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シトリン・希望の星・2020年2月11日

シトリン(Citrine)
シトリン(Citrine)

シトリン・希望の星・2020年2月11日

シトリンが出ています。

シトリンに期待するのは「自信・希望」。

金運用のストーンとして扱われることが多いシトリンですが、持ち主に希望を与えて前に進むよう促してくれるストーンです。

いわば、感情のレベルを上げてくれる系と言えます。

気分が沈みそうになった時には助けになってくれますよ。

シトリンと相性が良いストーン

ペリドット
クンツァイト

ペリドットは魔除け系であったり、クンツァイトは自信を得るために使いますね。

これってどちらも根本にあるのはマイナス感情から浮上することが挙げられます。

働きとしてはシトリンに近いものがあります。

カード:星

希望の光です。

いつでも、どんな時でも、雨や曇りの日でさえが雲の更に上には星が輝いています。

どんなに困難な目に会おうとも、その星は輝き続けてあなたを導いています。

あたりを見渡してどんなに不利な状況で、どうしようもないように見えても、希望を捨てないこと。

常にアクションを取り続けてください。

単に「ダメだというデータ」を見るのでなく、直感を信じて行動してみてください。

もうすぐチャンスが訪れようとしています。

希望の星は本当です

2月11日はお休みですが、なんとなくカードを引いてみたらなかな良いカードなので上げておきました。

前回は「吊られた男」そして今回は「星」、なかなかよい順番で来てますよ。

今回は特別にシンプルに良い言葉(自分が気に入っている)を記しておきます。

困難を予期するな。
決して起こらぬかもしれぬことに心を悩ますな。
常に心に太陽を持て。

(ベンジャミン・フランクリン)

明日が良い日になりますように。

シトリン・引き受けること・2019年11月1日

シトリン(Citrine)
シトリン(Citrine)

シトリン・引き受けること・2019年11月1日

シトリンが出ています。

シトリンに求めるのは「自分を信じる」「心を明るく保つ」「気力アップ」。

一般に言われる「金運」はまったく扱いません。

シトリンを使うのは端的に言って感情のレベルをアップさせることにつきます。

参考資料:感情のレベル

・静穏      合理的
・熱狂       ↑
・陽気
・強い興味
・保守的
・満足
・退屈
・敵対心
・怒り
・秘めた敵意
・恐れ
・同情
・悲しみ      ↓
・無気力     不合理

カード:ワンドの王子/リバース

久々に要注意カードです。

予想以上の困難や、人からは見えにくい内面の葛藤、期待に対するプレッシャーで押しつぶされそうな気分も。

期待は外れやすく、安易な考えに陥っては全くうまくいきません。

この状況を立て直すには基本原則に立ち戻り、自己信頼を取り戻すこと以外になさそうです。

感情のレベルが下がって起こること

今回のカードは、まずい事態に遭遇して感情のレベルを落としやすいことを示唆しています。

願わくば、どんなまずい事態になろうと感情のレベルを落とさないことです。

感情のレベルが低下すれば、自分自身がその事態をもっと悪化させることになりますよ。

だいたい「退屈」から下はロクなことになりません。(良からぬことを始めるのはここから下です)

そして「敵対心」から下で破壊的になり、最後の無気力あたりで自分自身の肉体的な維持すら怪しくなります。

また、感情のレベルが下がるとその人の「倫理観」が同時に低下します。

倫理観の低下に伴って、生存の多重円を元に考えられる全体としてのサバイバルが低下することになります。

参考資料;生存の多重円

ところで、この感情のレベルを下げない秘訣ですが・・・

それはたったひとつ・・・その困難な事態を、

「受けて立つ」

です。

明日が良い日になりますように。

シトリン・実りと平和・2019年4月30日

シトリン(Citrine)
シトリン(Citrine)

シトリン・実りと平和・2019年4月30日

シトリンが出ています。

シトリンに求めるのは「実り」「平和」。

黄色いストーンのシトリンはその色からした金運系として扱われることが多いですよね。

ま、確かに金運系としてまったく使えないことはありません。

ただし・・・

それは無駄遣い防止用。

単にケチケチすることではありません。正しくお金を使おうという意味ですね。

で、これができるようになるのは「所有性」のアップです。

所有性のアップとは・・・

「私は何でも持とうと思ったものほは持てる」と思えるようになること。

カード:ペンタクルの10

わぉ!

平成最後の日、最上級クラスに良いカード!
(正直、本当かよ?!と思えるほど)

これまでに続けて来た頑がんばりが実を結びます。

これは将来に向けても非常に発展的です。

一時的な成功ではなく、根本的な部分で確実性を持って築かれる繁栄と安定があります。

また、物質的な意味としては安住の地、家などを得ることも意味します。

これまでに培ってきた知識や能力を土台とし、てその上にさらなる発展が見込まれます。

穏やかに、そして安らいだ状態で恵みを得ることになりそうです。

そこでですね・・・

こんなに良いことならそれを素直に受け取ってもらおうと、シトリンがおすすめなのです。

シトリンの「所有性アップ」、すなわち「私は持てる」パワーをアップすることなのです。

良い星回り、チャンスがあるのに、それを受け取りそびれている人がなんと多いことか!

平成から令和、ちょっと考える

現実問題として個々の人々の生活の何が変わる、ということもありませんが、大きな節目であるのは確か。

そこで今回のコラムは「天皇制」について少しは考えてみます。

これは政治的に様々な考えがあると思いますが、筆者として取り上げたいのは「天皇」もしくは天皇家の人々の人権問題。

いわゆる「象徴天皇」という立場の天皇陛下ですが、しかし、人権がありません。

日本でただ一人、人権を認められていない人なのです。

居住の自由も職業選択の自由もありません。投票権もありません。
(ま、逆に納税の義務はありませんが、いや、間接的には消費税は払っているのか?)

これ、どうでしょう?

「オレ、天皇やるのイヤ!」という自由がありません。

一体誰が何の権限で、天皇になる人から人権を奪えるのか、謎?

と思いません?

それでは令和が良い年になりますように。

シトリン・希望の星・2019年4月16日

シトリン(Citrine)
シトリン(Citrine)

シトリン・希望の星・2019年4月16日

シトリンが出ています。

シトリンに求めるのは「自分を信じること」。

シトリンは一般的に金運ストーンとして使うことがありますが、セレニティアスではこの用途に使いません。

それよりも自己実現系ですね。(それを通じて金運に結びつけることもありとして)

シトリンのポイントとなる働きは「自信・勇気・明るさ」をもたらすことです。

実のところ、これを実現するには精神安定系とともに過去のトラウマを防ぐような癒し系の要素が根本にあるのは確かです。

カード:星

おお!良いカードですね。

導きの星が輝いています。

あきらめかけていたことがあるなら再チャレンジのとき。

そして希望を叶えるために第一歩を踏み出すチャンスの到来です。

自分自身で希望を捨てない限り、この星はいつでもあなた自身を照らし続けていることを忘れないでいましょう。

アイディアがあるならそれを具体化するときでもあります。

感情のレベルを「使う」その2

さてさて、さらに具体的な感情のレベルの話を続けます。

まずは下のスケール(ものさし)を記しておきます。

  • 静穏      合理的
  • 熱狂       ↑
  • 陽気
  • 強い興味
  • 保守的
  • 満足
  • 退屈
  • 敵対心
  • 怒り
  • 秘めた敵意
  • 恐れ
  • 同情
  • 悲しみ      ↓
  • 無気力     不合理

題材:ブラック企業で働くと・・・

ブラック企業のエゲツない就労状況が話題になることがあります。

それを知った時に第三者の感想として「なんでそんな職場を辞めないのだろう?」と思ったことはありませんか?

しかし当事者は辞められないのですよね。

心身ともに限界なのに、自分からは辞められないのです。

とにかく日々暮らすための収入のためとか、次の就職が難しいだろうと考えてとか、理由は様々でしょう。

ところが、ブラック企業で働きすぎて命を落とすほどの人の中には、それらの条件に当てはまらない人も少なくありません。

例えば実家に帰ればとりあえず当面は食べられるとかね・・

ではなぜ辞められないのか?

それはそこで働いている人々の感情のレベルが最低の「無気力」にまで落ちてしまっているからです。

自分の命が脅かされるほど理不尽なことでも引き受けてしまい、寝食を忘れて働き続けます。

それは「こんなのおかしいだろ!」という当たり前で合理的な判断をする気力が奪われているわけですね。

「理不尽なことに抵抗しない」というのは感情のレベルの中では「無気力」ですよ。

これに近いこととしてDV被害者にも同じことが起こります。

暴力を振るわれることに対して抵抗せず「無気力」に陥っているわけです。

ここで言えることは、ブラック企業やDV加害者は、悪辣な意図によって被害者の感情のレベルをとことん下げることをしているということです。

被害者の感情のレベルをずーっと下げて下げて「無気力」にまで到達させると抵抗しなくなり、どんな理不尽なことでも引き受けるということです。

(なにせ合理性においては最低ランクですから)

実は、筆者自身が書きたくないのでこれまで書きませんでしたが、「感情のレベル」の一覧の最も下、すなわち「無気力」の下には、実は「死」があります。

また、無気力でブラックな働かせ方をさせられている人(そしてDV被害者)を救い出しにくいのは、無気力であるがために自分で声を上げないという現実もあります。

ちなみに、収入のためにやむなくそこで働いている人の場合は、そこに「自己決定」という合理性があります。(感情のレベルとしては保守あたりか)

これは「無気力」でなく、声を上げる必要があるならそうするし、辞める時には辞めるでしょう。(感情のレベルとしては保守を脱して強い興味あたり)

さらに「ブラック企業反対!」としてデモ参加や署名を集めているような人は「悲しみ」や「怒り」から始まり「強い興味」といった感情のレベルにまで到達していると言えそうです。

国全体の感情のレベルで考える

上の例では就労に重点を置いて書きましたが、「無気力になる」ということについては様々な分野にまたがります。

例えば・・・政治

政治に無関心、というのは政治に関して国民が「無気力」なこともあり得ます。

国家自体がブラック化すればそのようになります。

筆者個人としては、日本が(一部分でも)そうなっている可能性を否定できません。

よしんば「無気力」でないとすれば「無責任」でしょう。

国民が国全体に対して無責任(レベルとし退屈〜満足あたり)で良いはずはありませんが「無気力」よりもよほどマシです。

でもね、結局は多くの国民の無責任(感情のレベルとして退屈〜満足あたり)なことの結果として、最終的なしわ寄せが行く立場の弱い人々が「無気力」に落とし込められていると見ることができそうですよ。

ちなみに、排外主義的な思想は感情のレベルとして「恐れ」あたりのもの。思い当たるフシがありませんか?

そして最後に、あなた自身がどの感情のレベルにいたいかは、自分が自分で決定できます。これが自己決定です。

明日が良い日でありますように。