「冷静になる」ということからのようですね。

アイオライトで正しい判断を下すための助けになるのがアメジストと言えます。

カード:ソードの6/リバース

これは要注意なカード。

行き詰まりを表します。

また、どうするべきかを判断できないで足踏みしている状態。

不満が残ったまま、釈然としない結果を受け入れなければならない局面にあるのかも。

しかしなら、自分を苦しめているのは決断できない自分自身なのかもですよ。

感情でなく、理性的な判断での解決しかありません。

全体的にあまりにどうしようもない問題から離れ、とにかく手をつけられることから始めてみてはどうでしょう。

騙されない秘訣

選択に困って混乱している人に「これだよ」と言って答えを投げ与えると、それを受け取った人はそれがどんな事だろうと簡単に信じてしまう傾向があります。

これを応用することで人を簡単にコントロールすることができます。

これは、自分で選択しているようで実際には「騙されている」という状態です。

もちろん、当人にとっては自分で選択した形になっていますから、騙されたとは思っていません。

ところで、もともとその人は選択に困っていたわけですが、要するに決断できない状態ですね。

決断できないというのは、その結果について責任を負うことができないと思っているからです。(だから人から与えられる答えを待ちます)

ひと口に言ってしまえば、その人は卑怯者か弱虫ということになります。

ですので、卑怯者か弱虫をやっていると、どんどん騙されるかも・・・ということになります。

なので「自己決定」が大変大事はわけです。

明日が良い日になりますように。

アイオライト・立ち向かうとき・2020年6月12日

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

アイオライト・立ち向かうとき・2020年6月12日

アイオライトが出ています。

アイオライトに期待するのは「明確な目標」「意思の強化」。

どんなにどん底に落ちていると感じている時も目標を見失わず、意思を強く保つ働きがあります。

その働きの根本には癒し系があり、感情の波を鎮める作用を持ちます。

怒りや悲しみ、焦りといった感情を抑えることで冷静に考えられるようになり、定めた目標を見失わないようにするわけです。

昔は光学的な働きから羅針盤(コンパス)としても使われていたようですね。

アイオライトと相性が良いストーン

アマゾナイト

アマゾナイトはゴールまでの段取りを教えてくれるという働きに期待します。

アイオライトで目標を定め、そしてアマゾナイトで実務的に動くわけです。

カード:ソードの騎士

良いカードでしょう。

文字通り、騎士のように力強さに満ちています。

たとえ不可能に思えるようなことにでも果敢にチャレンジしようとする気概が生じているようです。

やりたいと思っていることがあるなら勇気を持って取り組むとき。

全く知らない世界に飛び込むことも臆することなく、これまでのキャリアを生かして新しいポジションを得られるでしょう。

現実がどんなに厳しくとも、自分を信じて尽力することで改革が起こり、収入やキャリアアップのチャンスが得られます。

手をつけてしまった方が楽(その2)

前回のコラムの続きです。

考えてばかりでなく、環境に対して実際に手をつけることを書きました。

それはすなわち「直面する」ことに他なりません。

(ま、その前には自分自身に直面するのですが)

外の環境に直面できるには、それについて所有性が高まっていることを表します。

たとえば「そこに部屋がある」ということを意識できるのは、まさに「部屋」に直面していて、その部屋に対して自分のコントロールを及ばせることがきることを意味しています。

たとえば、部屋の掃除がどうしてもできない人は、まず最初に「部屋」そのものに直面できていないわけです。

言い換えると、そこに部屋があるという意識がありません。信じられないかもですが、本当ですよ。

そこで騙されたと思ってとにかく手をつけ、掃除を始めると、本当に部屋に直面でき、自分のコントロールが効く空間がそこにあることに気づきます。

直面できて初めて、そこに空間が生まれます。

直面できないと空間はありません。

すなわち、その散らかった部屋と自分の間に空間がないわけですから、直面できない人は自分自身が散らかった部屋とイコールな状態になってしまっています。

部屋の掃除が出来たとき、単に綺麗になっただけでなく、気分が本当に良くなるのは、直面能力と空間の創造性が高まったからに他なりません。

ちょっとわかりにくいお話かもですが、短く核心部分を書くとこんな感じ。

明日が良い日になりますように。

アイオライト・再チャレンジ・2020年3月6日

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

アイオライト・再チャレンジ・2020年3月6日

アイオライトが出ています。

アイオライトに期待するのは「リセット」「方向変換」。

アイオライトは羅針盤として人生の方向決めに使えるとされています。

何かに迷う時、決断を下せないならアイオライトを使ってみましょう。

また、何かに再チャレンジしたい時に余計なわだかまりを一掃してくれる働きもあり、リセットや方向変換にぴったりなわけです。

アイオライトと相性が良いストーン

フローライト

フローライトは頭脳を明晰にする作用があります。

そこで、アイオライトによって正しい道へリセットスタートすること助けます。

カード:ワンドの10

アドバイス色の強いカード。

絵的には棒を10本抱えた男ですね。

ただしその多すぎる棒にうんざりしている面もありげ。得たいものを得たとしても、それを持つ責任の重圧があるようです。

もしかしたら「こんなはずではなかった」と思っていることも。

そこで、この辺で一度方向変換してみてはどうでしょう。

今までの考え方を一度リセットし、新たな可能性を模索することを始めましょう。

新しいゲームの舞台に踊り出してください。

正しい道はどこにある?

どれが最高に正しい道かなんかわかりませんよね。

実際には目の前にある選択肢のどれかを選ぶしかありません。

で、選ぶときにはどれが最善かなんてこともわかりません。

まあ、とりあえずある程度は情報を集めてみたりもしますが、どこかでケリをつけて決定する必要あり。

で、結局のところ重要なのは決定とその後の行動になります。

少なくとも後悔はしないこと。選ばなかった方の選択は過去に戻って実行することなでできませんから、検証のしようもありません。

「こんな人と結婚するんじゃなかった」

ということをよく聞きますが、その人と結婚しなかったパターンをやり直すことは不可能ですよね。

で、その人と結婚しなかったら今よりもっと幸せかどうかなんて誰にもわかりません。

結局は、自分の選択によって起こる未来について「受けて立つ」ことをし続けねばなりません。

未来を見ましょう。

明日が良い日になりますように。

アイオライト・希望の星・2019年12月24日

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

アイオライト・希望の星・2019年12月24日

アイオライトが出ています。

アイオライトに求めるのは「自分への自信」。

別名「人生の羅針盤」ですね。簡単に言うと方位コンパスです。

コンパス

自分が進むべき方向が定まっていれば自信が持てますよね。

あっちかな、こっちかなと迷うことがありません。

ただしセレニティアスの場合は実質的に過去の失敗から回復して未来を目指すための癒し系の一部として使う方が多いかもです。

まあ、それとしても「自信の回復」そのものです。

アイオライトと相性が良いストーン

シトリン
ペリドット

どちらもマイナス思考のくせをなくすために用います。アイオライトと相性が良いのがわかりますよね。

カード:星

良いカードです。

前回が魔術師で次に「星」、これは良いですね。

道具立てがそろってその上に「星」があり目指す方向が定まるということです。

また星のカードは再チャレンジの意味も持っています。かつて諦めたことにもう一度挑戦してみるチャンスが巡っているようです。

希望を信じてアクションを取り続けてください。

他にすることはありません。

ひとりはみんなのために

少し前に日本で初めてのラグビー・ワールドカップが開かれました。

それもあってかバラエティ番組やクイズ番組には、日本代表だったラグビー選手がちらほら出演しています。

そこで、ラグビーというスポーツを表す言葉として以下のことを思い出します。

「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」
(One for all, All for one)

これは良い言葉ですね。ところが、これは訳し方の違いで・・・

「ひとりはみんなのために、みんなはひとつの目的のために」

これが正解という話もあります。(どうやらこれが正しいようですが)

でも現実世界では、前者、後者の両方ともありだと思います。

そして「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」これは、このコラムで何度も登場する「生存の多重円」そのものを表しています。

文明や社会の維持存続にはこれが絶対的に必要で、これがうまくできていないとき、文明や社会は崩壊します。

これは考えというよりも、単に観察の結果としてそうなっていますよ。過去に滅んだ国や社会を振り返ってみてください。

明日が良い日になりますように。