シトリン・引き受けること・2019年11月1日
シトリンが出ています。
シトリンに求めるのは「自分を信じる」「心を明るく保つ」「気力アップ」。
一般に言われる「金運」はまったく扱いません。
シトリンを使うのは端的に言って感情のレベルをアップさせることにつきます。
参考資料:感情のレベル
・静穏 合理的
・熱狂 ↑
・陽気
・強い興味
・保守的
・満足
・退屈
・敵対心
・怒り
・秘めた敵意
・恐れ
・同情
・悲しみ ↓
・無気力 不合理
カード:ワンドの王子/リバース
久々に要注意カードです。
予想以上の困難や、人からは見えにくい内面の葛藤、期待に対するプレッシャーで押しつぶされそうな気分も。
期待は外れやすく、安易な考えに陥っては全くうまくいきません。
この状況を立て直すには基本原則に立ち戻り、自己信頼を取り戻すこと以外になさそうです。
感情のレベルが下がって起こること
今回のカードは、まずい事態に遭遇して感情のレベルを落としやすいことを示唆しています。
願わくば、どんなまずい事態になろうと感情のレベルを落とさないことです。
感情のレベルが低下すれば、自分自身がその事態をもっと悪化させることになりますよ。
だいたい「退屈」から下はロクなことになりません。(良からぬことを始めるのはここから下です)
そして「敵対心」から下で破壊的になり、最後の無気力あたりで自分自身の肉体的な維持すら怪しくなります。
また、感情のレベルが下がるとその人の「倫理観」が同時に低下します。
倫理観の低下に伴って、生存の多重円を元に考えられる全体としてのサバイバルが低下することになります。
参考資料;生存の多重円
ところで、この感情のレベルを下げない秘訣ですが・・・
それはたったひとつ・・・その困難な事態を、
「受けて立つ」
です。
明日が良い日になりますように。