アイオライト・立ち向かうとき・2020年6月12日
アイオライトが出ています。
アイオライトに期待するのは「明確な目標」「意思の強化」。
どんなにどん底に落ちていると感じている時も目標を見失わず、意思を強く保つ働きがあります。
その働きの根本には癒し系があり、感情の波を鎮める作用を持ちます。
怒りや悲しみ、焦りといった感情を抑えることで冷静に考えられるようになり、定めた目標を見失わないようにするわけです。
昔は光学的な働きから羅針盤(コンパス)としても使われていたようですね。
アイオライトと相性が良いストーン
アマゾナイトはゴールまでの段取りを教えてくれるという働きに期待します。
アイオライトで目標を定め、そしてアマゾナイトで実務的に動くわけです。
カード:ソードの騎士
良いカードでしょう。
文字通り、騎士のように力強さに満ちています。
たとえ不可能に思えるようなことにでも果敢にチャレンジしようとする気概が生じているようです。
やりたいと思っていることがあるなら勇気を持って取り組むとき。
全く知らない世界に飛び込むことも臆することなく、これまでのキャリアを生かして新しいポジションを得られるでしょう。
現実がどんなに厳しくとも、自分を信じて尽力することで改革が起こり、収入やキャリアアップのチャンスが得られます。
手をつけてしまった方が楽(その2)
前回のコラムの続きです。
考えてばかりでなく、環境に対して実際に手をつけることを書きました。
それはすなわち「直面する」ことに他なりません。
(ま、その前には自分自身に直面するのですが)
外の環境に直面できるには、それについて所有性が高まっていることを表します。
たとえば「そこに部屋がある」ということを意識できるのは、まさに「部屋」に直面していて、その部屋に対して自分のコントロールを及ばせることがきることを意味しています。
たとえば、部屋の掃除がどうしてもできない人は、まず最初に「部屋」そのものに直面できていないわけです。
言い換えると、そこに部屋があるという意識がありません。信じられないかもですが、本当ですよ。
そこで騙されたと思ってとにかく手をつけ、掃除を始めると、本当に部屋に直面でき、自分のコントロールが効く空間がそこにあることに気づきます。
直面できて初めて、そこに空間が生まれます。
直面できないと空間はありません。
すなわち、その散らかった部屋と自分の間に空間がないわけですから、直面できない人は自分自身が散らかった部屋とイコールな状態になってしまっています。
部屋の掃除が出来たとき、単に綺麗になっただけでなく、気分が本当に良くなるのは、直面能力と空間の創造性が高まったからに他なりません。
ちょっとわかりにくいお話かもですが、短く核心部分を書くとこんな感じ。
明日が良い日になりますように。